ま、眩しい！うるさい音を無くした「光目覚まし」をご存知？

目覚まし時計ってうるさいですよね。僕は、ひきこもって昼夜逆転していた時期があるので、起きられない時のアノ騒音ともいえる目覚ましにはストレスを感じていました。起こされる感がしんどいんでしょうね。

それが、今では「音の鳴らない目覚まし時計」が登場しているんです。

一般的にはまだ認知されていないかもしれませんが、近未来を予感させる光目覚まし時計をご存知でしょうか？それが、ムーンムーン株式会社の光目覚ましinti(インティ)です。

ちなみに目覚ましと一緒に映る人物はこのインティを取り扱っている、ムーンムーン株式会社の竹田社長です。不眠に効果的なサプリや、安眠枕などで有名な会社なのです。

商品について、竹田社長にお伺いしてきたので書かせて頂こうと思います。

しゃ、社長！この眩しさ凄いんですがｗ　どういうことですか！？ｗ

僕もこの目覚ましを知っていましたが、実物を見るのは初めて。なので、開口一番「ま・・眩しい！ｗ」という感想を口にしましたｗ

実際に、実物を見るまでは「目覚めるための光といっても、室内で再現するのは難しいだろう」と半信半疑なところもあったので。

そ・れ・が！

これ、すごいんですよ。上の画像で見て頂ければわかるのですが、デジカメを向けると眩しすぎて逆に周りが暗くなるほどの光を放っているのです。

つまり、周りが停電しているんじゃなくて、光目覚ましが眩しすぎるのです。僕もこれほどまで眩しいモノにカメラを向けたことが無く、「えええ！？」と一瞬焦りました。

竹田社長に伝えると、一度電源を落として消してくれました(笑)

なんちゅー眩しさ。

この眩しい光を浴びれば、体内時計がリセットされる！

では、どれくらい眩しいかというと比較すると分かりやすいです。

「光目覚ましインティ」は最大20,000ルクス、光源から30㎝の距離(まくら元)では3500ルクスの照明になるんですよ。コンビニが1500ルクスと次に明るいくらいですが、比較にならない光を放ちますｗ

ご覧の通り、最大値でいうと朝日を超えるため、目をつぶっていても寝起きに照らされていたら気がつくわけです。もちろん音は出ませんし、太陽と違い紫外線も無いので身体に害もありません。

また、いきなり照らすのではなく徐々に光が強くなっていくのです。いきなりなら眩しいですが、日が昇ってきて光が当たり始めるというイメージです。

「なぜ光を浴びると目覚められるのか」という説明も聞いております。

これは普段、僕たちが朝起きると太陽の日を浴びますよね。そして、この光を浴びることで、体内時計はリセットされているとの事。毎日毎日、朝の光を浴びて体内時計がリセットされ、夜になると眠くなるということを繰り返すわけです。

ただ、これが何らかの原因で狂ってしまうと朝起きられなくてリセットされないままになります。例えば引きこもって昼夜逆転していたら結果的に朝起きることが苦痛になるわけですよね。

仮に起きても、天気が悪かったり、わざわざ外に毎朝出て光を何分も浴びる・・というのはかなり難しい話です。あ、これは僕のひきこもり時期の話なのでｗ　それでも毎日きっちり日を浴びるのは大変だと思います。

一般的に「体内時計のリセットには2500ルクス以上の照明が必要」と言われますが、この光目覚ましなら枕元で3500ルクスの照明を放つため、十分な光になるということです。

これらを家庭で再現できるならいいのですが、コンビニですら1500ルクスです。一般家庭でこの照明を再現するのは、限りなく難しいことが分かります。

興味の有無はあると思いますが、昼夜逆転している人にはいい改善策だと思うんですよね。と思うにも理由はありまして。

①    音による起床は超しんどい

あさイチから、「ガンガンなる目覚ましでストレスを抱えて起床」って直感的に身体に悪いと思うんですよね。

目覚ましで起きて、「いや～ぐっすり眠れましたよ！」みたいな気持ちってあまり無いじゃないですか。朝起きて、いきなり面倒な思いをしながら目覚ましを止める。このストレスも積もればよくはありませんよ。

不登校になった直後なんかは、昼夜逆転から頑張って復帰しようと目覚ましをかけましたが、精神的に落ち込むんですよね。起きるのが辛いことを象徴するかのようなアノ音。

かといって目覚ましを無視すると、親が出てきてまたウルサイ。ここで争うと、起こす側と起こされる側の両方のストレスで誰も得しないんですよｗ

②    不眠対策に睡眠剤を病院で処方されるのは怖い

これも強く訴えたいところですが、睡眠剤を処方してもらって朝に備えて服用するというのもあまりお勧めできない話です。効果はあるんですが、薬が効きすぎて結果的に朝起きても眠たかったり、飲まないと眠れない体になったり。

手っ取り早い裏には、薬の副作用があるのです。飲んできて依存気味な僕としてはオススメできないですね。病院には行くけど、カウンセリングを中心に受けて最悪クスリに頼るくらいでいいように思います。

病院の薬にお金を使うなら、光目覚ましにお金をかけた方が身体に負担はないかと。価格的には高いと感じるかもしれませんが、目覚まし時計として使えば使うほど普通に元は取れます。

「とりあえず薬」というのが、僕の20代の発想だったのですが、無知だったので依存すると思わなかったんですよ(汗)

昼夜逆転の対策法なんかも、むかし書きましたがなるべく薬に頼らない改善策を模索したいところです。

③    起きられなければ、全額返金保証がある

また竹田社長は「躊躇せずに、まずは使ってみて欲しい」という事をおっしゃられていました。

お金の面で、心配になって購入に踏み切れない人がいる事も分かってらっしゃるので、効果を実感できなければ全額返金保証も行っているとのこと。

ただ、継続して使ってみないと効果が分かりにくいので、3ヵ月は使って欲しいそうです。公式サイトにも書かれていますが、これにより81%の人が改善を実感したそうで凄いです。

「購入してる人って僕みたいな人？」と思って聞いてみたら、確かに男性で朝に弱い方などは使っているようでした。

また、意外にも40代女性にも多いとのこと。購入の用途まではデータにないそうですが、ちょうど不登校などに悩む子供がいてもおかしくない世代の女性なので、お子さんのために買っているのかもという事はおっしゃってましたね。

近頃は「起立性調節障害」という症状で不登校になる子も多いみたいなので。特に子どもはクスリを使わない方が良いので、なるべく自然な方向に進めてあげるべきでしょうね。

試してダメなら返品もできるので、保護者層も手を出しやすいところがあるのでしょう。細かい疑問などは、公式サイトに書かれているのでよろしければ読んでみて下さいませ。