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嫁が高知出身さんへ② ~相談コメントはこちらからさせて頂きました~

公開日: : お悩み相談コーナー

嫁が高知出身さん 前回の続き。

●家出について

家出の具合は本人が嫁ハンのLINEに時々情報を入電してきますので、それでおおまかに把握は出来ています。住所も分かっています。分かりやすく言えば「管理出来ている家出」です。

当然家を出て行く、と言う事を言い出したのは本人であり、それに対して我々親は肯定しました。理由は簡単でそうあるべきだと思ったからです。
なぜ「べき」と思ったのか? と言えば、これも簡単で、学校に行くよりももっと根源的な所で身につけて欲しい事が全然身についていない、と言う判断です。言い換えると生きる力が低い、と感じ。
極端ですが、我々親が突然交通事故で両方とも死んだら娘はどうするのだろう? 学校に行けなくても生活出来ればなんとかなりますが、性活が出来ないのなら生きている意味がありません。そんな子供になる位なら家を出る、と言う選択肢は「賛成出来た」のです。

家に居ても狭い視野でしかモノを見る事が出来ないのなら出て行った方が得る所が大きい。
と言うコンセプトですね。
従って今のスタンスは、手を伸ばしてくればその手を握るが、こちらからの打ち手は積極的に本当の「見守り」を行う。と言う感じです。

少なくとも
「家から出る事は出来るのだから、学校も少しくらい行ってくれても良いのではないか」
こんな事は考えていません。
そう言う問題ではない、と思っているのです。

●問題解決とは

あらたさんの「問題解決」と僕のそれは違う気がします。

僕の言う「問題解決」は不登校など問題行動が起こる原因=問題。
あらたさんの「問題解決」は不登校など自分が起こしている行動=問題。

こんな気がします。

僕達家出少女の両親は、問題行動は気にしていません。これは二次的な「行動」であり、その「行動」が起こる原因にメスを入れないとダメだと思っているのです。その為に「心理的な反芻」と表現しています。

あらたさんは

「(本人は)親御さん達が考えている以上に、冷静になり現実と向き合っているケースが殆どだ」

と書かれていますが同時に

「「分からないなりにも前進したい」という意識は当事者の殆どの方が持ち合わせている」

とも書かれています。
不登校など二次的問題行動で苦しむ人の殆どが自分が「何きっかけ」で問題行動を起こしているのか、その原因がわからず困っているのではないかと思います。
ここにメスを入れる為には自分に素直になる必要があると思います。(親が言う「素直になれ!」と言う意味ではありません。自分に正直になる。と言う意味です)

自分に素直になる(=正直になる) と言う事は心理的な反芻が必要なのではないかと思いますがその為には静かで健やかな環境が無いと無理でしょう。
なので親はそう言う環境を整える必要がある、と考えている訳です。

●マイノリティ問題

「マイノリティという括りは非常に大きくなりましたね。」もうこの時点で変です。
マイノリティとは少数派の事で、それが大きくなっている、と言う時点でマジョリティ化してしまっています。

僕は50代の人間ですが、中学・高校の時に不登校の人間は今より明確に少なかったと思っています。(同年代にインタビューしても皆同じ印象です)しかし発達障害などの疾病の絶対数はそんなに変わっていない筈です。ではなぜ今はこんなに不登校の様な人が増えているかと言えば、「マイノリティ」と言う様な「肯定感」を「感じる」言葉の出現による所が大きいと思っています。
解りやすく言えば科学の進歩で病気が増えた。と言う概念です。

やはり、不登校・ニート・引きこもり、などは問題行動なのです。その行動自体には親の立場では肯定出来ません。しかし、その道を選んでしまったのならその選択は肯定しつつ、問題行動を正す道を見つける事(原因にメスを入れる事)が必要なのではないかと思います。

「圧倒的に肯定の足りない社会や世の中が、この先も続く気がすると言えばいいでしょうか。」

肯定と言うのは自分で行う事ではないでしょうか?。他人はなかなかやってくれません。なので自己肯定を行える様にする「ネタ」を自ら沢山仕込めないと辛い様に感じます。

こう言う事を表現している当事者(親子、と言う意味)のブログは本当に見当たりません。

●出口の無いトンネル

僕は常々こう思わない様にしていて、「地図の無いアドベンチャー」だと考えています。

娘が不登校になり暴れだしてしまい、途方に暮れた時に、嫁ハンが「子供も殺して私も死ぬ」と言い出しました。もう仕事どころではありません。翌日心療内科に連れて行き、診察してもらいましたが先生の前でも同じ事を言い、先生が僕に向って
「措置入院を行なわせるには保護者の同意が必要です。どうしますか?」 と言われた時に「これはアドベンチャーなんだ」と悟りました。ゴールはどこかにある筈です。そのゴールを焦らず見つければ良いのです。そうすれば肩から荷が降ります。

本人も、親も、この位の軽い気持ちで取り組めば、恐らく不登校・ニート・引きこもり などは本当は意外と簡単に解決出来るのではないかと思っています。

●生きる意味

そこで「地図のないアドベンチャー」を生き抜く為に家族がどうあるべきなのか?と言うビジョンを改めて考えました。

ちなみに。あらたさんの生きるビジョンは何ですか?

僕の考える家族のビジョンは

「生き生きと生活する」

です。

皆が生き生きする事で自然に生きる力も生まれてきて、自然に良い方向に回る様になるのではないかと思います。

僕は生き生きと生活する為にイヤな仕事も行きます。でもせっかくなので仕事も楽しい所を見つけてその楽しさを味わえる様に意識します。
私生活でも同じです。趣味を持ち、その趣味を生き生きとやり、楽しい生活を行う。そして子供の信頼を得る、嫁ハンの信頼も得る。

これこそが生きる意味=自己肯定なのではないかと思います。

●まとめ

あらたさんの返信を読み、この手の事を表現するのは非常に難しいと痛感しました。
一度あらたさんとはリアルで話し合った方が良いと感じています。その上でブログの方向性を考えなおし、企画立案してブログを立ち上げないと支離滅裂になる様に感じました。

僕は神戸に居るのでバイクで行けば愛媛は3時間位でしょう。
改めて連絡するので一度会っていただけませんか?

是非にお願いします。

 

 

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嫁が高知出身さま

話が長く申し訳ないです。ブログ全体に言えますが、読み手の方の負担軽減になるよう少しずつ意識していきたいと思っております。お返事等も、あくまで読んで頂ければ・・という考えで書いているのでスルーされても問題ありません。お仕事でお疲れの際に、この文字量は書いておきながら言うのも変ですが読むだけでも大変かと思いますので。

娘さんは管理された家出と言う事で問題が無さそうで良かったです。未成年という事もあり、大丈夫なのだろうかと勝手な心配をしていましたが安心しました。

家出に関して許可されたのは「学校に行く事よりも身につけて欲しい事がある」「生きる力が低い」と感じられた結果との事ですが、それでも学校に変わり出られる場があるなら、十分価値がある事をされていると思います。家にいると視野が狭まるというのも自分の経験上からも同意です。

またこちらの勝手な憶測で「学校に少しは行ってくれても・・」と思っていないかなどを書きましたが、そう考えがちな親御さんも多いため書かせて頂いただけで深い意味はございません。言葉足らずで不快に思われていたら申し訳ないです。

 

問題解決についての見解

問題解決に関しては、確かに嫁が高知出身さんの書かれてある通り見解が異なるようですね。僕は確かにおっしゃられているように、「不登校など問題行動が起こる原因=問題」という部分には意識をあまり置いていません。

僕が、不登校やひきこもりニートなどの問題解決を考える際は「何をもってして解決なのか」という点を重要視しています。そのため僕の思う問題解決とは、人それぞれで違いますが「社会生活を送る上で生じる困難を、他者の助けを借りてでも乗り越え生きていけるかどうか」だと思っております。

 

どのような生き方をするかは人それぞれですが、「これから将来を生きていく」という認識に関しては問題を抱えた当事者の方も保護者の方も共通の課題であると思います。

そのためこれから先を考えるに当たり、原因に関してはそこまで気にする必要が無いと考えています。問題については次のように書かれているのでお答えさせて頂きます。

 

>>不登校など二次的問題行動で苦しむ人の殆どが自分が「何きっかけ」で問題行動を起こしているのか、その原因がわからず困っているのではないかと思います。

 

おっしゃられている通り、確かに原因不明で困られている方は多くいます。同時に本当に何がきっかけかというのは大変わかりにくいものであり、当事者の方が真剣に問題に向き合ったとしても分からないケースも存在している事も確かです。

例えば、生育環境によって形成された性格的な面から来るものかもしれませんし、学校などの集団生活の場や友人間で起こった問題がひきがねとなっているかもしれません。または家庭内で起こる親子関係のモツレなど、外部からは目に見えにくい問題など様々なケースがあるかと思われます。

 

ただこれに関しての僕の考えは、「きっかけはあくまでもきっかけに過ぎず、特別にその原因に触れる必要もないのではないか」と思っている部分が大きいです。「(不登校など問題が)起こった事は、起こった事として受け入れ、振り返るということが必ずしも当事者に必要とは思わない」という考えです。

 

また、おっしゃられている「きっかけや原因」の部分に触れる事が「自分に素直になる」「心理的な反芻に必要」となる場合の一番のポイントは、当事者本人がカウンセリング等を受ける気になり向き合いたいかという事が重要になると思っています。

これは、原因を考えろと言われてやれる事でもありませんし、こればかりはご本人の意向次第になります。ですので周りがどうこう出来ない以上は、僕の考えとしましては別にそれはそれでいいじゃないかという話で完結してしまいます。

 

この部分にメスを入れる必要があるとお考えになられるお気持ちもわかるのですが、それはそう思われる方の考えであって、当人の問題とはまた別モノとして考える事が大事かなと思います。

これに関しては、「本人が分かっていない」と周りがとやかく言っても仕方がないですし、当事者本人さんが「きっかけや原因に向き合いたい」と思わなければ過去を後悔するだけの話にも繋がりかねない部分があります。周りに促され心理的な反芻を行う事で、結果的に不本意な思いをさせられる子も多いと僕が思っている面もあります。

 

そのため、考え方は過去への反芻よりも「この先をどうしていけばいいのか」という未来志向型へのシフトの方が重要になってくると僕の自論でしかありませんが思うところがあります。

「学校に行けなくなった問題について原因やきっかけを考えよう」というのとは逆になるのですが、「学校に行けなくなったけど、この先はどうすれば良くなっていくと思う?」という当事者に問いかけるようなイメージです。専門家の方などがある程度のフォローを入れながらでないと扱いが難しい手法の一つですが有効手段の中の一つであると思います。

 

問題解決に至るまでの過程として、きっかけを絶対にどうにかしないと駄目だと考えるかどうかは人それぞれとしか言いようがないのが現実だと思います。もちろん嫁が高知出身さんのおっしゃるように、「原因に向き合う事」で、先に進んでいく方もいらっしゃるのでどの方法が良いかはわかりません。娘さんの性格にもよるので僕には判断が難しいです。

 

マイノリティ問題について

おっしゃられている通り言葉が変でした。マイノリティは少数派ですからね。申し訳ありませんでした。

嫁が高知出身さんが50代の方であれば、確かに当時はかなり少なかったのだろうと思います。発達障害などは、近年認知されはじめた新しい概念ですからね。一昔前までなら、「おかしい人」などで片づけられていました。また書かれているように病気などの扱いに変わり始めている部分も大きいですね。

 

僕は不登校者が増える背景には、医療的な進歩の部分も大きいというのはもちろん思いますが、他にも多くの問題が複雑に絡み合って起こっているように感じます。日本全体が暗く「先行き不透明な時代」に入っている事や「頑張っても報われにくい社会像」が今の若者にはリアルに映っているような気がして、その影響もあるかなと。

ここらの問題は社会学的な見地にもなってくるので、僕もこれが絶対影響していると強くは言えませんが、少なくとも今の10代~20代の若者に「これからの未来は楽しいぞ!素晴らしいぞ!」という明るい話題を大人たちが示せなくなってきていることは大きいように思います。

僕もそうなのですが、一度社会から脱線すると復帰に手間取るなど、子供たちに本来は見せてやるべき成功例や復帰例といったお手本になるものが見えにくいように思います。「子供は大人や社会を映す鏡」と言われますが、今の若者の不安定さの根幹にはそういった事への無言のメッセージ、警告のように僕は捉えています。

 

肯定をするという事について

>>肯定と言うのは自分で行う事ではないでしょうか?。他人はなかなかやってくれません。なので自己肯定を行える様にする「ネタ」を自ら沢山仕込めないと辛い様に感じます。

 

「肯定は、自分から行う事ではないか?」というお話ですが、ここに関しても本当にお願いばかりで申し訳ないのですが、まず親御さんからお子さんを肯定する事をして頂けるとありがたいなと僕は思っています。

他人がやる事では無いと言う事はおっしゃる通りなのですが、不登校などの問題を抱え社会から離脱する子供はその時点で「自分の現状など認められるわけが無い」と自責の念に駆られているケースがほとんどです。この段階で自己否定に多く方が突入しています。

これによって自分が社会から外れて悪い事をしているように責めている人は本当に多いです。

 

社会からはぐれても自己肯定出来ている人であれば、その方はもうすでにある一定の復帰状態に入っていると思っても構わないと思います。

 

自分自身が、そういった悪い事をしているような気分の時に自己肯定するというのは、なかなか出来る事ではありません。この時に、たたみ掛けるように起こる現象が周囲からの否定なんですね。誰からか言われる訳でもありませんが、彼ら不登校になる子供たちは自分で自分に責めの言葉を浴びせています。次の様な感じでしょうか。

「どうしてこうなったのか考えてるのか!?」
「学校、仕事に行けないというのはなぜなんだ!?」

社会的疎外感という概念といえばいいのでしょうか。社会の風潮は、非常にはぐれ者に厳しいです。「みんな頑張っているのに、不登校・ひきこもり・ニートになる奴は甘えだ!」という空気があります。

今の時代、ネットなどで見れるネガティブコメントなどはすぐ目に入ってきますし、これらの言葉を全てスルーする心を持つのは、若い子なら尚更のこと難しいと思います。

 

逆説的に言いますと、自己肯定が出来ないから不登校状態などに陥りやすいとも言えます。僕の考えなのですが、自己肯定感はおっしゃる通り、自分からネタを仕込む事は必要だと思っています。しかし、このネタの仕込みは子供の頃からの習慣でもあったりすると同時に考えています。

自己肯定感を持てている人の特徴なのですが、いきなり自分から自分を肯定し始めた人ってそんなにいないと僕は思っているんですね。みんな最初は何をするにも自信が無かったり、不安な心を持っています。しかし、何かの拍子に周りから小さな事で褒められたり、喜ばれたりしています。これは子供の頃にすでに始まっています。

これらが積もり積もって、次第にそういった中から自己肯定感は人の中に育まれると僕は考えています。

 

不登校などに陥る子どもたちは、こういった小さな褒められる体験や、他者から必要とされる経験を成長段階で上手く吸収出来なかった面も少なからずあると思うのです。個人差で、何でも上手く何事もやれる子もいれば、何をやっても上手くいかない子もいます。

みんな平等に、自己肯定感は育まれるのが理想ではあるのですが、実社会は前者の子供のような元々から褒め続けられやすい環境下にいた子の方が圧倒的に肯定感に包まれやすくなると思うのです。真逆は何をやっても上手くいかない子なのですが、後者の子は頑張っても頑張っても結果が出にくく肯定される経験から遠ざかるんですね。

 

これを運悪くと言うと言葉が適切かはわかりませんが、こういった自己肯定に至るまでの過程で弊害を受けている子の場合は、周りからの肯定が多く必要となります。社会は他者に対して肯定をしている余裕はあまりないですが、保護者であるお父さんお母さんであれば我が子に対してなら、ゆっくりでも肯定してあげられるのではと思うのです。

親御さんが揃って子供を否定しているケースなどを除いては、そんなに難しい事ではないと思うので、何かしら良いところを見つけては肯定してあげて欲しいなと思っています。自己肯定を自発的に行えるようになるにため、まずは当事者の自己否定部分を除去してやるという周りからの簡単なフォローのようなイメージです。

 

ある程度のレベル達したら、後は勝手に自信を持ってくれますのでそれまでの期間限定と思うといいかもしれません。

 

僕などは何をするにも自信の無い男ですが、不登校時代に比べると変わったと思っています。それにはやはり、他者から肯定されたり認められた経験が少なからず影響しているという体験があります。自己否定しか出来なかった自分にかすかでも自信を与えてくれたのは、周りからの言葉であり、人は他者からの肯定で上を向くというのも確かです。

 

出口の無いトンネル

「出口の無いトンネル」は言葉のイメージも暗くなってすみません。「地図の無いアドベンチャー」と聞くと明るくて良いと思います。

娘さんの事で奥様も神経を消耗されているようで大変ですね。家族全部が崩れないようにフォローされてらっしゃる様子が見受けられます。

そしておっしゃられている通り、本当に軽い気持ちで問題と向き合うと、スムーズに話が動き始めると言うのはよくあるケースです。力を入れた分だけお互いに変な意識が通じ合ってしまい結果的に解決が遅れる事もあるため楽観的な感覚は重要ですね。

 

生きる意味

僕の生きるビジョンですか・・。ふとこの質問をされると、浮かびにくいですね。僕がまだまだ1人で生きる自信の無いニートだという事実が全てを物語っているように思います。

今はただただ、自分ひとりで生きていければと思うばかりですが「自分の意見は主張したい」という事は目標にあります。幼いころから他者の顔色を伺い、他者に合わせる生き方を続けてきました。他者とぶつかりそうな場面では、あえて避けていましたし合わせるために嘘もたくさんつきました。

理由は他者と意見がぶつかるとに自分がぶれて崩れるんですね。なので自然と自分の意見を殺して、他者に合わせたフリをして生きていました。結果的に疲れるだけの人生に嫌になり今になって、本心をさらけ出していきたいと思うようになっている状態です。

 

これは何事にも言える事なのですが、やはり自分を持てないというのは辛いです。去年からブログを始めているのも、読む方によっては怒りを持たれるかもしれないと思いながらも、ネットで言いたい事が言えない人間がリアル社会で本音を言えるわけがないと思い本音を叫んでいます。今のところはこういう話しか出来ない現状です。

 

まとめについて

前回ブログをされたいとおっしゃられていたので、応援させて頂くとお答えさせて頂きましたが、あれは企画立案から僕も一緒に作ると言う意味だったのでしょうか?

この件に関してなのですが、確かに不登校問題などへの考えをブログで表現される事は、いちブロガーとして応援したいとは思っております。ただ一緒にブログ作成や何かを組み立てると言う意味で応援するという意味で無かったので、一緒に方向性を考えたりする必要は無いと思っており、こちらの感違いから始まっていたのであれば申し訳ないです。

現在の僕は色々とネットから収益を出す仕組みの構築をしていたりと、仕事に出ている状態ではないのですが、いくらかは毎月利益を出すようにしているため、あまり他の事に時間が割けない現状もありすみません。

 

またブログの方向性などに関しても、まずは嫁が高知出身さんが思っている事を書くところからスタートされると良いのではないかと思っています。不登校問題などには、そもそも答えはありません。ブログは書き手の嫁が高知出身さんが、誰の意見にも振り回されずにまずは自分の考えを書く事で成立すると思っております。

 

お会いする事に関しましては、タイミングが合いそうなら可能です。ただ、僕が心配しているのは3時間という時間をかけて来て頂いて、それに見合うだけの「何か」を提供できるかというと、実際のところブログで書いているような内容しか話せないレベルなので何とも言えない部分があります。

いわゆる遠出して頂いたのに帰りに「収穫0だった~」となると、わざわざバイクで来て頂いた嫁が高知出身さんに申し訳ないと思ってしまうという事です。確かにおっしゃられているように会った方が文章などでは通りにくいニュアンス面は話す中で分かるようになるとは思います。

今後も継続的にブログにコメントを書いて頂いても構いませんし、やはり会った方が良さそうだとご判断される場合は、お会いさせて頂く事も可能ですのでまたお声かけ頂ければと思います。その際は、コメント欄の中にメールアドレス欄がありますので、そちらにでも連絡先を書いておいて頂ければと思います。長くなりましたが失礼いたします。

 

 

相談をご希望の方はこちらを読んで下さいませ。回答はブログ管理人のあらたが書かせて頂きます。

 

 

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Comment

  1. 嫁が高知出身 より:

    ●はじめに

    まず、せっかく他人とは言え「親子」の関係で不登校・ニート・引きこもりを議論出来る環境なので、他の人にもこの議論を公開する事は意味があると思っています。

    引き続きここにコメントで返しますので意見して下さればOKです。ただし、出来るだけ短文で言いたい事を伝えたいと考えています。(読む側を意識して)

    ●問題解決

    原因にメスを入れると言う事は根本治癒に近いと思っています。対処療法で薬を飲んでも根本が治っていなければ病気でも再発したりしますよね。だから原因を自分で理解する(その為に反芻なのです)事はなにより重要なのではないかと思います。

    「何をもって解決なのか」

    この様な「問題の定義」的な考え方が問題解決をこじらせている様に感じています。シンプルに「社会復帰出来れば」 とかで良いのではないかと思いますよ。

    「当事者本人がカウンセリング等を受ける気になり向き合いたいかという事が重要になる」

    ここです。 僕は親として本人がそう思える様に「仕向ける」事が出来れば、と思っています。これって十分に未来志向だと思うのです。

    ●マイノリティ

    もっと解りやすく言えば「交尾=性交渉=セックス=えっちする」 「えっちする」と言えばなんだか気軽ですよね? その概念で「マイノリティ」が使われているのではないかと懸念しているのです。
    発達障害のグレーゾーンで日々思い悩む時に「あなたもマイノリティなのかも」 と軽く言われて「それって俺だ!」と思ったら、安易に不登校・ニート・引きこもりを量産している事になるのでは? と言う懸念です。
    その結果、そう言う人が増えてしまい、「先行き不透明な時代」が成熟しているとすれば、本末転倒です。

    もっと言葉には気をつけるべきなのではないかと思っています。

    不登校・ニート・引きこもりは気軽な事ではあってはならないと思うのです。理由は簡単で、人生の激しいロスですから。

    ●肯定

    僕は娘を肯定していきたいと思っています。なので家でも肯定している訳です。しかしそれだけでは足りないとも思っていますが本人が家に居ないので気軽に声をかける事が物理的に出来ません。しかしそれを本人が望んでいるのですから尊重しつつ「リアル見守り」と言う手法に今は落ちている訳です。

    書かれている様に褒められている人の方が自己肯定感は持ちやすいでしょう。対して不登校・ニート・引きこもりの状態になってしまった人の場合当然自己肯定感は低い筈です。しかし他人がやってくれる肯定を待つ、と言う方法もあり得ますが、より効率的に問題解決する為には自分でネタを仕込む事は「出来得る事」です。そう言う方法で自己否定を避ける事は出来るのではないかと思います。(自己否定の予防、と言う感じです)

    もちろん肯定を行う重要性はかなり前から理解していますので、出来るだけ行ってきたつもりですが。

    ●アドベンチャー

    「力を入れた分だけお互いに変な意識が通じ合ってしまい結果的に解決が遅れる」

    そうなんです。損なんですよね。時間がかかるのに一向に出口が見えないだなんて。

    ●ビジョン

    青臭い話ですがヒトは幸せになる為に産まれてきている筈です。少なくとも不幸になる為に産まれてきた人は居ない筈です。
    人が人である為に必要な事。それをビジョンとして意識されるのはひょっとすると問題解決の近道が潜んでいるのかも知れません。

    所で。
    他人との意見の相違。怖いですよね。でも「他人だらけ」の世の中は意見は違って当り前だと思います。意見の相違を上手く乗りこなす。これは普通に生活していれば必要不可欠なスキルな様に感じます。しかし乗りこなすのは大変です。そこで良く聴く事が必要なのではないかと感じる様になってきました。
    聴く事でしか他人の信頼を勝ち得る事は出来ないのではないかと。反して主張は対立の引き金になる危険性を感じます。意見を言うのはいつでも出来るのですから。

    ●まとめについてのまとめ

    「企画立案から僕も一緒に作ると言う意味だったのでしょうか?」
    違います。ご安心を。

    自分が始めるブログの方向性を検討する上で、親の立場だけで考えるより、正に当事者の立場の意見を聞きたい、と言う事でこうして話す事が出来ればそれで十分です。が、テキストで話す事には限界があると感じました。なので会った方が良いのでは? と思っている訳です。
    ただし、これは僕が始めようとしているブロブの限界を意味しているのかも知れません。なにせテキストでの表現に限界を感じている訳ですから。

    収穫に関してですが、懸念には当たりません。仮に収穫ゼロでも「収穫ゼロ、と言う収穫」です。なので会って話して、どんな事を自分が表現出来るのか? を検討してみたいと思っています。

    このコメントにメールアドレスを付加しておくので一度ご連絡下さい。

    早ければこの連休にでも。無理なら改めて調整したいと思っています。

管理人:あらた


詳しくはこちらで

不登校→ひきこもり→ニートから社会復帰しバイトをするも凡ミスを連発。たび重なるエラーで職場に居られなくなり転職を繰り返す。そんな中、仕事で頻繁に起こるミスの原因は発達障害の影響と発覚。復帰と挫折を往復して現在はニートの1982年生まれ。

ニートに至るまでの経緯を決して無駄には出来ないと考え「僕がニートになるまでの歴史シリーズ」で半生を書き散らかしている。ニート当事者の方、保護者の方、またその他の方に届けられる記事を書いていきたい。
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