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仕事の要領が悪い人に、「生産性の低い」上司は近寄らないでw

あいつは何をやらせても要領が悪くって・・

作業の速度が遅いから使えない・・

こんなことを言われながらも、働いている人は多いと思います。僕も働いていた頃は散々言われたんですが、なかなか改善するにも難しいんですよね。

「こうすれば解決できる系」の話を調べたり、専門家にも聞いたんですが・・。なかなかコレだ!と思える話がございませんでした。

対策としてよく言われたのは「もっと考えて行動しろ」とかですね。

上司からも失敗するたびに「仕事の段取りをよくするために考えろ」とか言われてました。

でも、この「考えろ」というアドバイスは抽象的で・・。何をどう考えればいいのか分からないから困ってるんですよ。こんな中途半端な助言では、やる気がなくなるだけ・・。

だけど、言う側も具体的に説明できる人が少ないことに気がつきました。

 

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「限られた時間」でどれだけパフォーマンスを上げられるか

考えるきっかけになったのは最近になって買った島田紳助DVDと、人気ブロガーのちきりんさんの著書ですね。この二人の語っていたことの中に、部分的に共通する仕事論がありました。

それは、「限られた時間の中でどれだけパフォーマンスを上げるか」です。

お互いに、ニュアンス的に次のような事を言っていた話なんですが、仕事に対しての向き合い方を論じています。

島田紳助 紳竜の研究

「吉本の若手養成講座」で話した内容です。紳助が若かりし頃に、「どのように漫才を作っていたか」という話の中の内容です。掛布氏を引き合いにだして話してましたね。

掛布氏は周りと同じ回数の素振りを毎日500回していたんですが、紳助は「プロならみんな500回くらいやる」という話をします。では、なぜ掛布氏は違ったのか。

意味なく500回素振りしたら腕が太くなるだけの筋トレ。「掛布さんがやってるからと、同じように毎日素振をする」「みんな素振り500回してるからやる」こんなの筋トレと一緒で練習ではない。

掛布さんは500回のうち1回1回をイメージして素振りをした。ピッチャーは誰か、何球目で、どう投げるか、球種や状況もイメージする。

「ただ500回の素振りを繰り返す人間」と、「成果を出そうと500回振ってる人間」は違う。どう意識して、どうやる事が効率的かを考える。

掛布氏も、紳助も仕事は違えど、限られた時間の中でどれだけ上手く練習するかにこだわっていました

漫才も野球も、表舞台に出なければ消えていくだけの世界。お金にするには、いかに早く表に出て結果を出すかが大事ですからね。

時間さえかければ、誰だってうまくなる」という紳助でしたが、早くしなければ意味がないという考えでやっていたとのこと。

 

ちきりん著書 自分の時間を取り戻そう

同じく買ったばかりですが、ちきりんさんの著書「自分の時間を取り戻そう」です。忙しくて休む暇もない現代人に、効率的に物事を生産してゆとりのある生活を持つよう訴えている本です。

「終わらない仕事とサビ残が常態化した会社」があるとすれば、なぜそんな状態になっているのかという話をするんですね。

1日8時間でやるはずの仕事を、ダラダラやるのではなく、早く終わらせることを探しつつ働くという話。

「まったく状況を改善せず、ただ8時間を過ごして、1日の仕事が終わった」のであれば、それは生産性が低い会社・働き方であるということを書かれいます。

会社に限りませんが「昨日よりも今日、仕事が早くなるように考えて働く」という話です。引用する場所が多くて、端折りますが。

会社の場合は、紳助や掛布氏のように、「いつまでに成果を上げなければいけない」ということが無いんですよね。

「忙しくて、今日中に終わらせなければ」という仕事があっても、サビ残や休日の時間をあてるなどでごまかす。すると、「時間も生活もムダにして乗り切る」という生産性の低い仕事しかできなくなるという理屈。

一般職では、制限時間がない怖さ

一般職だと、「今日中にやらねばいけない仕事」は、あくまで目安として存在するだけです。残業して夜遅くまで働いて、それで終わらなければ次の日に回せばいい。

これは、制限された時間の中でやってる紳助や掛布氏に置き換えるとアウトというわけなんですね。パフォーマンスが落ち続けているわけですから。

これらの話を聞くと、「考えろ」と言ってる上司たちから得るものがなかった意味がなんとなくわかってくるんですよ。

 

たとえば「その場の作業を急いでこなす」というテクニック論を教えてくるんですね。「要領がよくなる=その場の仕事をさっさとやる」と考えている人もいます。

その証拠に、ここを急いだところで1時間後には、意味もない話をダラダラしてたり・・。ダラダラしている時間があったのに、定時には帰れなくなる会社もありますからね。

 

こうなると「あれ?さっき急いで働いた意味なくね?」となるんですよね。その場だけの作業が早いかどうかで考えるわけですから。

なんとなく、部分的に見たときに作業が遅い人がいたので、「とりあえず教えたった!」という上司が生まれてるんですね

根本的に、急ぐ意味が見いだせない職場だと、その場だけで文句が言いたくなる「個人的なやり方」が要領の良しあしを決めちゃうんですよ。

そんなに作業スピードに変わりはなくとも、「お前のやり方は要領が悪い」と決めつけてごちゃごちゃ言う人も多いので。

その場の気分や、個々の作業のやり方の違いで責められても・・という話です。そういう人に限って、ここらで休憩にいくかとタバコ吸ってたりするんでなんとまあ・・w

 

もし、これがみんなで早く仕事を終わらせた分だけ、報酬が上がったり、早く帰れるという話になれば違うんですけど。

会社で働く前提として、1日8時間(もしくは誰かが帰るまで)は、仕事が早くても遅くてもその場にいないといけないという規則もあります。

生産性が落ちる原因ですよね。

そりゃ、こういう会社、上司の指導では、「一時しのぎ的な作業論」しか聞けなくて、何のために急ぐのかすら理解できない人も出てきますよ

1時間以内にやればいい作業も、上司の気分で「今だけ20分以内に終わらせろ」みたいな話もざらですから。

本質的にパフォーマンスを上げていく意味」が伝えられる企業なんて、ごくわずかじゃないですか。

 

要領がわるい人材は、どのように働けばいいのか

さて、要領の悪い人はどのように働くか。という話ですが、これはこれで難しい話だと思うんですよw 僕もこの話を聞いたからと言って、要領がよくなるとは思えませんが。。

ただ、突き詰めていくと、「長期的な目で少しずつ物事を早くこなせるよう考え続けること」が、わかりやすい要領の悪さ克服法だと思うのです。

「今、この場を急ぐ」のは、なんとなく仕事ができる感を生んだり、要領が良さそうに見えるんですが、それは根本的にな解決にならないテクニック論に近いです。

それよりも、なぜこの仕事を任されているのか、なぜ昨日は1時間も時間がかかったのか、50分で終わらせるにはどうすればいいのか。といった考え方を変えていくことができるかどうか。

これを突き詰めると、仕事のスピードも自然と上がる。要領の悪さも多少改善されるかもしれません。

 

大事なのは、長期的に考えることなのだと思います。「その職場に限らず、どこに行っても早く終わらせることを考え続けられる人」は強いですよね。

他にも「早く終わらせても仕事が増える」「自分が損するだけ」と思う人たちの考えにも、ちきりんさんがベストな回答を残してくれています。

「仕事における要領の悪さ」に悩まれている方は、ちょっと視点の変わったアドバイスをもらうつもりで読まれてみるといいですよ。

 

他にも学生の勉強法、忙しい主婦の時間の作り方など、参考になる点が多くありました。今年読んだ本のベストじゃないかな。

 

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