「あれ？この漫画、ニートの俺がモデルじゃね？」と錯覚を起こさせる作品が秀逸すぎるｗｗ

ネット上で切ない漫画を見つけたのでご紹介。

知らない時間

感想

読んで思ったのは、なんというか・・・これは過去に書いた体験と重なりそうでした。
これはストーカー経験者の俺がモデルになっている！！と少し思ってしまったｗ

まあ、俺の告った子はフェイスブックはやってませんが(調べ済み怖い)
いわゆる片思い男子が苦しむ、最悪のバッドエンドではないですか。

「誰だよこいつ」って気持ちわかるなぁ・・・。

この漫画のスゴイところは、少ないコマ数にも関わらず、何があったかを
深読みさせる余地を与えてくるってとこですかね。

電話を持った男の子の「あの時」に何があったのかはわかりませんが
少なくとも後悔の残っている思い出がある事を察してしまいました。
また、こういう経験って僕に限らずに何かしら失恋の中で生まれるんですよね。

この漫画と全く同じ状況で無くとも、若かりし頃に好きになった女性への想いは
何かしら残りますからね。

最後のキレイだなーって台詞なんかも、水泳の北島選手ではないですが
「なんも言えねえ」って心境の中で出た言葉にも思えてしまいます。

この漫画の作者さんについて

知っている人は知っているそうです。漫画を描かれている方は

マンガ家・イラストレーターの小山健さん。1984年生まれの方だそうです。

ブログ「手足をのばしてパタパタする」を運営されています。
今回紹介させて頂いた漫画はこのページでして、小山さんの漫画の中でいうと
変則的な絵柄に分類されます。

普段のサイトでは、次の画像のような雰囲気で描かれている事が多いようです。

と紹介しながらも、僕自身も見つけたばかりの漫画家さんです。
今回の漫画を自分の境遇と重ねてしまい、思わず紹介を急いでしまいました。
かなりの投稿されているので、僕もしばらくここの漫画を読ませて頂こうと考えてます。

温かい気持ちになるので皆さんもぜひ読んでみるといいですよ。

漫画や、音楽で表現できる才能に憧れる管理人あらたのプロフィール。

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