「彼女が欲しいけどニートだから」と思ってしまう人は恋愛階級を知るべき
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最終更新日:2017/04/01
無職の婚活論 ニートにも彼女はできます
モテる努力……というか、「出会いの総量」を増やす努力は必要ですよね。モテる/モテない、というのは間違った尺度だと思ってます。 RT @By9Hm: もてないけど独立した生き方をするには、モテる努力がまず必要ですか
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月23日
ニートも恋愛はもちろん、結婚もできると思ってます。少なくとも僕は。
イケダさんが恋愛論を語っていたので便乗してみます。恋愛観は人生を映し出すので面白いですよね。一つの真理として「場数がモノをいう」のは間違いないです。これは、ニートや無職の人にも例外なく当てはまる戦略思考ですから。
ここで反論があるとすれば、「自分はモテない」「無職が相手にされるわけがない」といった内容でしょう。
もちろん、そう考えてしまうのは無理もないです。一般的な恋愛模様をイメージすると、確かに「無職は相手にされにくい」という感覚になります。
女性の意見特集などにも「公務員やイケメンが良い」とまとめられやすいwそりゃ男女どちらも理想はありますよ。理想の低い人って逆に怖いwでもこれは参考程度に知っておくだけでいいのです。
多くの人が勘違いしている恋愛についての真理を、僕の視点でまとめてみました。
恋愛は「無差別級」と思い込んでしまいがち
「モテない」という概念がありますが、これがそもそも不要です。
たとえば僕の周りに100人の女性がいたとします。そのうち何割くらいから好意を持たれることが、モテの指標になるか考える時代が僕にあったんですね。
でもそんなデータが参考にならないというのは、異性にアプローチしていく過程や、色んな人に話を聞く中で理解できるようになりました。
それは、恋愛にもステージがあるという事を知るようになったからです。
20代のころの僕は、可愛い人がいるとそれだけで尻尾を振りながら近づきました。相手がとびぬけてキレイだったりすると、興奮が止まりません。メアドを聞こうと近づいたり、交換できればご飯に誘ってみたり。
もちろん最後は、あっさり断られてしまいますが(笑)
「バイトもしないからダメなのか?」「正社員じゃないから?」「イケメンがいいの?」と凹むのです。時には、「ちょっとくらいデートしてくれても・・」と相手女性を「冷たいな~」と逆恨み気味に思うことも。ひどい男です(汗)
ただ、ここで「恋愛には階級が存在している」という事実を知っておけば楽に考えられた部分もあります。
相手の女性たちも、それだけ魅力があれば男性を選ぶ権利はいくらでもありますからね。わざわざ、「働かない」「頼りない」相手とお試しデートすることさえ面倒な立場にいた人たちだと思います。
20歳の大人と、10歳の子供が遊びにく感覚に近いのかもしれません。
彼女らからしてみれば、いくらでも良い男が声をかけてくるのですから。恋愛は相互にメリットがないと、一方通行では成立しませんからね。
例外的に「どんな人が相手でも恋愛に発展する可能性」はありますが、恋愛市場にデビューしたての新人と、防衛を繰り返すチャンピョンが交われば1ラウンドKOは目に見えています。
階級を意識していないと、この段階で「モテない」とか「やっぱり無理か」と思ってしまい挫折コースに落ちるのです。当時の僕にはこれがわかりませんでした。
しかし、この階級に注目できるようになると成功につなげる確率は一気に上げられます。
サポステの経験
この恋愛における階級制度に気がつくようになったのは、自立支援を受けるためサポステに通っているときでした。ある程度、頻繁に会う関係ができていればメアド交換したり、ちょっとお茶に誘った時に女性の反応も良かったという事です。
というのも、僕と似たようなところがある人たちは反応がすごくいい。顔は可愛いのに、どこか自信がなさそうだったり、ニートだったり。
そういう人たちとは、何かしら繋がりを持てるようになり、すんなりとデートに結びつけることも容易に感じられました。もちろん、緊張しているので心臓バクバクで誘うのですがw
告白すると振られますが、女性との会話の仕方・デートの作法は学べるようになります。こうなると「女性は俺を相手しない」という現状は抜け出すようになるんですよ。
とにかく誘って、声をかけ続けるとどういう人なら相手をしてくれるか見えてくるようになります。
ときには「働いてなくても誘いには乗ってくれるんだな」と思うようになりますし、世の中の女性すべてが「ニートだから無理」と線を引くことが無いのもわかります。
イケメンでなくても、普通にメアドを教えてくれる女性がいることを知れます。
そのときの自分に応じて、バランスの取れた相手がこちらのアプローチに応じてくれる「法則」は必ずあるので、ここはひたすら実践あるのみです。
声をかけ続けないと、どういう人なら自分の好意に応じてくれるかわかりませんので、最終的にはどれだけアプローチしたかという確率論になるとも言えます。
世の中の恋愛・結婚はバランスで成り立っている
よく「女子アナは野球選手とばかり結婚している」という意見がありますが、彼らもまた恋愛階級の中でやりあった成果が出ているだけなんですよね。
「また野球選手×女子アナか」と思ってしまいがちな人は、恋愛の階級法則を知ると納得できることが増えていきます。あれだけ華やかに扱われる女子アナですから、男性も放っておかないです。
その中から、高収入で社会的にも注目されるスポーツ選手に目が行くのはむしろ自然。女子アナでも一般男性と結婚することはありますが、その男性もまた階級法則では上位にいる可能性が高いです。
本当に一般の会社員として働いていて、給料もずっと少なくても、一緒にいることで女性を癒すことができたり、楽しませることができたり、ここぞというときは絶対的な頼りがいのある男性だったり。
何かしらバランスがあるから成り立っているので、外からは見えない部分も多いんですよね。
「ヒモ」がいる理屈もこれと似ていると思っています。
女性は何も男性に仕事を求めるばかりではありませんよね。「だめんず」という流行語があったように、収入や社会的地位よりも別の要素を求める女性がいるのも確かなのです。
女性が押されて付き合ってるだけだとしても、それができる男性って素直にすごいと思いますよ。それ才能ですよね。
結婚に比べて、恋愛はハードルがいくらでも下がるので、とりあえず声をかける場所を探していればニートでも彼女は作れるという話を書いてみました。
僕は、ほとんど彼女がいたことのない男ですが、オドオドしながらでもアタックし続けることで成果につながることは知っているので、今後も追求していこうと思っています。
自分が、恋愛・結婚市場で有利に動くために自己分析するのも作戦になります。緻密な精度で組まれた、無料分析アプリ・エンジェルがあるのでよろしければどうぞ。1分で終わりますよ。
ちなみに僕もやっていますが、かなり当たっているので怖いですw
どちらにしても、男性は自分から告白しないと燃えないところがあると思う。管理人あらたのプロフィールはこちら。
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