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競馬と人生の関係性を考えた~中団馬群はサラリーマン適性が必要~

「どうせ誰も競馬について関心がないだろう」と思い全く書いてこなかったけれど自分は競馬が好きだ。「競馬の面白さを伝える」という内容で書けたらいいのだけど、実際のところは素人レベルの知識しかない。お金を賭けた事もあったけど今は賭けてないニワカぶり。2008年から見ている競馬も、今はG1(いちばん大きなレース)だけチェックする程度だ。

当時はどうにか競馬仲間を増やせないかと、友人を誘ってたんだけど「あらたは働かずに競馬やってる人」みたいな印象しか残せなくて非常に残念。競馬はギャンブルだスポーツだと言われるけどそうではない。馬の連続ドラマなのである。朝ドラが毎朝なら、競馬は毎週日曜の15時代がドラマなのだ。

2008年の天皇賞(秋)ウォッカとダイワスカーレットの接戦をテレビで見ていて「あ、これはすごい」と感動。牝馬と牝馬のハナ差による決着はウォッカ勝利で幕を閉じた。これがドラマというわけなのだけど、話しているとキリが無い。

しかし馬券に関しては感動も何もあったもんじゃない。自分こそギャンブル界隈で言われる「養分」たる人間でしか無かったのだ。大きめに当てたレースは、ロジユニヴァース優勝の弥生賞のみ。3連単に200円かけていたので5万ほど当たった思い出。その後は負け続け、収支表がちょうど±0になったところで競馬は勝てないと観覧側に回った。

競馬場デビューは2011年。東京への憧れ旅行に行った時だ。震災の影響で、府中開催された皐月賞を現地まで観に行った。ここで勝ったのは後の3冠馬オルフェーブル。ちなみに自分が買っていたのはリベルタスという10番人気の馬。ニワカの穴狙いでどうにかなるほど競馬は簡単じゃ無かった。ビリでゴール板を通過したのでショックもない。

さて、そんな競馬の感想を延々と書いても誰も興味なさそうなので本題に移ろう。普遍的で何に対しても言える事なのでつまらないかもしれないけれど、「人生と競馬」はすごく似ていると思っていた。え?思っているだけじゃ伝わらない?そうだよね。ブロガーだからブログで伝えなければ。ヒヒーン。

 

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「人生と競馬」

競馬は文字通り「馬の競争」である。一斉にスタートを切ったら後はゴールに向かって走るだけ。みんなの勝負が始まる。人間も生まれて「オギャー」と言った瞬間に競争が始まっていると思うのだ。

競馬は距離がある。1000mの短距離から2000mの中距離、3000mを超える長距離まで様々。馬の適性に合ったレースを選び走らせるので、短距離のスペシャリストも長距離では一切勝てなかったりする。逆もまたしかり。それぞれが得意な舞台で力を発揮すればいい。ちなみに自分は2000~2400mのレースが好き。そして同じ人は多いと思う。

競馬が面白いのはレース展開にある。まずはスタート直後である↑の画像を見て欲しい。

赤、青、黄と順番は別だが、色が分かれているのはお分かりいただけただろうか?競馬を全く見ない人には、「14番の馬が早い」みたいに見えているかと思う。逆に黄色枠くらいの馬は遅いように見える。

しかしこれ、まだレースの途中なので特にこれといった問題は無い。実際の競馬も、このような位置で展開されて行く。競馬は人生のように長い。長いからこそ勝負どころである「直線」までは各々が力を十分に発揮できるポジション取りを行うのだ。

14番がなぜあんなに飛ばして前にいるのかは理由もある。例えば赤の馬群にいると周りが気になって力が発揮できなかったりする馬がいる。周りに影響されて力が出せないのでは勿体ないから前に行くのだ。

黄色枠は、あまり先走ってスタミナを使わないように気をつけながら、かつマークしている馬の動きに合わせて仕掛けられるように様子を見れる位置にいる意味もある。大まかには赤色にいる馬たちが、レース結果の中心になってくるのだけど、赤枠は赤枠で大変だ。

前に行き過ぎず、後ろになり過ぎない絶好のポジションなので当然人気する。馬が密集して、道中は馬同士でぶつかる事もあれば、周りの馬に囲まれて動きたくても動けないという事態にも発展する。

これはまさに人間社会の縮図ではないだろうか。レースと言う人生の中で、絶好のポジションをみんなが奪い合うのだ。前にも後ろにも対応して安定しているような赤枠はやはりいいポジションなのだろうか。

中団を走るという難しさ

自分は赤枠のポジションにいる人間だったように思う。いや、「赤枠が良いよ」と勧められて走っていたように思う。本当は14番みたいに走りたかったり、黄色グループに入って後ろから様子をみたいと思っていたかもしれないのに。

しかし実際は赤枠から出るのが怖かったのだと思う。14番みたいに前に行きすぎると途中でバテて直線では勝負にならなかったり、黄色の中にいると先に前にいたグループに届かなかったりするかもと考えたり。

でもね・・でも思う。自分はきっと赤色の生き方しかできないわけじゃないと。むしろ赤枠の生き方が出来ないと気がつくべきだったのではないかと。赤枠はいわばサラリーマン的な生き方だと思う。周りへの適応がいちばん重要視される走り方でしょ

というか赤枠の走り方しか試して無かったというのは、人生視点で大きなロスだったのではないかと。飛ばして飛ばして失速する14番の人生もあれば、最後まで温存温存してゴールに間に合わない黄色枠の人生もあるのではないかと。え?もう十分に黄色にいるって?いやいや、まだ自分は赤色の人間だ。ニートな自分は赤枠の人混みに影響されてきた。

赤枠にいることで、隣と接触して極度に疲労する馬がいる。ぶつかった瞬間にやる気を失う馬もいる。怯える馬もいる。これ、人間世界でも同じで周りと上手く折り合えない人がここにいたらダメじゃない?

個々の能力や適性を考えると、人間も馬も同じでポジション取りは重要なのではないだろうか。「このポジション(生き方)じゃないと勝てない」というレース(人生)はないと思う。

間に合わなかったとしてもそれがレース(人生)じゃない?

話してきた内容そのままに、やはり自分は赤枠にいてはダメな人間なのだと思う。一般的に見ると、赤枠の優位性は確かにある。周りの動きに合わせて、自分が動けるポジションにいるというのは大事な話だろう。流れ次第では急げるし、早すぎればペースも落とせるメリットはでかい。

ただ自分の場合は、人と合わせたり急に展開が動いたとしても一緒に動きにくい。「周りに合わせる」というのが前提になっているのがそもそも難しい走り方。そして競走馬でも人でも客観的に見た時に、「自分はこういう生き方がしたい」と思うのは14番だったり黄色枠グループだったりする。極端だけど、前に行くか後ろにいるかという感覚。

黄色枠でじっくり周りを見ながらレースをやるなんてのもいいんじゃないかと思ってる。後ろに行くと遅れるという人もいるけど、遅れてしまうと何もかもが終わるのかと。遅れた分だけ見れる世界は変わるし、得られる物はあると思う。

「あ、やべっ・・人より遅れてる」と思って、後ろの馬が急いだところで、無駄にスタミナを使うだけ。今まではちょっと後ろになれば「人に合わせよう」という焦りが出て赤枠グループまで急いでくっついて取り返そうとしていたけど、とても正解の走り方に思えない。

「後ろ」を選んでゴールする時に遅れたとしよう。そこで「ほら・・間に合わなかったじゃん」と言われてもその人生が間違いとは思えない。最後の最後に間に合わないというケースは確かにある。でも「もう少し早く動いておけば」というのは結果論で、それがベストな走り方だったんだよ。ニート=後方待機みたいな括り方だけど終わります。

“間に合わなかった”悲劇のエリザベス女王杯を最後にどうぞ。

 

2009年 エリザベス女王杯

16番のブエナビスタが1番人気です。ブエナビスタは大好きになった競走馬の1頭でした。レース展開そのものは実際によくあるといえばあるんですが、最終的にこういう結果になるというのは中々ないです。配当が3連単で150万くらいになってました。100円が150万円になったんですが、これで競馬やめた人も多いんじゃないかな・・(笑)

なんとクイーンスプマンテ!

 

 

ブログ開始以来、いちばん意味が分かりにくい記事となりました。管理人あらたのプロフ

 

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不登校→ひきこもり→ニートから社会復帰しバイトをするも凡ミスを連発。たび重なるエラーで職場に居られなくなり転職を繰り返す。そんな中、仕事で頻繁に起こるミスの原因は発達障害の影響と発覚。復帰と挫折を往復して現在はニートの1982年生まれ。

ニートに至るまでの経緯を決して無駄には出来ないと考え「僕がニートになるまでの歴史シリーズ」で半生を書き散らかしている。ニート当事者の方、保護者の方、またその他の方に届けられる記事を書いていきたい。
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