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「2ちゃんねる」でニート叩きしている人の9割は「○○な人」

ニートを支援できるようなブログを運営していきたいと思っている管理人ですが・・ふと思い出した事があります。

俺、ニートの事を見下してた時期があったやないか・・と。

 

場合によっては、ニート支援ブログの看板がニート排除の看板に変わるやもしれない!?

いえいえ。そんな事はありません。過去の話を少し書かせて頂くだけです。ニートの事を叩こうだなんてこれっぽっちも思っておりません。というか叩いていたというと少し話が大げさになるやもしれません。

「心の中で見下していた時期もある」という文字にするとかなり陰湿な感じですが、そんな時期もあったというダークな自分の過去の話になります。

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ニートに向けた暴言なんか読んでもイイコトないぞ

 

 

俺は24歳で短大を卒業してアルバイトを始めている。職種はスーパーでのバイトで青果担当。このバイトは半年も持たずに辞めてしまっているものの、俺の中では社会人としての初仕事。かなり努力に努力を重ねた仕事だった。

しかし全力で働きはするけれども、引きこもり時代の頃からの自分と比べて格段に成長していたとも思えない仕事ぶり。いつバイトを辞めてもおかしくない不安定な精神状態の中で働いていた。理由は上からの罵声や、同僚からの陰口、さらに年下のバイトから「やる気が見えん」と言われるなど叩かれる毎日だったからだ。

 

そんな時期の、唯一の救いはネット。大好きなパソコンでのネットサーフィン。ひたすらサイトを閲覧するという、今でも変わらず続いている趣味だが、バイトを始めてから少しだけネットサーフィンの徘徊場所が変わり始めた。

今まで殆ど見ていなかった情報を手に入れようとする訳である。「仕事とは?」「上司への愚痴」「バイトで生活している人々」など自分の環境の変化に応じて、閲覧する情報そのものが変わって行く。主には働いている人の集まる場所。2ちゃんねるなどは頻繁に見に行っていた。

同時にニート問題が議論されている場所にも多く出入りした。働いて無かった頃はニート叩きのコメントが嫌で見たくなかったが働いている立場になると読めた。だいたいマイナスな事しか書かれていないので、ニート時代は見ても気分の良くなる話は一切望めなかった。

当たり前のように「ニートは親の脛かじり」「ニートは甘え」「○○○製造機」などと、相手を目の前にして本当にソレ言えちゃうの!?という内容が飛び交っているので、ニート当事者だった頃の俺には辛かった。まだ20代の前半の俺には免疫もなかったのもあるが。

(基本的にニートを批判している内容は一切タメにならないので、読まないほうがいいとこの場を借りてお伝えしておく)

 

それがバイトを始めるとそういった、ニート叩きの掲示板やサイトを見る事ができるようになる。見る事ができるというか、進んで見に行ったという言い方が正しいが。なぜ進んで見るようになったかの理由は次で書こう。

 

「他者と比較する」という病

 

 

半年という期間で辞めてしまったが、働いている間は「俺は一応バイトをしてるんだ」という心の中に、今までとは違った感覚を持つようになっていた。優越感とはまた違うが、「無職では無い自分」という少しずつ前進している感のようなもの。

そして、ニート関係の情報はいつの間にかバイトで辛い事があった際に見るようになっていた。

自分も最近までニート状態の人と、同じところで苦しんでいたのは分かりながらも「今はこの人たちより少しはマシな状態なんだ・・」と働いていない人の様子を見て、自分に安心感を与えるようになった。比較する事でしか自分の位置を知ることのできない「哀れな人間」になっていた。

ニート叩きの書き込みをしたり、バッシングをしたりする事はないが、職場で叩かれ続けると「それでも俺は何とかやれている」とニートの人たちと比べる。そんなネットの使い方をする俺がいた。実際は怒鳴られてばかりで、余裕が無い自分の人生や、バイト生活に対する慰めのようなモノだったに過ぎないが・・。

 

「自分はマシ、自分は大丈夫、少しでも働いて金を稼いでる」と無職の人を見下すような事でしか、ぶつけようのない社会や職場へ怒りを抑えられない。そんなことでしか満たされない現状の中で精神を保つ事が出来なかった。しかし、このバイト後はしばらく働かずニートになっている。

そしてまた仕事を見つけて働く。働く、辞める、ニート、働く、辞める、ニートの繰り返し。そうなると、働いて無い時間が増えるのでまた元のニートの感覚に戻って行く。その中で、自分はなぜあの頃ニートを見下していたのだろうと考えるようになった。

 

あの頃の自分はただ人と比べ、少しだけ優位に立っていた自惚れに過ぎないと自覚するようになった。そして反省し、二度と見下す事も無くなった。俺は嫌な奴だな~という記憶が嫌悪感として残っていたりもするが・・。

 

ニートを叩く人は、満たされない生活を送る人々

 

2ちゃんねるを始めとした、人が多く集まる場では日々ニートや社会的弱者に関する問題について議論がされている。そして、心ない言葉を平然と放っている人も多く存在する。「ニートなんかいなくなればいいのに」などという言葉は最たるものだ。

しかし、彼らもまたニートでは無いにしろ、俺が陥った状態にいる「哀れな人」に変わりは無いと思う。よくニートVSワープアなどの底辺層と呼ばれる人の争いが議論になっていたりするのも、結局は同レベルにある人たちの争いという事。

基本的に、争いとは同レベルの人たちの間でしか起こらない。少なくとも2ちゃんねるで、何度も投稿を繰り返してニート叩きをしている人は、決して恵まれた環境では無いと俺は断言できる。

 

なぜそう思うのかというと、ニートを叩かなければいけないほど、彼らには切羽詰まった事情があるはずだからだ。匿名で暴言を吐き散らす人の生活環境はわからない。しかし彼らは、わざわざどこの誰かもわからないニートを相手に貴重な時間を割いて、自分も相手も匿名という環境でひたすら叩く

一体、誰が誰に向けて何のために書き込み続けるのか。まるで見えない何かと戦うかのように。

その場の書き込みは人に読まれるかもしれないが、時間が立てばゴミへと変わる書き込みを量産する。まったく生産性の欠片も無い行為だ。昔、俺は2ちゃんによく書き込んでいたが、今は2ちゃんに書き込みするメリットをあまり感じない。理由は前述した通り、ただのゴミへと変わるだけだからだ。

(もちろん、絶対に書かないとまではいかないが不毛な議論には参加しなくなった)

 

まあ、このブログもゴミを書いていると言われたらそれまでだが・・(笑)それでもブログやツイッターなどである程度は自分の状況を伝え、後に残るような場所に書いている方が有意義に思える。その人の個人的な主張や想いはある程度の場所で発言したほうがメッセージ性として考えてもプラスだ。

 

彼らの怒りの矛先がニートなのは、だいたい想像がつく。争いは同レベルの間でしか起こらないと書いたが、まさにニートに近い環境の人が書いているのだと思う。俺のスーパーのバイト時代のような人たちなのではないだろうか。一般的に言われる、報われない現実にいる人たちだ。

具体的には、日常に不満を持ちながら生きている人。バイトや派遣社員として、やむなく低賃金で働いている人や、正社員でありながらブラック企業に勤め自由の無い人、またある程度は社会的に地位の高い人でも周りと自分を比べ負けたと感じている人など。どこか他者に嫉妬しているような人かもしれない。

 

ニートはイメージ上では「毎日が休みで、ダラダラしている」と思われがちだ。そういった「何か楽して幸せに生きてそう」な人に対する八つ当たりに近い。どこにも向けようの無い怒りをぶつけているだけだったりするように思えて仕方が無い。

 

俺がバイトで不安定な時にニートと比べ安心感を得ていたように、彼らもまた毎日がいっぱいいっぱいなのを、掲示板で主張しているのだ。そう考えると、可哀そうな人種とも言える。それこそニート叩きの書き込み主の9割は非リア充によるものではないだろうか。例外的に根本的な見下し趣味のある人もいるだろうが。

 

充実した人生を送る人ほど、ニートと関係ないところで生きている

 

逆にバイトや派遣社員でも、仕事以外で充実していたらどうだろうか。正社員として働き、定時で帰れる仕事をしている人や、経営が上手くいっている人はどうだろうかと考える。おそらく幸せに満ち溢れて、ニートに関わっている暇もないのが現状だろう。むしろそういう人の周りには、ニートがどうこうの概念も無かったりする

リア充は充実した時間を過ごしている。ニートにケチをつけ、書き込みで暴言を撒き散らしストレス発散をしている場合では無い。そんな行動すら無駄と考えるだろう。ニートに怒りのエネルギーを放つ暇があるなら、趣味をしたり、収入を増やすためさらなる勉強や副業に取り組んでいるだろう。

そういう意味では正の連鎖、負の連鎖はわかりやすく世の中に出来あがっているように思う。

 

あとがき

嫌な仕事を多く経験してきましたが、少しは楽しめた仕事もありました。でもそういう楽しい仕事をしている時期って不思議と「自分より下の人がいる!」と見下したりする心は出てこないんですよね。恋人がいる時はカップルを見てもあまり羨ましいと思わない感覚に近いかもしれません。

理由は簡単で「自分が満たされているから人を見下す必要なんて無い」という事なのです。余裕を持てる状態というのが正しいかもしれません。仕事で怒られ、給料が少なく、毎日のように否定されて生きる人は性格もねじ曲がって行くのだなというのは、今回書かせて頂いたように僕の体験から思う事です。

しかし今度は、社会という巨大な見えない敵と戦い始めているので、僕と言う人間は結局のところ見えない何かと戦い続けるのかなと思う次第であります。社会と争いたがっている自分は、考えようによっては「社会と同レベルなのか!?」と思ってしまいます。良いのか悪いのか不明ですが。

それではまたお会いしましょう。

 

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ハロワへの不満をニートがぶちまける(愚痴記事がなぜか人気)

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