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【漫画で再現】ニートは何歳までお小遣いをもらう予定なの?【俺の日常】

お年玉シーズンにも近いと言う事もあって、漫画で伝えるニートの小遣い話として画像をアップさせて頂きました。よろしければお読みくださいませ。

 

もうすぐお年玉の時期ですね。僕はすでに30歳を過ぎていますが、それでもやっぱり「正月は楽しみ」という気持ちになります。理由は子供と同じで、うちの祖母が毎年お年玉をくれるからです。

 

我が家は幼い頃から核家族だった事もあり、あまり祖父母と近い距離で過ごせていませんでした。そういった理由も重なり祖父母と会うとお小遣いが発生する習慣があります。でもお小遣いって子供がもらうイメージがありますよね。なので人によっては

 

小遣いを大人になって貰うのは恥

 

という意見もあるかと思います。わかります。わかります。

 

何しろそんな風に考えていた時期が僕にもありました。何しろ僕も、ある一定の年齢からは小遣いを断り続けていたのですから。特にお年玉は抵抗がありましたので、お小遣いよりも先にお年玉から遠慮するようになっていたと思います。

 

今回は、そんな断っていた頃の話も含めて書いてみたいと思います。

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管理人あらたの、小遣いお断りの歴史

 

祖父母からのお年玉を断り始めたのは20歳でした。成人は一つの節目だと思います。

 

「成人したんやから、もういらないよ」

 

という一般的に成人して大人だからという理由で断り始めました。といっても、親が祖父母のいないところで「いつまでも貰うな」と圧力を掛けてきていたのが大きかったことから不本意な断りをしていたのです。

本当は貰いたくて仕方がなかったのですが・・。しかし、祖母は「まあまあ今は貰っておき」と言ってくれ、お年玉終了年齢は引き上がります。

 
次は22歳の時でした。

 

「もう、社会に出る年齢だからいらないよ」

 

僕はまだ学生でしたが、大学を一般的には卒業する年齢という理由で貰う事を辞めようとしました。しかしここでも「まだ働いていないから」という理由で祖母から継続してもらっています。僕も、申し訳なさを感じながら受け取っていました。

 

 

次は24歳でした。

 

「もう働き始めたから心配せんでよ」

 

この年はバイトを始めていたのですが、冬には仕事を辞めていました。もちろん辞めたなんて心配させたくないので言わないようにしました。何も知らない祖母は「まだアルバイトだから少しでも持っておきなさい」と言ってくれました。心苦しくも受け取りました。

 

その後、微妙に仕事が安定した時期などには

「もう、心配せんでも普通に働きよるから」

 

などと言って断りましたが、次第に断るという行為を取る自分が変な事に気がつきました。口では断っていながらも、心の内面が表に出てしまいニヤニヤして止まらないのです。本当は欲しいのにやせ我慢している姿は見破られていました。

また、一度出した小遣いを引っ込めさせるのも、それはそれで祖母の顔を潰しているようにも思うようになりました。次第に、お小遣いを差し出されたら1度だけ「かまんよ」と断ってから「ええがね」と押し返され「ありがとう」と伝え受け取るように・・。

 

 

そして30歳も過ぎて今に至ります。 今は無職なのですが、元気に正社員として介護を頑張っている孫あらたという設定が、祖父母の中では出来上がっています。1年以上も働いていないなんて口が裂けても言えません

世間的には、良い歳をした大人がいつまでもダラダラとお小遣い、お年玉を受け取っている事は良くないとされているかもしれませんが、こういった金銭の受け渡しによってコミュニケーションになる事も悪くは無いと思っています。

祖母に小遣いを出した手を引っ込めさせるような行為はしたくないとも思っております。じいちゃん、ばあちゃんには少しでも長く元気で居て欲しいなと思う次第です。

 

ニートの方はお小遣いや、お年玉を差し出されたら断りますか?それとも受け取りますか?

 

僕はまだまだ受け取る気です。

 

 

おわりに~漫画について~

漫画に関しては、僕は全く描いていません。ネタ元は僕の日常で起こる実話ですが、描いている人は僕ではなく僕の友人が仕上げてくれています。

なぜこんな事になったかと言うと、友人と話していた時の話になります。このブログではあまり書いていませんが、僕の日常の様子を話していたところ友人に「それを漫画にしてみたらいいのでは?」と言われた事がきっかけでした。

 

僕も、正直ブログに文章を書き続けているというのも、何だか寂しいような感じはしていましたし、絵によって伝えられるコンテンツという分野にも興味がありました。なにより絵を通して伝っていくニュアンスにも非常に魅力を感じていました。

原作者として、自分の日常を話すだけで漫画として描き上げてくれるというので、友人にお世話になろうと思いました。ちょうど、友人も漫画を書くのが好きだと言う事で一気に話がまとまりました。非常にありがたい話です。

今後も、何かしら僕の日常を漫画化できるような事があれば描いてもらうようにお願いしているので、不定期連載にはなりますがご期待下さいませ。漫画に対するコメントなどもお待ちしております。それでは失礼いたします。

 

 

 

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不登校→ひきこもり→ニートから社会復帰しバイトをするも凡ミスを連発。たび重なるエラーで職場に居られなくなり転職を繰り返す。そんな中、仕事で頻繁に起こるミスの原因は発達障害の影響と発覚。復帰と挫折を往復して現在はニートの1982年生まれ。

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