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不登校、引きこもりニートの俺がプレッシャーに感じる毒親の言葉9つ~子供を親の不安の掃き溜め口にするな~

公開日: : 最終更新日:2016/10/28 ニートの親子関係 ,

 

今日は不登校、引きこもり、無職、ニートの時期を歩んできた中で僕が、親から言われてプレッシャーを感じた言葉を書いてみます。当事者の方は読んでも問題ないですが、親御さんなら少し嫌な思いをされるかなと思います。理由は、話の題材が僕の親に対するイラ立ちや嫌悪感で、それを文章化しているためです。

ですのでウチの親と同じような発言をお子さんにされている方は、不快に感じるかもしれません。もちろん、そんな中でも親御さんに有益な情報として最後に言葉を残しますので偉そうですが無駄でも無いかと思います。よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

 

子供は親の不安の掃き溜め口ではないと自覚しろ

 

 

 

不登校、ヒキコモリ、無職、ニートとかなり挫折してきたがこういった社会から距離のある位置に居た時に、誰よりも重い言葉を放つ人がいた。それは毎日のように家で顔を合しているウチの親だ。両親そろって言ってくるが、多いのは我が家の場合は母親。

 

「いつ学校に行けるようになるの?」

「仕事はいつからするの?」

 

 

こういった言葉で俺を責めてくる。親は悪気があって言ってないのがわかるだけに、俺は酷く苦しい思いをしている。「いつ学校に行けるのか?いつ仕事が出来るようになるのか?」だって?

言い返したくなる。

 

こっちが聞きてえーよ!

 

不登校の生徒は、学校というレールから降りて不安になっている。引きこもりやニートは、これから生きていけるのかどうか不安で仕方が無い。俺は、親や周りに言われなくても、毎日のように自分自身に問いかけている。「俺はいつになったら一般的な生活を送れる人間になれるんだ?」と自問自答する。

 

不安や悩みと言うリアルな問題に毎日向き合う。解決も見えないのに悩み続ける。俺の目に見えない不安メーターなるものはいつも溢れていて、いつ決壊してもおかしくない。

 

 

そんな時に、親からこういった社会活動を始める時期を探る「いついつ攻撃」を仕掛けられたら、今にも爆発して不安と言う名のブラックホールに吸い込まれてしまいそうな気持ちになる。

 

 

親の立場ならもちろん不安なのも理解できる。そりゃそうだろう。子供が、社会生活から完全に切り離れた日常を毎日当たり前のように過ごす風景を、嫌と言うほど見えてしまう位置関係にあるのだから。家族なので仕方が無い。だから俺の親は聞きたくなる。

 

 

「いつ?いつになったら学校に行ける?行けそう?」
「そろそろ働けるんじゃない?」

 

 

しかし、質問しながらもウチの親は薄々と気がついている。

聞いてみたところで、子供がいつ一般的な社会生活を送るようになるかなんて分からない事に。

 

 

でも親なら聞く。一人の人間として我慢できずに聞いてしまうだろう。なぜなら、親であろうと不安な気持ちを心の内に溜めこむと、精神的に滅入るからだ。子供がいつ外に出て活動するかわからない不安が超絶に襲いかかっているだろう。

そうなると子供の事などもう関係ない。親自身の不安を子供という名のゴミ箱に押し込む。箱から溢れ出るゴミなど見てない(見えていない)フリをして堂々と押し込んでいく。

 

こんな事をすると親はスッキリするが、子供はサッパリな状態になっていく。我が家はこんな悪循環が、常日頃から起こっている。

 

 

子供を掃き溜めなんかにするな!勘違いするな!と俺は言いたいが、その不安そのものを押し付けている事すら理解できていないウチの親には、話がなかなか通じなくて苦労している。

 

 

 

治る直前のカサブタを剥がす親

 

 

 

 

一般論だが、怪我をして血を流しても、時間が過ぎればやがていつか傷はカサブタとなり自然に回復していく。何事も無かったかのように。でもこれが、精神的な面におけるものだと、目に見えないのでウチの親にはわからない。心の傷という表現が的確かでは無いかもしれないが、社会復帰エネルギーという言い方もピンとこない。

 

ただ、俺は漠然と社会と繋がりたいと思う事がある。女性に告白したい、友達に会い行きたい、欲しいゲームのためにバイトしたい、合コンに行くために社会的ステータスを持つため仕事をしておきたい。こういった想いが、ふと自然な感覚で起こるチャンスが常にある。これも自然治癒だと思う。本当に何気ない瞬間だ。

 

 

「俺、ちょっと社会復帰してみたい」そう思い始める俺は過去に何度も現れている。現に、その思いを引っ張り出して、告白しにいったり短時間バイトしたり長時間パートで雇われたりする原動力になっている。

 

働いては辞めての繰り返しだが

それでも気力は必ず湧きあがる事を俺は実体験で知っている

 

「なんかやってみようかな」の気持ち。これが心にカサブタが出来ている時期だと思う。
しかし、こういった徐々に回復している時に限って、親は圧力をかけてくる。

 

 

「仕事を辞めて、もう3か月たったね」「そろそろ夜型は直した方がいい」
「本当に家計も大変なのよ」「こんな仕事なんてどう?(求人情報を見せてくる)」
「休むのはいいけど、少しは先の事を考えてるの?」

 

仕事を辞めて休んでいるにも関わらず、常に不安を押し付けられリフレッシュするにもリフレッシュできない。家の中も落ち着かないのだ。社畜脳から落ち着き、ストレスから解放されると楽しそうに動き出す俺はいつもいる。だが、親はそんな楽しそうな俺の姿=完全回復だと思っているのがキツイ。

待ってました!!と言わんばかりに畳みかけてくる言葉はこうだ。

 

 

「だいぶ元気になったので次はやれそうやね」

「調子良さそうじゃない」

 

本当に復帰までに一言も上記のような言葉を浴びせて来なければ問題ないがうちの親は、こういった具合で周期的にカサブタを剥いでくる。
俺がなぜこういった言葉でカサブタを剥がれたと感じたり、不安になるかも書いておこう。

 

 

ニートの俺にとって、親の言葉は全てプレッシャー

 

 

 

先ほどの言葉のどこにプレッシャーの要素があるんだ?と思われる方もいるだろう。もし、この記事を不登校、引きこもり、ニートなどの親御さんが読んでいたら「何?たったそれだけの言葉で傷ついているとでも言うの?」と俺に問いたいはず。大変わがままな性格の俺で申し訳ないが、正直プレッシャー以外の何物でもない

 

具体的に、どう俺がウチの親の言葉を受け止めているか変換してみると分かりやすい。

 

 

俺の母が放つ言葉9つのパターンを、次のように変換してる俺

 

① 「いつ学校に行けるようになるの?」

こっちが聞きてえよ!こっちだっていつになれば学校に通えるようになるのかわからないから不安なんだよ!不安ばっかり煽るんじゃねえよ!

 

② 「仕事はいつからするの?」

 

いつ?というか期限を決めるな!俺の仕事を、親がいつからするかをコントロールすんな!

 

③ 「仕事辞めて、もう3か月たったね」

遠まわしな言い方で気持ちが悪い。ストレートに「3か月も過ぎてるんだから働け」と言われた方がまだマシ。

 

④ 「そろそろ夜型は直した方がいい」

勝手に生活プランに介入するな!小学生でもない子供の生活リズムに介入し過ぎ!

 

 

⑤ 「本当にうちも大変なの」

 

唯一これは理解出来る。金銭的な問題なら大問題だ。本当に大変なら親の貯金も、資産も公開してくれ。言い方は悪いが、何とかなると思って脛をかじってるんだから。大小なり、親の脛かじりも計算しながらニートの俺は生きている

 

⑥ 「こんな仕事なんてどう?(求人情報誌)」

余計なお世話。なぜ人の仕事を親が探してるわけ?選んでる余裕はないとか言うけど、誰とでも結婚しろって話と同じだぞ!?

 

⑦ 「休むのはいいけど、少しは先の事を考えてるの?」

 

少しどころか、俺は人生の終わりの事まで先を見据えて考えている。考えた結果に絶望が待っており、病み状態になってしまう。これからの事など、今考えても仕方が無いけど考えてる。てか正直、社会を脱線してる人ほど、世の中の動きを見ながら人生設計してると思うよ

俺は少なくとも、社会不適合者としての生き方の方法は常に考えている。そして考えた結果に、現状と将来の二重の絶望が舞い降りてくる。

 

⑧ 「だいぶ元気になったので次はやれそうやね」

 

ちょっとだけ明るく日常を過ごせるようになってきたのにすぐに仕事に直結させ、苦しみを連想させてくる。

親が黙っててくれた方が俺は元気です。
⑨ 「調子良さそうじゃない」

 

無職は調子よく生活しちゃダメなの?日々毎日、部屋にこもって鬱状態で涙流しながら生きていく生活じゃないと家にいちゃダメなの?ねぇ?ダメなの?ねぇ、親は超絶望的な鬱息子を希望なの?

 

実際に、俺はあまり親の前では元気な姿や楽しい姿は見せにくい。

不思議と、習慣になって生気の無い人間が出来上がるという仕組み。

 

 

 

以上、こんな風に俺は親の言葉を受け取る。しかし飛びぬけてネガティブというわけでもない。なぜこんな事を思うかと言うと親から言われるから。親以外の人から言われたら、こうは受け取らない。無視するかな。

 

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親子なのに分かり合えない事や、無駄に期待や不安を押し付けられている感がたまらなくある。そのため感情を揺さぶられてしまう。

 

親の言葉こそ、悪い意味で効き過ぎしまうのだ。

 

 

一般的には、親が支えてるみたいな形なんだろうけど、身近に敵がいる感じ。

経済的に離れられないなど、理由はあるが言葉一つで精神的に拘束されてしまう。

 

 

 

 

じゃあ親は、どう子供に接しろと言うの?

 

 

 

 

基本的に、今回は僕のニート視点なのでニートの人が読む分には問題無かったかと思います。

もちろん親を大切に思わない奴だな!などの批判もニート側からもあるかと想像しますが。

 

 

今日はウチの親を題材にしてきましたが、

問題のあるお子さんを抱えた親御さんの立場なら、この記事を読んでいると「じゃあ親は子供の事で、悩みや不安を抱え込めと言いたいのか!?」と言われそうなので、助言になるか分かりませんがご参考に意見を綴らせて頂きます。まず、「子供に向かって不安をぶつけない事は重要である」と僕は経験からですが考えます。

 

では親御さんはどこで吐き出すのか?それは親御さんは親御さんで、こういった問題の専門家の方に話を聞いてもらいそこで吐き出すのが望ましいです。カウンセラーなどを頼るのが一番です。今頃ならどの地域でもカウンセリング機関などはすぐ見つかると思います。相談機関によっては無料な場所も存在しているはずですのでお調べください。

 

お子さんに不安をぶつけると、親御さんはスッキリされるかもしれませんが、いつまで経っても子供はその不安を吸収して、不健全な状態が持続するだけです。

 

親子だから不安くらい言わせろとも思われるかもしれませんが、こういった問題は親子だからこそ複雑で、慎重にならないといけません。

 

 

親子だからキツく言ってもいいだろ、教育だろうと言う方もいますが違います。キツく、教育という言葉を借りた親の理想の押し付けと認識して下さい。少しでも、こういったお子さんの気持ちを理解したり、良い方向に向かわせたいというお気持ちがあるなら、とにかく待ってやる事だと僕は思うのですよ。

 

 

親が死んだらどうするんだ! という叩き文句は的外れ

 

 

 

ニート論争において、2ちゃんねるなどでもよく見かけますが、ニートバッシングなどに使われる言葉に次のような例があります。親御さんとて、同じような気持ちになられて不安で仕方がないでしょう。言ってしまっているかもしれませんね。
「じゃあ、復帰を待っている間に50年過ぎたらどうするんだ!」

ニートは親が死んだらどうするつもりなんだ!」

 

 

などと、「親はいずれ、死んでいなくなるんだぞ!」という説教めいた台詞は、ニート問題が大きくなる前から存在しています。

 

 

正直なところ僕の場合は、当事者なので親が死ぬ事は想定しますが、あえて意見を言うなら

「親が死んだら死んだ時」なんですよ。

 

 

もし、子供が社会復帰できないまま親が死んでしまうとします。そして収入が確保できない子供も死ぬとします。←これが問題だとも言われていますね。しかし仮にそういう件が発生すると不安を煽っても、現状は無意味なのです。

 

人が死ぬ時は、親がいようがいまいが、関係無く死んでしまいます。親がいなくなるという仮定話は、ピントのズレた考え方で本質を捉えていません。

 

 

無責任ですが、親が死んだら子供が死ぬというケースも一つの人生です。

 

 

年齢的に考えても、事故や病気でも特別なければ親は子より後に死ぬ事はほぼ無いでしょう。

 

だからこそ、残酷なようですが死んだら死んだ時だと僕は思うのです。2ちゃんねるなどのニートバッシングは、第三者の意見です。無視で良いです。しかし当事者の親は、気になると思います。我が子という血を分けた関係ですから。自分が死んだら、子供はどうやって生きていくんだ!?当然のように考えますよね。

 

でも、これって過保護な考え方なんです。そうじゃないですか?

 

親の過保護です。自分が死んだあとまで、どうにか面倒を見ようとする姿勢。非科学的にいうなら、幽霊になって見守る事は可能かもしれません。しかし、それまでなんですよ。もう見守るしかないんです

 

 

最終手段が見守るというのは、シンプルですが親ができる唯一の支えです

 

よく、不登校や引きこもり、ニート問題に対して専門家の人がアドバイスをされていますよね。

親が子供の心を支えて、寄り添って、味方になってあげて・・・

 

 

これも、真意を親御さんが知らないと、支え方の意味すらわからないと思います。だって当事者ではないので、子供が何を求めるかなんて理解不能じゃないですか。僕の親の言葉を例に出しましたが、良かれと思っている助言が実は最悪のカサブタ剥がしになっているなんてことはザラにあると思うんです。

ご両親が揃って、「うちらが死んだら、子供の事は知~らねw」って態度を取ることが出来た時に、スッと社会復帰を始めるニートの人ってけっこういると思いますよ。こういった解決方法を考えた事の無いご両親がいたら試しにお子さんを放置してみるのも良いかもしれませんね。

ニートはダメじゃない。毒親や環境にダメと思い込まされているだけ

毒親に叩かれて育つと、自分を認められないまま大人になるケースが多々ありますよね。まあ、僕の事なのですがw

極端に自己肯定感がないんですよね。「何やってもダメだ」みたいな。人から「アラタは良いところもあるよ」と言わますが、信用できないので嘘くさく聞こえるというか(汗)

しかし、これらは人に言われることに抵抗があるだけで、長所を心理データとして提示されると普通に受け入れられ楽になることもあります。たとえば、リクナビのグッドポイント診断(登録必須)

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求職中の方はもちろん、毒親や環境に影響を受けすぎて「自分はマイナス面しかないんだ」と思い込んでいる方ほど、自分を肯定的に受け止められる素材が見つかるのでオススメです。僕も実際に使っているので、感想が読みたい方は下記へどうぞ。

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Comment

  1. 共感できる部分もあり、笑わせていただきました。
    親はやっぱり不安になりますもんね。(笑)

    ていうか文章うまくて惹きこまれますね。
    長いけど、全然楽に読めました。

    自分の中の物をストレートに表現していて、
    すごく参考になります。

    もっと人気出そうなので、
    応援させていただきます。

    • あらた より:

      文章が長いので、どうだろうと思っていましたが
      読んで頂けた事に感謝いたします。

      言いたい事を怒りにまかせて書くので、まとめるのが難しく
      怒りだけが前面に出てしまうので難しいところです(笑)
      ナオトさんの記事も応援ポチさせて頂きますね。

  2. 私の より:

    私の思ってたとおり。常々ニートは親に問題があると思ってた。ヤンキーもね。
    ここは、お尻叩かないアホな親の子供タイプ。親子の関係は子供のうちに決まってそれが一生続くから、ここの親は頼れないからスレ主が自立するために変わらないと(根本的な部分)40になって取り返しのつかない年齢になった時に親を恨んで死ぬのでしょうね。
    もう出て行って貰っても、死なない程度に支援すれば勝手に生きて行くのに、私(母)なら力で勝てなくても追い出すか、引越しするわ。子供の為に
    出来るって解ってるから

    • あらた より:

      コメントありがとうございます。ニート問題は親子の依存によって
      引き起こされているケースが相当数あると思っています。

      親からの死なない程度の支援も難しいところですね。
      最悪、子供が死んでも仕方がないくらいで追い出せる親であれば
      いいのかもしれませんが、やはり子供のピンチとなると
      手を出したくなるのだと思います。

      支援も、過度にやれば過保護になり、本当に支援しなければ
      ならない時に手を出せなければ、それはそれで無責任と言われたり。

      自分自身が親になった経験もないので、手助けの具合はわかりませんが
      もし親であれば、「自分がいなくなった時に生きる力を付けさせる」
      という事は最低限の責任と認識しています。

      ご閲覧ありがとうございました。

  3. おじゃこ より:

    新さん、はじめまして。
    引きこもっている息子の母です。
    息子は,高校卒業から一人暮らしで,21歳の現在もひきこもり中です。外出ができません。家に入れてくれません。食料をドアの前に届けています。
    強迫症状もあるようです。

    心配で心配でしかたないです。
    でも、ここに書いてくださっているようなことに気がつき、一切かまうのをやめました。
    息子の要求にだけ対応するようにしています。このままでいいのでしょうか?
    とりあえず、生きていてくれることが救いです。
    教えてください。自宅で同居するよりも一人暮らしの方が息子にとって快適なのでしょうか?寂しくないでしょうか?
    息子が快適なら,家賃をずっと払い続けられるまで,仕事をがんばる覚悟です。

    • あらた より:

      おじゃこさん、はじめまして。

      非常に一生懸命なお母様のようですね。どう表現すればいいのか
      わかりませんが、熱心に頑張られていると思います。

      お寄せいただいたご質問ですが、おじゃこさんの文章から読みとれる範囲で
      お答えさせて頂きますね。 僕の主観で考える事なのであくまでも参考程度に
      お聞きくださいませ。

      まず1人暮らしの息子さんが、ひきこもられて外出ができず、
      家にも入れてくれない状況についてですが
      おじゃこさんのおっしゃられている通り
      強迫症状などを含む精神疾患が考えられます。

      書かれてある内容だけで息子さんの状況を判断するのは難しいのですが
      「家にも入れてもらえない」と言うのは息子さんにとって、
      家とは縄張りそのもので どうしても守りたい場所なのではないのかなと
      僕の勝手な想像ですが感じ取れました。

      たとえ僕の考えが外れていても、息子さんが家に入れたくない理由は
      必ず存在していますのでおじゃこさんの対応通り、
      ドアの前に食料を届ける程度で何も問題ないのかなと思います。

      大事なのは、家に無理やり入ろうとせずにあくまで
      「お母さんはあなたの味方だよ」という
      メッセージを姿勢で示す事が大切だと僕は思います。

      強行突破して家に入ったりするよりも、見守る感じが一番いい気がします。

      お書きになられていますが、出来る事なら一緒に同居して
      世話をしてあげたいというお気持ちもあられるようですね。
      親御さんとして当然に沸き起こる感情や考えだと思います。

      しかし、今現在の状況を聞く限りでは同居よりも
      1人暮らしの方が息子さんに取って快適かどうかは判断致しかねますが
      「親と一緒に居るよりはマシ」と考えているのかな思いました。

      また本当に何か息子さんが困って親を必要とする時は、
      息子さんから助けを求めてくると思います。

      ただ、おじゃこさんも食料の運び屋さんでは無いですからね。
      我が子の生活状況が見えないというのは親御さんにとっては
      さぞ不安や心配でいっぱいになり苦しいかと思います。

      いくら働き続ける覚悟があるといっても、おじゃこさんの限界や息子さんの将来は
      気になると思いますので、今後は少しだけ変化をつけてみるのはどうでしょうか。

      あまりいい案になってないかもしれませんが3つほど考えてみました。

      1 絶対に家には行かない事を前提に、カウンセラーなど専門の人と電話をしてもらう

      ひきこもり支援の専門家と直に話してみるのも方法として考えられます。
      医療機関へ連れて行ったり、カウンセラーを家に呼ぶなどする必要は取らず
      とりあえず最初は、電話のみでひきこもり対応をしてくれる機関に
      相談することもひとつの手かもしれません。

      はりきる支援機関の職員さんもいますが、
      息子さんの意見を無視して家に突撃することのないよう
      お母様の方で注意をお願いしておくといいと思います。

      外に出る出ないは、息子さん次第ですので。

      2 お金だけ渡して食料の配達をやめてみる

      荒療治になってしまいますが、お金を渡しておいてどんな行動を取るか
      息子さんの様子を見ているのもありかもしれません。
      お母様が必ず食料を運んでくれる状態が、
      いつの間にかお金のみになったらどう考えるか。

      「お母さんは忙しいから買い物だけは行って」という感じで伝えていいと思います。

      いつもより配達の頻度を少なくするだけでも、効果は出るかもしれません。
      それでも本当に家から出られない状態ならば
      それはそれで外に出られない理由を話してくれるかもしれませんので。

      3 ご両親のどちらかの挫折体験談を伝えてみる

      おじゃこさんご自身がおっしゃるように、息子さんのひきこもり支援の為であれ
      何が何でも一生懸命に働ける覚悟を持てる親から
      逆にプレッシャーを感じてしまう例もあります。

      しっかりした親御さんの元であるからこそ、
      逆に社会に対して壁を子供の頃から感じている人も多くいます。
      僕は父が無茶苦茶に頑張るので父のようにはなれないと
      子供の頃から絶望していました。 大きな挫折話も聞いた事は無いです。

      完璧ではない親御さんの姿を語れるケースや機会があれば
      伝えてあげるといいかもしれません。

      「最初の職場は上司にムカついて3日で辞めてやったわww」なんて話を
      親から聞きたいなと僕は思います。

      説明下手ですみません。ブログに書いた方が読みやすかったですね。

      息子さんもですが、おじゃこさんも寒くなるので
      くれぐれもお身体にはお気をつけて下さいませ。
      寒くなる時期に頑張り過ぎると身体が壊れやすいですからね。

      うちの親もおじゃこさんのように、心配で心配で仕方が無く言ってくるのかなと思うと
      少し親の気持ちが理解できるようにも思いました。ありがとうございました。

      それでは失礼いたします。

      • おじゃこ より:

        あらたさん

        丁寧なご返信、アドバイスをしていただき本当にうれしいです。
        この3年以内に4人のカウンセラーに相談し、公的機関の親の会にも定期的に出席しています。私自身のメンタル面の相談もし、それで私自身に問題があると確信したのです。しかし、反省しただけでは息子は勇気をだしてくれませんね。

        具体的な3つのアドバイスをありがとうございます。
        1)絶対に家には行かない事を前提に、カウンセラーなど専門の人と電話をして
         もらう
        2)お金だけ渡して食料の配達をやめてみる
        3)ご両親のどちらかの挫折体験談を伝えてみる

        1)については、私も考えていたところでした。今のところ、その意向を息子に伝えると、今以上に拒絶されそうで勇気が出ません。息子はどう思うでしょうか。病気扱いされることを極端に嫌がっていたので・・・躊躇してしまうのです。

        2)については、一度提案したことがあります。息子は「出たくても出られない」のだから、食品を届けてくれるだけで、かまわないでほしいと言いました。なので息子の意向通りにしています。
        あるカウンセラーの方にも、一切の否定、指示はやめて、要求にだけ応えるように、とのアドバイスを受けています。

        3)については、目からうろこ・・・です。
        私は、息子にはネガティブな部分は見せまいとしてきました。仕事も友人関係もすべて順調で私(母)は、すごく幸せだ〜〜〜といつも伝えるようにしてきました。これは、息子に心配かけたくないからです。
        本当は、毎日毎日折れそうな心をやっと支えている状態なんですけど。

        やってみます。
        息子の幸福を第一に考えるなら、拒絶されるのがこわいなんて・・・
        それも結局、自分の気持ちを守っていますよね。
        勇気が必要なのは,私自身なのですよね。

        息子は唯一無二の存在です。
        幸せであってほしいです。

        • あらた より:

          おじゃこさんこんばんは。いえいえ、こちらこそ
          読みにくい文章を差し出して申し訳ないくらいです。

          カウンセラーの方にも何人か当たられているようですが
          なかなか具体的な問題解決に進まないため
          おじゃこさんご自身も苦しい状況が続いているようですね。

          お仕事をされながら、保護者の会などにも参加されているようで
          僕の感覚でしかありませんが、本当によく頑張られている
          良きお母さんだなと思います。

          頼りない助言にしかなりませんが、おじゃこさんのご負担にならない
          範囲で試して行かれるといいと思っています。また、おじゃこさんの
          目から息子さんには悪影響だな考えればやめても問題ないと思います。

          息子さんを実際に見ている方でないと
          判断できない部分もありますからね。

          1)についてですが、病気扱いと受け取られるのは基本だったりします。
          不登校、引きこもり、ニートなどの人は特にそう受け取りやすいです。

          もしカウンセリング機関などを使われる場合があるなら
          あくまでも「悩み事に対する相談に乗ってくれる場所や人」という
          オブラートに包んだ表現で伝えてあげて下さい。

          また「病気があると言いたいのか!」という反応をされるのは
          息子さんが健全な証拠でもありますので安心して下さい。

          息子さんご自身も周りと違う状況というのは誰よりも
          理解しているはずですので、「病人扱いで話を済ませられたく
          ないんだ」という気持ちも含まれているかもしれません。

          2)は難しそうですね。
          お金を渡して家から出られても、一時的な外出にしかならない。
          そんな雰囲気が息子さんの言葉からも考えられますね。

          そう聞くとおじゃこさんや、カウンセラーの方の方向で
          間違ってはいないと思います。

          この荒療治は見極めが難しいので、控えた方が良さそうですね。

          3)はおじゃこさんご夫婦の言える範囲で構わないと思います。
          今でなくても、ずっと先で構いません。子供は崩れた親の姿を
          ある意味で期待している事もありますので。

          正直に、「お母さんは毎日心が折れそうでしんどいよ」と
          言ってしまうのもありです。もちろん過去の苦しい話をしても
          全く問題ないと思います。

          今の世の中は、外に出ると言いたい事が言えない空気があります。
          せめて親子の間くらい、嬉しい事、悲しい事、しんどい事など
          色々とありますが共有するのも良いと思います。

          この手の話で多いのが、親か子供のどちらか一方が
          我慢をし続けるという構図が出来上がっている事です。

          僕の過去が、今のおじゃこさんの現状の様な感じで親が息子である
          僕の言いなりという状態が続いていました。
          ですが今は逆転して、親が強くてバランスが保てておりません。

          僕はひきこもり関係の友達も多いので、話を聞く事があるのですが
          この親子の間に起こる力関係のバランスはどこの家庭も共通して
          非常に不安定であるという印象は受けます。

          親子間のバランスが良い家庭の方が圧倒的に少ないです。

          息子さんがどう思うかはわかりませんが、僕は引きこもり当時
          母が色々と外で情報を集めたり、カウンセラーの方と相談に
          行っていた事は母本人に言いませんでしたが嬉しかったですね。

          特に母が解決策を見つけてきたわけではありませんが、
          おじゃこさんのように自分のために考えたり、反省したり、
          行動したりしてくれていた事実が嬉しいと感じていました。

          良い事も悪い事も含めて親の行動は、親が思う以上に
          子供は見ていると実体験から思います。

          息子さんに拒絶される事をご心配されているようですが
          仮に拒絶されても大丈夫だと僕は思っています。

          逆に拒絶という形での意思表示により、心情に変化が起こり
          なにかしら物事が動き始めるきっかけになったりしますので。

          良い事も悪い事もどちらの場合も、変化である事に変わりは無いです。
          そして、変化を起こせるのは身近にいる人だったというケースは
          多いので少しくらい刺激していくのは必要でもあったりします。

          後はおじゃこさんご自身のお身体とメンタル面だけ
          気をつける事を優先してあげてください。

          辛い事、しんどい事、苦しい事は吐き出すようにしましょう。
          公共機関のカウンセラーの方であれ、保護者の会の中であれ
          この書き込みのようにネット上でも構いません。

          まずはおじゃこさんが潰れない事が前提ですので。

          親御さん揃って今の苦しみが、いつか笑ってあんな頃もあったと
          話せる日が来るといいですね。僕自身も、おじゃこさんの
          ご家庭の幸せな未来を願っております。

          これから寒くなりますので、お身体を大切にして下さいませ。
          それでは失礼いたします。

  4. より:

    本当に親はウザイですね。毎日毎日かかさずいついつ攻撃されます。不安で仕方がないです。兄からも暴力でストレスがいっぱいです。私は親よりも兄に死んでほしいですね

    • あらた より:

      死さん こんばんは。

      毎日受ける攻撃は心理面での負担が非常に大きく大変ですよね。不安な気持ちをお察し致します。暴力となると我が家と事情が違ってきますが、手が出てくるのはさぞ辛かろうと思います。

      何かの時には頼りになりそうなところを探しておかれると良いかもしれませんね。不安とストレスで潰れないようお気を付け下さいませ。

      コメント頂きありがとうございました。またお時間がある時はお越しくださいませ。

  5. より:

    こんなにも心が軽くなったのは初めてです。
    私は社会復帰の途中なのですが、同じような言葉を何度も投げられその度に何も言えず苦しい思いをしていました。
    こんなふうに心の中で思えばこれからすっと楽になれそうです。
    本当にありがとうございます。

    • あらた より:

      ぬさん こんにちは。
      こちらこそ、そうおっしゃって頂けると僕自身の心の中にある苦しみが理解された気持ちで楽になれます。お読み頂き感謝いたします。

      ぬさんも、社会復帰をされている途中のご様子で苦労されているかと思われますが、苦しい思いを抱え込み過ぎないよう気をつけて下さいね。

      コメント頂きありがとうございました。
      またお時間がございましたら、お立ち寄りくださいませ。

  6. おぎにり より:

    20歳・男です。ニート状態です。かなり、共感できる部分が多かったです。
    よくネットでニートを叩きまくってるものとかありますね。叩かれなくても、十分に良くない状態だといくらかのニートは理解していると思います。〔自分がそうなので〕
    だいたいニートの生活は、
    本当に楽しくないです。
    言い訳がましいですが、僕は外出中は人から見られている意識がキツイので《思い込む》、外出するだけで、結構疲れます。
    そんな状態でも、着実に時間は進んでいるし、だからって何も好転しない。
    楽しそうにしてる同年代や社会で働いている同年代を見ると、凄く焦るし、自己嫌悪になります。

    バイトなりして、めちゃキツイですが、なるべく外出しようと思います。
    長文失礼です。

    • あらた より:

      おぎにりさん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございます。

      ネット上でのニート叩きは、ニート時にはどうしても目についてしまいますよね。言われなくてもわかりきっている事を彼らは書いてきますし、まるで親から延々と説教されているかのように無意味さと苛立ちを感じる事もあるかもしれません。

      しかし彼らも匿名であるがゆえに過激な事を書ける面もあるので、あまり気にする必要もないかと思います。・・そうはいっても、おぎにりさんのようにお若いと、過剰に気にされるのも当然だとも思います。僕も20歳くらいの頃は、同級生と比べ社会人と比べるばかりで周りの言葉にも敏感でした。

      若ければ若いほど、周りと自分を比べてしまう傾向が出るのではないかなと僕の経験からですが思います。だんだん歳を重ねると鈍くなってくるので、これが良いのやら悪いのやら・・(汗)

      外出されるのが大変そうですが、それでも外出をされているのは素晴らしい事だと思います。たとえ周りとの違いや差はあれど、今の自分にできる事は何だろうかと考えられると少しは楽になるかもしれませんね。

      今の外出でも十分に頑張られていると思いますし、おぎにりさんにとっての前進でもあります。継続して散歩をするなり何かしらこのまま外出の機会を作っていけると良いですね。

      それでは失礼いたします。

  7. アルミホイル より:

    同じような立場の人間として、共感するとともに
    慰みになりました。ありがとうございます。

    • あらた より:

      アルミホイルさん こんにちは。

      こちらこそ、共感していただけたりコメントを頂ける事で
      自分だけが抱えている思いではないのだなと励まされる気持ちになれます。
      コメントありがとうございました。

      またお時間がございましたらお立ち寄りくださいませ。
      それでは失礼いたします。

  8. 匿名 より:

    ひたすら気持ちを喚き散らしているみたいで、読むのに疲れる文章でした。

    • あらた より:

      匿名さん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございました。

      おっしゃる通りで、自分の中にある復讐心や恨みを喚いて叫んでいるので受け取る方によっては疲れるだけの内容だったかと思います。

      しかし匿名さんが当事者や保護者の方、または無関係の方など立場はわかりませんが、疲れながらもコメントして下さった事に感謝いたします。

      あまりコンテンツは充実していませんが、また訪問して頂けると嬉しいです。それでは失礼いたします。

  9. もふり より:

    ほんとこれ
    親はその話題を口に出さない事が一番重要だと思う。今までの問題で何も頼りにならなかったどころか自分から子供へ問題持ってきてるクソ親のくせに自分に頼って欲しいオーラ出してるから殺気が湧く。

    • あらた より:

      もふりさん こんにちは。

      親子間の出来事は程度の問題だとも思うんですよね。
      まだ小学生~中学生くらいであれば仕方が無いかもしれないのですが、延々と何歳になっても言われると依存状態に近い何かが混ざっているように思います。話し合いで解決しないところがややこしいですからね。

      コメント頂きありがとうございました。
      またお時間がございましたらお越しくださいませ。

  10. y3 より:

    凄く上手くまとまってます。
    私は夫の言葉をモラハラ的に考え過ぎていて、その原因を考えたところ、母親の存在が大きいです。

    高校の時は不登校でした。
    母親は「なぜ学校に行きたくないのか?理解したい。」と度々聞いて来ました。
    私は「わからない」と答えていましたが、本当は「周りの人と学力面や生活規律面、道徳観念面で比較して普通であったり、優秀であったりすることでしか存在価値を認められてないような気がする。
    私という一人の人間をただただ信用してそっとしておいて欲しい。学校という監視下で成績を証拠として提示しなくても。」ということをわかって欲しかったんだと思います。

    でも言えなかったのは、はっきり原因がわかってそれを世間や学校の先生や祖父母に話して【自分の子育ての失態を責められないため】に「私ちゃんのことを解りたい」という言葉を借りて不安をぶつけたからです。
    自分が可愛いんだなとしか思わなかったです。
    親が思っているより子どもは大人で、「私はこどもちゃんが学校行かないことが不安だよ。」って言ってくれてれば、
    「それは親さんの勝手な不安だよ。」とか
    「不安にさせてごめん。行きたくなくてあたしも困ってる」とか次の会話が出来たかも知れません。
    (親が「困ってるのか。でもま、いっかー。」と言ってくれてれば次に何かやりたいことが出てきた時に不登校をレッテルに感じずズンズン楽しめるから更に人生前向きになった気がします。)

    母親にとって問題の『子どもの不登校であることへの不安』

    「子どもちゃんも不安でしょ?一緒に考えよー。」
    って強要してるのと一緒ですからね。
    早くレールの上に戻って、親を安心させてね★って経営者みたい。子どもの人生は自分の事業の一環かよ、軌道に乗って安心安泰したいんだな。ってめっちゃ思った。

    母親は父に愛されなくなって10年、女で一つで(しかし離婚はしていないので周りに弱音は言えず)【立派に子育てできている】証が自分のプライドであるようでした。それは祖母が「離婚は絶対にダメ、子育てを立派にしてからが親の責任を果たすこと。私だってあまり愛されてなくて、大変だったけど苦労した。」など満たされない(自己肯定のできない人間)女性の世代連鎖が背景にチラついてます。

    あらたさんのお考えのように
    同じ悩みを持ってる方と
    冷静に諭してくれるカウンセラーの元で
    自分の不安と対面して欲しいと思います。

  11. みやぐー より:

    高3の息子の母親です。
    息子は高2で不登校になり、通信制の高校に転入。学校が、変わって間もなくはほぼ毎日通っていましたがしだいに休みがちになり、また毎日休むようになってしまいました。 顔を見ればアドバイスのつもりがグチになり結局は私が泣いて話しが終わります。 いつ学校に行っても大丈夫なように昼食用におにぎりを用意しますが、最近は私自身が負担に感じます。
    もう、作るのやめようかなと思って悩んでいたところでした。
    読んで気持ちがラクになりました。ありがとう。
    見放すわけではなく、期待せずに本人が動き出すまで待とうと思います。

    • あらた より:

      みやぐーさん はじめまして。
      コメント頂きありがとうございます。

      息子さんが通信に変わって通ってくれるかと思いきや、気がつくと不登校の頃のように休むようになってしまい心配される事が増えてしまわれているようですね。「通信なら通ってくれるかも」という希望が打ち砕かれた感じがするのか、結果的にみやぐーさんが泣かれてしまう状態に繋がっているのかなと思いました。

      息子さんが学校に行くかわからない中で、おにぎりを作られているとの事ですが、よくしてくださるお母さんだなと思います。食べてもらえない食事を用意するのは精神的に負担になりますし、愚痴を言ってしまうのも無理はないと思います。

      息子さんが不登校だからといって、絶対に何も言ってはいけない訳ではないので、感情的になりたいところを少しだけ押さえて伝えてみるのも良いのかなと僕は思います。

      例えばですが、「学校に行かない日もおにぎりを作らないといけないのはしんどいから、行く日に用意できていなければどこかで買ってね」くらいは言ってもいいかもしれませんね。息子さんも大事なのですが、まずはみやぐーさんが、精神的に楽しく息子さんに接していられるように負担を減らされるのも一つの手かなと思いました。

      息子さんが少しずつでも学校に行けるようになるといいですね。
      それでは失礼いたします。

      • みやぐー より:

        あらたさん。返信ありがとうございました。自分のコメントを読み返したらほぼ愚痴のようになってしまって申し訳ないです。
        すごく丁寧に返信してくださり、嬉しかったです。
        息子の気持ちが分からず、話しても言葉が返ってくる事があまりないので正直つらいですが…
        自分を大切に、自分の人生を楽しみつつ息子を見守っていこうと思います。
        ありがとうございました。

        • あらた より:

          みやぐーさん こんばんは。
          こちらこそ、コメントをお寄せ頂きありがとうございます。

          息子さんの気持ちが分からずツライ気持ちを抱えられていると聞き、僕も母親を困らせていた不登校時代を思い返しておりました。

          僕の立場上、息子さん視点でしか考えられない部分もあるのですが、どうしても10代の子と言うのは難しくなりがちだったりするのかなと思っております。見た目は高校生なので、大人の男性に近づいているのですが、まだまだ内面が不完全と言うか。

          男の子の場合、不登校などになるとプライド面でも傷ついていたりするので、そういった際にはお母さんである、みやぐーさんの思うような言葉を期待しても返してくれない事も多々あるかと思います。子供としては特に悪気は無いのですけどね。

          またお母さんの立場として、みやぐーさんが愚痴を言う事も大事なので、どんどん吐き出して良いと思います。みやぐーさんと同じような事をお考えになられているお母様方は非常に多いと思うんですよね。

          世間的には「不登校になった子供にはなるべく寄り添ってサポートしなければいけない」という考えが広がっている面もあるのですが、サポートする親御さんも1人の人間としてイライラする事や不安になる事は当然あるかと思います。

          そういった方が、みやぐーさんの書いたようなコメントを読む事で「自分だけでは無いのかな」と救われる面が必ずあると僕は考えており、それがほぼ愚痴であっても有意義な言葉やメッセージに変わると僕は捉えています。

          これから少しずつでも息子さんはもちろん、みやぐーさんも楽しく日常を過ごせるようになっていけるといいですね。
          それでは失礼いたします。

  12. かえで より:

    あらたさん、はじめまして。
    たまたまたどりついたここで、心が少し落ち着きました。
    不登校の娘の母です。
    まさに不安をぶつける・かさぶたをはがす毒親です。
    わかっていながら、どんどん膨らんでいく不安に耐えられなくなってしまうのです。
    私自身は、本当の気持ちは、どうなってもまあ何とかなるだろう(自分がそうだった…でも自分よりもっとましに生きてほしい)と思っています。
    生きることが楽しいと思えればそれでいい・・・。

    私自身、コミュニケーションについて、重要に思わずに生きてきました。
    周りの反応がおかしくても、相手が悪いのだと決めつけて、自分は正しいと押し切っていたのです。
    そのくせ友達になりたいと思う人と仲良くなれず、それはその人の方が頭がよくて自分が切られたのだと思っていました。
    必要以上に自分を良く見せようとして、うまくいかないことがあっても、やり方が悪いのだとおもっていました・・・。

    長年染み付いた思考の癖はなかなか取れないものですが、娘のことをきっかけに、自分が親から受けた教えに縛られていたことや、人に対する態度や言葉を見直すということに気がつきました。

    今はアサーションについての本を読んで参考にしています。

    まだまだかじりかけですので、娘が朝起きないでいて何度も起こしていると、つい爆発してしまいます。
    わかっていても、おどしの文句を吐いてしまいます。

    私が安定すれば、娘も安定するのでしょう・・・・

    期待とあきらめ、なんとかなるさ・・・、絶望・・・、希望・・・・ぐるぐるループしていますね。

    本当は私自身の隠れた問題を解決しなければいけないんでしょうね。

    ここは有意義なサイトだと思います。
    自分は毒親じゃない、と思われている毒親の方に見ていただきたいですね。

    • あらた より:

      かえでさん はじめまして。
      コメントを頂きありがとうございます。

      どの親御さんもお子さんを大事にされていると思うのですが、それがどういった形で相手に届くかというのは非常に難しいですよね。良い意味で届くか、悪い意味で届くか・・。僕自身も、自分が親になるとしたら毒親にならないかというと、それはそれで自信が無い面もあります。

      親御さんの立場にいらっしゃる方も、人である以上は完璧にはなれないですからね。ただ、「何か間違ったかな」と振り返る事は出来るのかなと思っています。そして、かえでさんのように娘さんを通して、過去を振り返る中から課題を見つけて勉強される方は、僕の中では毒親という感じは持っていないです。むしろ、自己の間違いも含めて、過去を振り返りできる良き親御さんだと思っています。

      自分の苦い部分に振り返り目を向ける作業は、正直なところみんなやりたくないんですよね。過去の自分を否定する事もありますので、人によっては考えられないという方もいます・・。

      また、コミュニケーションは、僕も重要と思う機会は少なかったので、かえでさんと立場や境遇は違うかと思いますがお気持ちの面では理解できます。アサーショントレーニングなどは、僕も少しかじった程度ですが、コミュニケーションの重要性が説かれていて勉強になりました。

      こういった事を学ぶと、他所の国はわかりませんが、日本文化にコミュニケーション教育がほとんど施されていない事も問題であると感じさせられます。軽視されていると言いますか、コミュニケーションに関しては学校教育で早急に学ぶべき必要があるとも思っている自分がいます。

      話は変わりますが、かえでさんが娘さんについ爆発してしまうというのも仕方が無い事ですよね。お母さんも、娘さんもやっぱり人対人の関係。色々と理屈的には言い方が~伝え方が~と言われますが、感情があるから人間でもあるわけなので・・。間違ったな?と思った時に、「言い過ぎてごめん」が言えたりするとまた違うようにも思います。

      >>私が安定すれば、娘も安定するのでしょう・・・・
      期待とあきらめ、なんとかなるさ・・・、絶望・・・、希望・・・・ぐるぐるループしていますね。

      このように考えてもらえているだけで、本当に子供としては嬉しいです。「親が安定すれば」と思ってくれていたり、「なんとかなるさ」と思ってくれたり。そう考えていても時として絶望感に浸らないといけない事もありますが、時間が流れると希望の光が差し込んでいたりします。

      かえでさんが、ご自身の問題解決をしなければという意識を持たれただけでも、娘さんが楽になっている面もあるように思います。親御さんが意識を変えるだけで、目に見える形にはなっていなくとも、巡り巡って子供に対して良い影響を与えていく気がします。結果はその時にはわかりませんが、ふと気が付いた時に、「あの時の考えが問題解決に向かっていた」といった形で現れるようにも思います。

      娘さんと共に、明るい未来を見据えていけるといいですね。

      親御さんに当たり散らす記事でしたが、色々とお褒め頂きありがとうございました。またお時間がございましたら、お越しくださいませ。

      • かえで より:

        早速のご返事、ありがとうございました。
        自分の正直な気持ちを書いて、どんなお返事が来るのだろうかとドキドキしていました。
        書き込みをした後も娘は学校の試験日だというのに、起きたのは夕方。そのまま今朝までというか今もオンラインゲームをやっています。今日の試験も受けないつもりなのか・・・とまた暗い気持ちになりながら、どういう態度をとったらいいのか考えていました。
        あらたさんへの書き込みをしたことで、私の中の何かが少し変わったのでしょう、いつもやることを振り返ると、それは「娘に対する支配」が隠れていました。それをもっと掘り下げていけば、自分の自信の無さにつながるのかも・・・・
        「レベル上がった?」と声をかけることにしました。
        「うん。・・・・ごめんね」
        「あやまんなくてもいいじゃん」
        「自暴自棄なの・・・」
        風呂にも入らず、髪は汚れています・・・・言いたいことをぐっとおさえて「コンビニ行ってくるけどなんかほしいものある?」「とくには・・・(ない)」
        リアルタイムのやり取りです。
        私が娘のことでイライラして何か言ったりしたりすれば、娘はそのことでまた余計な何かを抱えなくてはならない。よかれとおもっていることは、しない方がいいことが多い・・・・のですね。
        私はこれから自分の心を鍛えながら解放していきたいと思っています。
        気づくきっかけを、そして優秀なカウンセラーさんのようなお返事を、ありがとうございました。

        あらたさんのおっしゃるように、コミュニケーションについては学校で教えなくてはいけないことだと思います。
        個人の尊厳についてWHOやアメリカが示した指針に沿って、日本では法律の改正や専門機関の設立が行われています。言われたからにはそうしないといけないという感じです・・・そこでは高く掲げられた理想と、追いつかないで機能していない現実のギャップがあります。
        あらたさんは、ご自分の経験を生かして、これからもたくさんの方のお力になれる方だと思います。
        ありがとうございました。

  13. ごんた より:

    読んでいて共感しかありませんでした

    ぼくの父親も不安をぼくに押し付ける父親でした
    我慢ができない せっかち 自分が世界の中心

    だから自分よりペースの遅いぼくの行動にイライラして説教されました。
    それで引きこもりになりました 20までに職を見つけないと追い出されると言われすごく怖かったです。
    母親がカウンセリングを紹介してくれて話しました。最初はこの人もぼくに説教するんだと思って警戒してました。でもその人はぼくのしどろもどろな感情をちゃんと受け止めて共感してくれました。
    何回か共感してもらってついにぼくの心のつまりがとれて負の感情が溢れだして一気に泣き出しました。不安なのに親が助けてくれない。助けを求めても突き放される(父親&頼りにならない(母親)、だから自分で考えて頑張ってもがいていたのに父親に説教されてすべてが崩れたことどうしたら良いかわからない勉強もできない運動もできないぼくがこの先社会で生きていけるのかわからないすごく不安だと
    小さい頃から父親は根性論好きで泥にまみれて外で遊ぶ子供に憧れその理想を押し付けてきて従わなければ怒鳴り散らして抑圧してくる父親だともういやだと。
    カウンセラーの人はずっと例題を出して「つらかったよね。」「わかるよ。そういう人をいっぱい見てきた」と共感してくれました
    その後精神科と職業訓練所を紹介されて自分も特定不能の広汎性発達障害だとわかりました。
    父親はやっぱり受け入れがたかったのか「障害者だからって甘えるなよ」って言ってきました。
    それ以来ぼくは父親を軽蔑しています。障害者枠で働いている今もです。父は相変わらず自由奔放です。

    なんか内容がぐちゃぐちゃになってしまいましたが書かずにはいられなかったのでコメントさせていただきました。
    不快であったなら削除して頂いて構いません。

    • あらた より:

      ごんたさんへ はじめまして。
      コメント頂きありがとうございます。

      僕もごんたさんの書いて下さったコメントに激しく共感いたしました。親の言動は、子供の成長を促すか妨げるかのどちらかだと思うんですよね。全く無関係の人から言われると、どうでもいい事でも親だからこそ影響を大きく受けてしまうと言いますか。

      他者のせいにすべき問題では無いと思える方はいいのですが、そういうレベルを越えて子供に大きな傷跡が残るケースも多々あるんですよね。ごんたさんのお抱えになられていた想いも非常に苦しい物だったのであろうとお察しします。

      また男性に取っては父親の存在が、女性にとっては母親の存在が人生に大きく影響を及ぼす事も事実ですよね。生まれてから一番身近にいる同性の先輩は父親ですからね。その父親が、社会における男性はどうあるべきかを押し付けてくるケースは、子供にとっては負担以外の何物でもありません。僕も、父親の言動から感情を揺さぶられ続けてきました。

      それでも親は親なので、受け入れて欲しい気持ちも僕にはありました。ごんたさんの書かれている事と似ているのですが、発達障害とか関係なく受け入れて欲しいんですよね。別に発達障害だから手伝って欲しいとか、甘えさせて欲しい訳では無く、親として無条件に子供の存在を認めて欲しいと言いますか。突き離されると切ないです。

      でも親は軽蔑していても良いと思いますよ。むしろ、それってすごく客観的に親御さんを見れているので、大事な事なのかなとも思います。親を大切に想い、親孝行をするのが理想ではありますが、反面教師として親を見ながら成長する事も人生においてはプラスに働く良い考え方だと思います。

      ごんたさんは現在は働かれているとの事ですが、親御さんの言動に振り回されず、ごんたさんの道をこのまま進まれるといいと思います。僕も働かないといけないんですけどね・・。

      とても貴重なコメントを頂きありがとうございました。全く不快に感じませんし、むしろ頑張っている方のお手本だとさえ思います。人生で躓く事があっても、復帰してやっていく人はいくらでもいると言う事を感じさせられるお言葉に感謝いたします。

      • ごんた より:

        そうなんです親は絶対なんです。自信があれば親の言うことなんて受け流すんですけど(俗にいう親離れですよね。)自分はなにせ自信をつけられなかったもので・・・・。
        小中学時代はかさぶたを作っては剥がされの繰り返しで
        高校で自信を少しつけ(かさぶたが出来て治りかけ)
        専門学校で社会にもまれひっぺがされそこに父親に塩を塗られて化膿し腐敗し(笑)
        カウンセリング(外科手術)でどうにか回復し職業訓練校で自信をつけかさぶたも復活し
        そして今に至ります。

        なので親に依存せざるを得なかった昔の自分にとって親の突き放しは生命存続の危機!並に感じられるのです。なので自分の意にそぐわなくても従わなければ生命の危機に陥る。すごいストレスでした。

        ぼくが就労できたのは職業訓練校のスタッフさんが「なんか辛かったら何でも相談しなさい。迷惑だと思ってないから!むしろ相談しないで体長崩される方が迷惑だから!」と言ってくれたおかげだと実感し確信しています。

        どうかぼくに共感と勇気をくれたあらたさんが頑張れたらと、超級おせっかいかと思いますが僕の就労できた理由を記します。
        それでは失礼させていただきます。

        • あらた より:

          ごんたさん こんばんは。

          >>専門学校で社会にもまれひっぺがされそこに父親に塩を塗られて化膿し腐敗し(笑)
          カウンセリング(外科手術)でどうにか回復し職業訓練校で自信をつけかさぶたも復活しそして今に至ります。

          表現が上手く、笑ってはいけないと思いながらも笑ってしまいました(笑)
          親離れは難しいですよね。こちらが離れようとしても、親側がなかなか離れてくれなかったり。物理的に家から離れて住めばいいのかもしれませんが、離れたとしても親の影響を受けている方は非常に多いと感じています。

          うちの親自身も、祖父母の影響は少なかれ残っていますが、育てられた以上は影響されているのは当然でもあるんですよね。死ぬまで依存し合っている親子関係も、本人さんたちが気が付いていないだけでよくあるケースだと思います。親か子のどちらかが気づいた時点で、離れる事が出来たらベストですよね。

          そして、いい就労支援を受けられたようで良かったですね。とても役立つお話だと思いました。困った時に何かしら頼れる場所が増えると、殺伐とした世の中に光が見えてくると感じています。

          コメント頂きありがとうございました。またお時間がございましたら、お立ち寄りくださいませ。

  14. くそおやじ より:

    いつから働くんだろう。社会は甘くないよ。わかってるでしょう。第三者からみればただの逃げ言葉。 わかってるわかってるって、いいけんにしたまへ。 普通にやってりゃ働けますよ。根っから働く気も勉強する気もないだけ。ちーん

    • あらた より:

      くそおやじさん こんにちは。
      コメント頂きありがとうございます。

      この毒親批判の記事に関しては、僕の予想とは全く違うコメントが寄せられており、正直なところ申し訳ない気持ちを抱える事がよくありました。それは「自分は毒親だった」と反省される親御さんから多くコメントを寄せて頂くことです。

      しかしこういった過去を反省される方は、本質的には毒親とは思えないんですよね僕は。子供を想うがあまり、厳しくし過ぎた部分もあったかもしれない親御さんという感じです。そういった方は、一生懸命にお子さんの為を想って育ててきた結果に問題が起こっているだけのような気がします。反省したら、もういいじゃないかという話です。

      むしろ、僕みたいな子育ての苦労を知らないまま偉そうに発言するニートの言葉を真面目に考えて下さる方は、毒親というよりお子さんの事を真剣に悩み考え抜かれる良き親御さんだと言っていいのではないかとも思っています。

      そんな親御さんに僕が、この記事を届けるのはただの暴論では無いかと思っていました。本来この記事は、「僕自身の親」に向けて書いているようなものでしたから。批判よりも感謝の言葉を頂くと、ひょっとして届ける必要のない頑張っている親御さんにばかりムチ打つ結果になっているのではないかと心配していました。それが、今回のくそおやじさんのコメントで安心できました。

      本来、今回頂いたコメントのような反応が自然だと思って投稿していましたので。僕は理解の無いくそおやじさんのような方に訴えたくて書いていますので、くそおやじさんの様な方々の目にも止まっていると思うと、今後も遠慮せずに毒親をバッシング出来そうに思えました。感謝します。

  15. カラス より:

    ごんたさん、初めまして。

    こちらのページを拝読いたしました。
    私自身は、社会人1年→ニート半年→社会復帰。を経験しています。現在は結婚して家庭があります。

    いま、私の周辺で問題になっていることは、私の従兄弟です。
    男性:社会人1年→ニート5年以上現在継続中。

    ご多分に漏れず、両親は凄く優しい人たちで私は親戚ですけど、二人には色々恩義に感じています。
    しかし、その息子がニートとなりました。

    本人は昔から、約束したことは必ず守る真面目なタイプでしたが、自分の考えをハッキリ話すことができず、
    言葉に詰まる、会話が途切れる、沈黙になる、という事が多いやつでした。

    ニートになった原因は、簡単に言えば、
    1年目で働いていた職場での、同僚や上司から見下げられたり厳しい言葉を浴びせられたりした、
    辛辣な対応、が原因だったようです。

    ニートになって数年は、私もちょくちょく居酒屋に一緒に行って、
     どうするんだ?(沈黙)、何かやりたい事はあるのか?(音楽活動がやりたい)
     会社でどんな気持ちだった(詳細に話す)どんな奴らだった(詳細に話す)
     俺もこんな酷い失敗をしてきたんだ(笑う)

    そんな話題で、何度か会話を交えました。

    自分の対処法は消極的なものなので、何か結果が出るとは思っていませんが、
    そろそろ年齢的にも復帰が一段と厳しくなる時期だと思っている最近です。
    そろそろ決めに行きたいと思ってます。

    前置きが凄く長くなりましたが・・、本題は以下です。

    いま考えていることは、両親の了解を取って会いに行く。
    そして、地域の再起支援センターに連れて行く。

    という手段です。本人が抵抗するなら無理矢理にするつもりです。

    一部の元ニートの方の意見では、こういう無理矢理な手段を取ると、そのリバウンドがある、と言います。
    しかし社会に出れば、それこそ失恋・失業・業務の失敗、場合によっては、騙されたり、裏切られたり、
    人間不信になる事は沢山あります。自信喪失も山のように経験します。

    仮に復帰したとしても、復帰した先の社会はそもそもそういう荒海です。

    リバウンドの結果、障害を負う、生活不能な精神疾患に陥る、というのであれば考慮が必要ですが
    「もっと傷つく」「ますます社会への不信を持つ」は、むしろ健全な社会生活の一部だと、
    そういう風に思ってしまいます。

    というわけで、強制しようと思ってるんですけど、どう思いますか?
    やっぱり少し不安なので、ご意見を伺えれば。

    • ごんた より:

      カラスさんはじめましてごんたです。

      まず最初にこの記事を書いているのは あらた さんです
      僕はあらたさんの記事に共感してコメントした ごんた です。
      紛らわしい名前ですみません。

      もし僕とあらたさんを間違えたのなら改めて投稿することをおすすめします。

  16. やめたい より:

     息子は何度も不登校の末、半年前から、籠もってます。

     私の長い文句から、籠もってます。
     彼は、私を金づる、死んじまえ、どうにでもなれって思ってるのでしょうか。

    • あらた より:

      やめたいさん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございます。

      状況がよくわからないので何とも言えない部分があります。
      ただ、書いて頂いた話だけを読んで息子さんのお気持ちを考えるならば、彼は「みんな自分の事は放っておいてくれ」といった類の事を胸に抱えているのではないでしょうか。どういった経過を踏んで、籠る状態にまで繋がったのかまではわからないので想像でしか答えられず申し訳ないです。

      息子さんに限らず、追い込めば追い込むほど、彼らにとって籠る傾向は顕著になって出てくるのではないかとも思っています。

      もし必要な文句だと思われる場合は、僕も無理に言わないで欲しいとはお伝えできないのですが、親御さんご自身も文句を言うのは止めた方が良いと思われる場合はすぐにでも止めるべきであると感じました。少しでも、息子さんの籠りの状態が良くなるといいですね。

      それでは失礼いたします。

  17. やめたい より:

     すぐにのご返事ありがとうございます。
     胸がいっぱいでしたので、新さんの思いやる言葉に救われました。
     彼の生き方を、待ってやれなかった…だから籠もる人生を選んだのだと思います。
     今思えば、小さい時からこちらに合わせてくれてたと思います。
     笑顔の彼に会えなくなり、寂しいですが、今の彼が本当の彼なのかもですね。今までの彼に
    ありがとね、です。
     詳しく伝える気力がなく、まるで、当たりやですね。すみません。新さんの親御さんもきっと存在に感謝してますよ。
     
     ありがとうございました。
     

    • あらた より:

      やめたいさん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございます。

      いえいえ、特に僕は大した事は言っておりませんのでお気になさらないでください。何かしら、やめたいさんの中で息子さんに対して何かを想ったり、考えるきっかけに繋がったのであれば幸いです。

      書かれていますが「小さい頃から合わせてくれていたかも」という意識を少し持つだけでも、息子さんは救われて行くのではないかと思います。歩み寄る際に違和感を感じる事もあるかもしれませんが、本心から息子さんを想うやめたいさんの気持ちは届くと思いますよ。

      親御さんも様々な思いを抱えて何もかもが辛い時ですからね。息子さん共々、ご家族で悪い方に追い込まないようにお気をつけ下さいませ。「当たりやだったかも?」と振り返りができる親御さんには、きっと笑顔の息子さんが同じように見られるようになると僕は思いますよ。

      僕の親もそう思ってくれているといいなと思います。それでは失礼いたします。また何かございましたらお気軽にコメントをお寄せ下さいませ。

  18. おじゃこ より:

    あらたさん

    おじゃこです。おひさしぶりです。

    息子は高校卒業後から一人暮らしのマンションに籠もり、まったく外に出ないまま3年が過ぎてしまいました。
    毎週2回、食品と日用品を玄関前に届ける日々は変わっていません。

    昨年の秋頃、母親である私に「高校3年の頃は一番辛かった」などと、電話越しですが、過去の心境をぽつりぽつりと吐露するようになり、良い兆しに思え希望を抱きました。私はひたすら聞いて「そんなに辛かったのに、高校を卒業できなくなるのが心配で、学校へ行かせることばかりに必死だった」ことを謝罪しました。その後、部屋には入れてくれないものの、電話越しの会話では、暴言などもなく安定していました。

    しかし、今年の2月のある夜、息子から電話がかかってきました。「苦しい〜」と電話の向こうで声を殺して泣いているのです。私は、もうどうすることもできなくて、「大丈夫だから、大丈夫だから」といっしょに泣くしかできませんでした。
    それからしばらくして、また息子から電話があり、その時は私への恨み辛みでした。「こんな状態になったのは全てあんた(母親)のせい」「もうすべて遅い」「俺の人生は終わった」「あんたらの子供に生まれきたのが最大の不幸」「死ね」・・・もうありとあらゆる暴言です。その時は、「うん、うん、そのとおり。お母さんが悪かった」と対応したものの、さすがの私も、すぐに死んでしまおうかと思うほど落ち込みました(笑)

    息子の心理を理解していなかった頃の私なら、本当に死んでしまったかもしれませんが、いろいろ学んだおかげで、息子の暴言に落ち込んでも、なんとか立ち直ることができるようになりました。
    しかし、このトンネルの出口は遙か遠くのようです。

    「愛」しかない!一切のごまかしのない「本物」しか通用しないと痛感しています。

    2ヵ月ほど前から、少し方針を変えてみました。
    正直、私は四六時中、仕事中も、家にいても、道を歩いていても、食事中も、夢の中でも・・・息子のことを考えています。息子のことが心のどこかに引っかかっている状態で過ごしていること。それがいけないのではないか、と思いました。
    息子が私の存在を恨んでいる、こだわっている間は、息子自身の人生のスタートをきることができません。私の方から息子のことを考えないようにしないといけないのではないか、と思ったのです。
    笑われるかもしれませんが、自宅に子猫を迎えました。本当にかわいく、癒され、その子の世話で息子の心配をしない時間がだんだん増えました。

    あらたさん、いいのでしょうか?
    実は、息子のことを忘れている自分に気がついたとき、罪悪感に襲われます。
    もっと、息子が脱出する手立てを考えるべきではないのか、本人が苦しんでいるのに心配しなくていいのか、こんなことをしていたらますます引きこもりが長引くのではないのか、と結局考えている自分がいます。

    2015.6.24

  19. 匿名 より:

    口は出さず金と食べ物だけ提供しろ、
    ということなのでしょうか?
    黙って俺を養え、
    ということなのでしょうか?

    食べさせてもらっていることに対する感謝とかは無いのでしょうか?

    今まさに高校をやめようとしている子供がいます。通信制に通う予定ですがそこも休むようなら家から追い出そうと思っています。

    さんざん苦しめられたので、どこかでのたれ死んでもいいや、とさえ思います。

    間違っていますか?

    • あらた より:

      匿名さん こんばんは。
      偶然お二人の匿名さんからコメントが届いていますが、IPアドレスが別々でしたので内容で判断して頂ければ幸いです。

      そうですね。まず前提として語弊があるといけませんのでお伝えさせて頂きますと、この記事は僕の考えであって、僕の親に向けた物です。大丈夫だとは思いますが、匿名さんのお子さんがこのように考えているとは限らないので念のため書かせて頂きます。

      その上で申し上げさせて頂きますが、この記事の内容に嘘偽りはございません。真剣に僕の両親に対して思っている事を書き綴っています。「メシを食わせろ、黙って養え、俺の人生が狂ったのは親のせいだ」と思っています。感謝の気持ちは、少し書いた当時と変化はありますが・・。

      確かに、親がいるから自分が生きられるという事実に違いはありません。恨みと感謝の共存という感覚ですかね・・。

      話は変わりますが、お子さんが学校をやめるという状態なのですね。そして、「通信に通わなければ追い出したい」との考えを匿名さんはお持ちになっていると書かれています。

      結論だけ先に書かせて頂きますと、「追い出し」は匿名さんの考えた選択なので、匿名さんが正しいと思えば正しく、間違いと思えば間違いです。もし仮にその選択に対して「迷い」を感じられるのであれば、間違いかどうかを考えるのでは無く、「追い出すことで匿名さんの現状の苦しみが解消できるかどうか」の視点で考えてみられるといいかと思います。

      匿名さんが子供さんから、さんざん苦しめられているのは事実だと思います。「のたれ死にしてもいい」「追い出してしまいたい」とまで思ってしまうのは、それだけ匿名さんが子供さんの事を背負い続けてきたからだと僕は思うんですよね。匿名さんから「親の気持ちになって考えてみろ」と言わんばかりのメッセージが僕には伝わってきます。

      匿名さんのご判断によって、子供さんがニュースに出るような事件にさえ巻き込まれなければ思うようにされていいのではないでしょうか。匿名さんとお子さんの現在の関係があまり浮かびませんが、「追い出し」を通してでないと交わる事のできない親子関係かもしれませんし、それも一つの形だとも思います。親子のやり取りに正解はないですからね。

      少しでも匿名さんの苦痛が解消されるといいですね。
      またお困りでしたらコメントをお寄せ下さいませ。異論、反論でも問題ありませんので、ストレス発散にでも書き込み下さいませ。それでは失礼いたします。

  20. 匿名 より:

    人のせいにするな!親のせいにするな!全てはお前の責任だ!
    どんな親を持ったにしろ乗り越える力のないお前自身の責任だ!
    責任転嫁もいいところだ!
    優しい親を持ってよかったな!今ニートでいれることにまず感謝しろ!

    • あらた より:

      匿名さん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございます!

      そうなんですよね。人のせいにしても問題解決しませんし、僕自身が解決していく課題でもあります。
      また、ウチの親を「優しい親」だと言って下さりありがとうございます。僕は親を評価する事は出来ませんが、他者様からウチの親は優しい親だと言って貰えると、ウチの親も救われるように思います。(親はこのブログを読んでいないのですけどね・・)

      最近は、少しだけニートでいられることに感謝してますよ。
      何だか叩かれているようで温かいお言葉でした。ありがとうございました。それでは失礼いたします。

  21. アキ より:

    あらたさんこんばんは。
    中3の息子が、6月から学校にいかなくなってしまいました。私は母親です。
    あらたさんのブログを読んで、少しは息子の心境が分かった気がします。子供の為に何をしていいのか、何がしてはいけない事なのか…
    分からなくて悩んで、色んなブログやサイトを読み漁り、ここにたどり着きました。
    私はだいぶ過干渉な親だったと反省しています。
    もともと勉強が好きな方ではないのに勉強勉強、宿題宿題と言ってました。
    そして学校でも、先生に同じ事を言われて、このままじゃ高校行けないぞと言われて、
    彼は将来を諦めてしまったように思えます。
    今も、部屋に鍵はかからないので気になったりすると部屋を覗いて声かけしてしまいます。
    うるさい、バイバイ。と言われますが今日あったこと、楽しかった事、話してると楽しいね〜など
    嫌われても何でも関わろうとしてしまいます。心配だからです。
    彼は放っておいて欲しいと言います。
    放っておいて大丈夫なんですね?
    私が心配性なので…

  22. 匿名 より:

    返信ありがとうございます。
    もう少し質問させてください。
    俺の人生狂ったのは親のせいだ。
    というのは具体的に親のどんな言動のせいで自分がどうなったのか、可能な範囲で教えていただけたら、と思います。もちろん、それが我が家にも当てはまるとは限らないことはわかっています。
    ただ、私も育ててきた上で何かがいけなかったのだろうとは思っています。甘やかしすぎたのか?怒りすぎたのか?野球でもやらせれば良かったのか?今さら考えても仕方のないことですが一番近くに、四六時中近くにいた私が、何かしら原因を作ってしまったのだと。
    それと、お言葉に甘えて、母として日々辛いことを書いてもいいですか?
    毎朝、学校に行かない子供を起こすこと。
    学校に行く下の子を笑顔で送り出すこと。
    夕方買い物などに行くと我が子と同じくらいの高校生が下校しているのを見ること。
    近所に住む私の親が息子と私を心配していること。80歳近い親にこんな心配をさせてしまっていること。

    泣けてきてしまいました。
    さようなら。

    • あらた より:

      匿名さん こんばんは。
      こちらこそ、お疲れの最中でのお返事を頂きありがとうございます。

      そうですね・・。僕がなぜ、親のせいでこうなったとまで発言するのかは色々とありますが、書ける範囲で書いてみようと思います。ただ、文章が長くなりそうなので、記事として公開しますので、今しばらくお待ちくださいませ。

      そして匿名さんも気にせず書き込み下さいませ。意外と書く事でスッキリする事もあるかもしれないですよ。読んでいて、お母さんとして一生懸命に仕事をされているのだなという事が伝わってきます。学校に行かないお子さんを起こし、その傍らで学校に行くお子さんには笑顔でお見送りされていたり。しんどい時も良いお母さんとして頑張られている大変さがおぼろげながらに伝わってきます。

      僕も不登校の頃には、同い年くらいの高校生が登下校している姿を見て様々な思いをしたので、匿名さんが彼らを見て何を考えているのかなども何となくではありますがわかるような気がします。また、匿名さんご自身の親御さんへ心配をかけてしまうというのも、匿名さんが親御さんを大切にされているからこそだと思います。親への感謝が無いと、そういう事も思えませんからね。

      前回は書かれていなかった事もあり、僕も気がつけずに申し訳なかったのですが、確かに子供さんを家から追い出したくもなる気持ちも理解できます。全力でお母さんとして頑張られる中で、「まだこれでもか」と努力の日々が続いていますよね。「追い出したい」と思う気持ちは自然に出てくるものだと僕は思いますし、おかしな話でもないと思います。

      書いていて泣けてくると言うのも正直なお気持ちだと思います。僕があれこれいう問題ではありませんが、それを踏まえてもっと手を抜いたお母さんでもいいんじゃないかとさえ思いました。いつも一生懸命だと、問題ひとつ考える事も疲れてしんどいですし、余裕もどんどん無くなっていきますからね。

      匿名さんは子供さんの不登校に対して、ご自身を「自分が原因を作ったのかも」と責められてもいます。でもそこまでで良いと僕は思うのです。親としての責務は十分に果たしていると思います。そう思ったら後は匿名さんのお子さん次第です。それだけされてきた匿名さんは、子供さんに対して、やることはやったと言い切ってもいいと思いました。

      僕も、親に対して言いたい事はありますが、親のせいと思ってもやはり最後は自分次第だとわかっています。まだまだ親のせいにはしますが・・(汗) それでは、親への思いの事は少しお時間を下さいませ。文章を書くのに時間が掛かるものですみません・・(汗)

  23. サーカス より:

    たまたま見かけたのですが、共感できる部分がありすぎて、不覚にも泣きそうになりました。文章もお上手です。
    ありがとうございました。
    辛いのは自分だけではないと、改めて思わされました。これからもちょくちょく拝見させていただきます。

    • あらた より:

      サーカスさん はじめまして。
      コメント頂きありがとうございます。

      たまたま見かけて頂ける事が何よりの幸せです。みんなどこからこのブログを知るのでしょうね(笑)

      不覚にも泣きそうになられたと聞くと、サーカスさんもさぞ辛い経験をされてきたのであろうと想像いたしました。僕としては、泣かせるところはあまり無い気がしているので、それはきっとサーカスさんが僕よりも相当に大変な思いを抱えてこられたのかなとも思います。

      文章をお褒め頂き嬉しいです。少しでも、人に届くブログを作成したいと思います。
      ありがとうございました。

  24. あたま より:

    しょうもな

    • あらた より:

      あたまさん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございます。

      「しょうもな」と書かざるを得なかった記事を作成できた事に誇りを感じます。
      世の中に溢れた、本当にしょうもない記事はコメントすらされないのですから。
      それでは失礼いたします。

  25. つばめ より:

    あらたさん、はじめまして。
    引きこもってしまった息子をもつ母親です。
    色々共感すること、ためになることが多いと思って読ませていただきました。
    ほんとは、辛いです。
    他の家族のためにも自分のためにも、もちろん息子のためにも笑ってなきゃいけない。
    元気にしてなきゃいけない、見守っていこうとしています。
    が、時につぶされそうになります。

    笑って話してくれてた息子を思い出すと涙がとまりません。
    が、いなくなってくれればいいって思う自分もいます。
    お母さんも、そんなに強くないんです。
    助けてほしいです。

    • あらた より:

      つばめさん はじめまして。
      コメント頂きありがとうございます。

      「助けてほしい」そう思うくらい、日々をいっぱいの中で過ごされてお辛いですよね。母親という立場は、外で働く事が中心の父親側と違い、問題の中心になりやすいため、どうしてもそうお考えになられてしまうかと思います。

      息子さんはもちろん、つばめさんご自身とご家族さんみんなの為を思いながら支えると言うのは並大抵の苦労ではないですからね。時にはいなくなってくれればとさえ思ってしまうお気持ちが出てくるのも当然だと思います。おっしゃられていますが、「お母さんも強くない」というのは人である以上はその通りです。

      ただ読ませて頂いていると、つばめさんは全部を引き受け過ぎておられるのかなとも思いました。息子さん、他の家族さんなどに対して、つばめさんがみんなの為に頑張り過ぎてしまっているのかなというふうに感じました。

      いつも笑顔でなくてもいいですし、怒っていても、落ち込んでもいいので、自然体でつばめさんがいられるといいのではないかと僕が息子さんなら思うのです。僕はよく、不登校などの問題で直接子供さんに関わる方である「お母さんがまず元気である事が大事」と言っています。この言葉そのものは本当です。

      しかし、そこに至るために「無理して頑張るお母さん」になる必要はないと考えています。もし余裕があれば、つばめさんのように笑顔で見送り、家族全体に目配りしていくという感覚ですね。今は、つばめさんが辛い時です。その場合は、まずはつばめさんが何かに楽しみを見つけられる事をお勧めしたいのです。息子さんは「生きてくれていればオッケー」くらいに思っておくといいかもしれません。

      復帰する日を思ったりすると、「先」をどうしても思い浮かべてしまいしんどくなると思います。まずは、つばめさんに取って楽しい事を考えていても、何も悪い事はないと僕は思いました。お母さんが楽しそうにしていると、その楽しいエネルギーは家族にも広がりやすいので、頑張らずに少しずつ先に進まれるといいのかなと僕は思いました。

      それでは失礼いたします。暑いので、お身体にお気を付け下さいませ。

  26. つばめ より:

    あらたさん、ありがとうございます。
    実は私、このようなサイトにコメントするのは初めてで、お返事をいただき大変嬉しく思っております、本当にありがとうございます。
    あらたさんのような優しい気持ちが息子にあるのか?と、思いながらあらたさんの優しい気持ちが嬉しくてたまりませんでした。
    あらたさんが言われるように自分の楽しいと思う時間は週に1、2時間、仕事の合間に作っています。ありがたいことだと思っています。
    でも、そうなんです。
    他の人のことを考え過ぎて自分が辛くなったり、息子の先のことを考えると夜も眠れなくなります。
    生きていればオッケーとは、自分では何とか思えても心配してくれる他の人に申し訳なさすぎて…。
    前にコメントがありました匿名希望さんと全く同じように近くに住む私の70 才過ぎの両親に心配かけるのが辛すぎるんです。
    そして、周りの同じ年の子たち家族とふれあうのが怖いんです。
    それは、息子も同じなのかもしれませんね。
    長々と失礼しました。
    あらたさんの返信がとても嬉しかったです、ありがとうございました。また、あらたさんとこのようにつながりあえると私も力がもらえそうです。

    • あらた より:

      つばめさん こんばんは。

      そうでしたか。普段コメントをする事が無いつばめさんのような方から、このようにお声を寄せて頂けるのはとても嬉しいです。こちらこそありがとうございます。

      断定はできませんが息子さんは優しい方だと思いますよ。「引きこもり」にまで発展してしまう方は、例外なく優しい人だと僕は思っています。(そういうと僕まで含んでしまいますが・・笑) 

      その理由ですが、彼らは対人関係において何かがあった場合、自分の気持ちを押し殺してでも相手に譲る傾向があるように感じているからです。自分を優先すべき場所でも、相手の立場から考え続けると言いますか。適度に、自分を優先できればいいのですが、そこが苦手なのかもしれません。相手の気持ちを深読みするといいますか・・。

      これは僕が、引きこもりを通して出会ってきた、同じような人たちが共通してそういった傾向を持っていた事から気がついた事です。よく言えば彼らは優しいのですが、やはりそのまま負担を背負い続けるのは大変です。誰かが「もう人の事なんか考えなくてもいいよ」くらいのニュアンスで自分を大事にする事を伝えてあげる必要があるとも思います。どうしても損な立場に回りやすいという感覚ですね。

      さて、週に1~2時間はつばめさんご自身の時間を取られているとの事ですが、よくその時間だけで頑張られているなと思いました。週にと言わずに、毎日のように少しくらい休憩したいですよね。そして、それがお母さんという立場の難しさなのだとも理解できます。

      男性だと、なんだかんだで仕事と休日の切り替えがあるといいますか、女性の場合は心の底から本当に何もしなくていい日というのがご結婚されていると少ないんですよね。

      そういった背景もあってか、お母さんという存在が問題を抱えた子供さんの全てを引き受けがちなる原因に繋がっているようにも思います。つばめさんも、そういった意味でやっぱり優しい方なんですよね。

      自分以外、全ての他者に対しての配慮に欠く事がないので、毎日が消耗の日々だと思います。つばめさんも「お母さんだってしんどいよ」の一言くらい言わせろという話ですよね。そういった日常の中で、つばめさんから「周りの事なんかどうでもいいんだ」という態度を見せ始められると、息子さんも意外と「周りの事はそこまで気にしなくていいのかな」とつばめさんを見て何か負担を降ろせるようになるかもしれませんね。

      息子さんの事はさておき、やはりつばめさんから他者への遠慮などを少し捨ててみるのもありなのかなと思いました。

      書かれていますが、「周りの同じ年の子たち家族とふれあうのが怖い」という話なども、どうしても他者に意識が行き過ぎてしまっているのだろうとお察し致します。お母さんがまず気楽に生きられる姿を息子さんに見せる意味でも、少しだけ心の荷を下ろすように意識されるといいかもしれませんね。

      図々しい人が増える中で、色々と負担されるつばめさんは素晴らしいです。しかし、しんどい時くらいはしんどい時なりの生き方が出来るといいですね。またしんどくなったら、適当にこのブログに殴り書きされたらいいと思いますし、誰か身近な人に愚痴を言っても良いのです。つばめさんだけで抱えないよう気をつけて下さいませ。

      それでは失礼いたしました。

  27. つばめ より:

    おはようございます。
    丁寧にお返事くださりありがとうございます。
    聞いていいですか?
    毎朝、寝たままで起きるとゲームかネット。
    でも、ごはん作って話しかけないといけないですよね。
    怒れば閉じこもる、
    普通に接してたら普通だと思ってしまう。
    あらたさんがいわれるように本当は優しい子なのかもしれませんが、どう思ってるんでしょうか。
    みんな一生懸命に生きてるんです。
    最近はいなくなればいいと思う時が頻繁にあります。
    引きこもりになる気持ちが分からないから葛藤するんですよね。
    家に火をつけて出かけたくなるときもたびたびあります。
    私はあらたさんが言ってくれるような人ではないですね。
    少しは構えれる人間になれた気がしたときもあったんですが。
    ちょっとストレスがたまりすぎています。
    殴り書きしてしまいました。
    いってきます。

  28. あっ より:

    なんかよくわかんないけど思ってることいっきに親にいっきにいってみれば?あと、親のせいもあるけど君だって悪い。てか親のせいにすんじゃねぇ。俺だって本当は凄く死にたいんだけどまわりに迷惑かかるから頑張って社会生活してるよ。はっきり言って自分勝手過ぎるよ。

    • あらた より:

      あっさん こんにちは。
      コメントいただきありがとうございます。

      親には色々と言って来たんですが、特に効果がありませんでした。まあ、聞き入れられたらこんな事を書いてはいないと思います。「親のせいでもあるし、自分のせいでもある」というのは当然だと思います。100%の負担をどちらかが背負う事はないですからね。ただ、僕は比率で考えるならば親のせいだと考える割合が大きいのでこういう物言いになっております。

      あっさんも死にたいけど頑張られているようで大変かと思います。周りに迷惑をかけないように生きるというのはしんどいですよね。
      人にもよりますが、僕みたいな人はもっと自分勝手すぎてもいいだろうと考えています。僕は「場の空気を読み続け、周りに合わせる事に重きを置く」という人生を送ったばかりに、すべてが破綻していったと思っていますので。

      図々しいくらいの考えで生きられたら、ちょうどいいくらいになると思ってます。

      またよろしければ、他の記事も読みに来て下さいませ。それでは失礼いたします。

  29. きつね より:

    記事を拝見させていただきました。きつねと申し
    ます。

    自分は中退歴もある大卒無職の身で、希望してる職も普通の大卒が目指さない狭いモノです。
    そんな自分を母は許さず専門学校に入って手に職をつけろと言います。
    しかし自分は「自分のペース」で道を探したいと考え、しばしば親と衝突します(説教されっぱなしですが)。

    親は過干渉なところもありますが、子供のことを心配しているからこそなのでしょう。
    現に、なんだかんだでいくらかの生活費は貸してもらっています。
    しかしバイトの選り好みが激しい自分は、無職期間が続いています

    そんな情けない身ですが、親の愛情は万能ではないと考えています。
    愛情というのは「不安」の表れであり、それが「子供への理解」では無いと思います。
    しかし、もう自分の親は子の考えを理解する精神的余裕も、子への信頼も無いのでしょう。

    この記事の9つの親からの批判、「親が死んだらどうする」といった発言、今まで親から何度も言われてきました。
    働く気はあるが、あまりにも自分のペースにこだわる自分も当然問題あるのですが、
    こうも言われ続けるのはかなり辛いです。それは親も同じでしょうが。

    「北風と太陽」という童話があります。
    できれば親には「太陽」を、「見守り役」を演じてほしいと思っていますが、それは「子への信頼」あってこその話だと思います。

    • あらた より:

      きつねさん こんにちは。
      コメント頂きありがとうございます。

      親の発言、態度が足かせになるのはキツイですよね。親もそういうつもりが無いのはわかるのですが・・。言わない方がいいと分かっていても口を出してしまうものなのだろうとも思います。僕も一時は「手に職を」なんて言われていましたが、親の価値基準で自分を揺さぶってくる事に違和感があり受け入れられませんでした。

      親側が子供を信用できなくなると言うのも、わからなくはないんですよね。世間的に見れば一定の年齢に達したら「大人」という枠に入れられますし、大人ならしっかりやって当然だろうみたいにも思うでしょうね。そこに至るまでに色々あった事を考慮してくれといっても「年齢」でくくられて処理されてしまうみたいな・・。

      僕も自分ペースにはこだわります。こだわっている場合では無いとも言われますが、結局のところこだわらざるを得ないからこういう状態というのもあるんですよね。人って絶対何かしらこだわりがありますが、なぜか仕事を選ぶなどのこだわりは許されない風潮を感じてなりません。みんな仕事を選んでいるのにおかしいなと僕は思っています。

      選んでいる最中に親もいなくなって、社会に適応できずに僕は死ぬかもしれませんが、それが僕の運命と言うか。生き方だと親に思ってもらえたら楽なんですけどね・・。この考えが許せないから親も必至に僕と戦うわけですが(笑) 信頼して欲しいですが、僕の親は信頼してくれないだろうなと諦めて自分なりのやれる事をやっていこうと思っています。

      きつねさんは希望している職があるとも書かれていますので、上手くその職に就けるといいですね。それでは失礼いたします。

  30. ニートはくたばれ より:

    自問自答してねーで、動けやカス。甘えんな。

    • あらた より:

      ニートはくたばれさん こんばんは。

      自問自答ではなく、ただの主張ですね。
      しっかりお読み頂いた上でのコメントをお願い致します。

  31. 味PON より:

    あらた様
    初めて書き込みさせて頂きます。
    ズバリな言葉ばかりで、わぁーーーー!!!そうそう!!!
    とか連呼しながら読ませて頂きました。
    そうなんですよね。もう自分が老いて死ぬところとかその前でリタイアするかもとか凄く人生設計しちゃってます。
    私はアパレル社畜から体調がドン底に直行して、今は半引きニートです。
    社畜を経験してしまったがゆえに再就職への無気力というか、恐怖が半端ないです。。。
    あとあと、お話は変わりますが具合が悪くなってからも母親に父親の愚痴を頻繁に聞かされるのでカウンセリングを進めましたがあっさりスルーでこちらが飽きれています。。
    こんな親はどうすればいいんでしょうか;;
    こちらの記事にとても惹かれて勢いで書いてしまいました。。
    これから他の記事も読ませて頂きますね!
    長文失礼しました。。。

    • あらた より:

      味PONさん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございます。

      僕も親が死ぬところまで想定して人生設計をしています。どう転ぼうが将来は想定するのが基本ですよね。

      アパレル職は大変だったかと思います。そうなんですよね。社畜を経験すると、そこが基本軸になるので世の中が真っ黒に見えるといいますか。再就職したくても、良い未来が浮かべにくいんですよね。

      僕の場合は、ある一定の場で楽にお金を頂ける仕事も経験できたので、辞めても復帰できる状態にはいつも戻るようです。友人に味PONさんと同じく超絶社畜を経験した人がいますが、かなりブラックなところで働いた影響でフリーターをずっとやっていたりします。休まず毎日働けるのに、社畜後遺症が酷くてバイトしかできないみたいな・・。

      社会の理不尽なところでもあるんですが、頑張って頑張り抜く人ほど無駄に社畜生活をさせられて社会が嫌になるんですよね。仕事が嫌になったら「辞~めた」という感じでいられるようになれたらどんなに楽な事だろうと思います。

      別に半引きニートでも、無気力でもいいと思いますよ。恐怖感もあっていいと思います。そういう時間を過ごして回復を待っていいじゃないですか。クソ社会に迎合しようとして無駄にストレスを抱えるだけ損です。「また何かしらやってみよう」と思えた時が、味PONさんの勝負どころなので、それまでは別に今のままでいいと僕は思います。

      親御さんの愚痴を聞かされるのも大変ですね。愚痴というのは、聞く体制に入っていない人が受けるとすっごいストレスになるんですよね。特に精神的に今はゆったりしたい味PONさんは耳を貸すのもしんどいのかもしれません。スルーできたらいいのですが、出来ない場合は余計に負担が重なりますよね。

      カウンセリングの必要性は、お母さまが必要と思わないと受けてもらうのは難しいかもしれません。こんな事を言うと追い詰めてしまうかもしれないので、誤解の無いように受け取って欲しいのですが、味PONさんは人の話を聞くのが上手なので困っているようにも感じます。

      愚痴を同じ人に繰り返し話すと言うのは、味PONさんがお母さまと同じ家に居るからという理由もあると思いますが、お母さま自身も「味PONさんに言えば、話を聞いて貰えている」と感じられるからでもあると思うんですね。おそらく知らず知らずのうちに、きっちり相槌を入れられ、お母さまの言葉に応答し耳を傾けられているのかなと思います。人の話を上手く聞く事が出来る人は一定の割合で存在しますが、好きで上手に聞いているつもりが無いのでそれも大変だったりします。

      親であろうと聞くのがしんどいならしんどい事を伝え、耳を貸す気は無い事だけは伝えた方が良いかと思います。スルーし続けてもいいですが、家の中に居るといつまでも言われるかもしれないですからね。親御さんなので、「無理なことは無理」と突きつけていいと思いますよ。

      ちなみに、僕が親に色々と言われてしんどくなった時は「お前のひと言で一気に死にたくなった。死んだら責任取れよ」と冷たく突き放すようにしています。言ってもわからないなら、「死」という単語くらいは想像してもらう感じです。もちろん死ぬ気はないですが、自分の中で思っているよりも少し重たいくらいの発言に変換する方が、伝わる度合いはグッと上がるかと思います。

      味PONさんご自身が「とにかくしんどい」という事実を優先的に考え、少しでもお母さんの愚痴から離れられるといいですね。

      それでは失礼いたします。

  32. HIYO より:

    理由があって第三者のニートと関わっているのですが、身勝手で攻撃性があって、話も通じす、かなりしんどいです。
    ニートが何を考え、親は何してるんだ?という怒りと苦しみが湧き上がり、日々苦しんでおりましたが、こちらを見て少し解消されました。
    大変わかりやすかったです。
    ニートの人は文章や発言能力が可欠している事が多いので、なかなか理解できないのです。
    というと上から目線のようで失礼ですが。
    理解できないという事は、誰であっても苦ですよね。

    放置しても問題は解決されない、かといって話してもプレッシャーをかけるだけ。
    じゃあどうすればいいか?中途半端な対応が一番ダメなんでしょうね。
    親も自分が傷つくのが怖いんだと思います。
    いずれ働くだろう、話せばわかるだろう。自分の子は障害ではない。
    もうレールから外れてるのに、それを認められない、そんな風に感じました。
    親子間の問題だけじゃなく、第三者にも迷惑をかけている事を親は知らない。知った時にはもう手遅れです。
    親子間の感情でいっぱいでしょうが、
    こんな人間もいるという事で書き込みました。

    目に見えて酷い障害が無いので、本人も親も精神科にも行きにくいと思います。
    何でもいいのでキッカケ作って、精神科やカウセリングへ行ってほしいですね。
    精神(心)に異常があるのに本人がそれを知らないのは社会復帰以前の問題じゃないかと。
    とはいえ第三者がとやかく言える事ではないので、一つの意見として。

    • あらた より:

      HIYOさん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございます。

      どういった理由で第三者のニートの方と関わっているのかは不明ですが、出来る事なら離れてあげた方がお互いの為に良いのではないかと思います。ニートであろうとなかろうと、一緒にいてしんどいのに離れられないというのは関係性として異常があるように思います。「理解できない」というのも、できないならそこで無理せず関係を断ち切ってあげる方が共に楽になれるような気がしました。

      親が障害を認めたくないはありますね。「障害」という言葉が重いのもありますが、やっぱり自分の子は大丈夫だと思いたい部分はあるのだろうと、ウチの親なんかを見ていると考えさせられますね。

      病院に行く必要性は本人が必要とするかどうかでしょうね。もし本人以外が言えるとしても、せいぜい保護者くらいまでかなと。その様子を第三者の視点から見て、病院に行くべきだと思い始めると、今度はHIYOさん側の問題に変わるかと思います。第三者がとやかく言える事ではないと書かれていますが、おっしゃる通りで問題視するのは本人かその保護者くらいまでだと思います。

      迷惑な状況がよくわかりませんが、意見としてHIYOさんみたいな方もいるというのは僕も理解できます。僕も第三者視点からどうにも出来ない事を気にしてしまう傾向がありますので・・。

      それでは失礼いたします。

  33. saru12 より:

    うちのニート息子については、はやく自殺してほしいとしか思わん。俺と女房の老後の資金を食いつぶすな

  34. 匿名 より:

    要求ばっか多くて本当めんどくさい存在
    お前が生きてるだけでどれだけ家族が精神的、身体的、金銭的に損害受けてるか想像もできないんだろうな
    なにがやる気が出てきたのに余計な言葉だよどうせなにもできないくせにやる気が出てきたなんて言うなクズ死ね
    どうせ親の言葉を逆手に取って働かない理由にしてるだけだろクズが

    どうせ起きて飯食ってネット見てうんこして寝るだけの生活だろ?
    早く死んでくれ一刻も早く死んでくれこの世から消えてくれ頼むから自殺してくれ

  35. 通りすがり より:

    だらだら書いてますが、早い話何も言われたくないって事ですよね。言われたくないなら出て行けばいいだけなのに。
    要は黙って面倒みろと。
    結局全部人のせいにして、理由をつけて働かない様にしか見えないんですが?
    親が死んだら死んだ時だ、とまで覚悟が出来てるのなら、既に死んだものと思って1人で生きたら如何です?
    あなたがどう生きようとあなたの自由です、親孝行なんてしなくてもいいから、心配や迷惑掛けるのをやめてあげて。

管理人:あらた


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不登校→ひきこもり→ニートから社会復帰しバイトをするも凡ミスを連発。たび重なるエラーで職場に居られなくなり転職を繰り返す。そんな中、仕事で頻繁に起こるミスの原因は発達障害の影響と発覚。復帰と挫折を往復して現在はニートの1982年生まれ。

ニートに至るまでの経緯を決して無駄には出来ないと考え「僕がニートになるまでの歴史シリーズ」で半生を書き散らかしている。ニート当事者の方、保護者の方、またその他の方に届けられる記事を書いていきたい。
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