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僕がニートになるまでの歴史27歳編②~子供のためにピアノを弾くよ~

 

27歳編は前回で終わってたつもりが、書かないといけない話があったのを忘れていました。新しく28歳編に移ろうとしたら「まだ書く事があったわ」と思い出して・・。それも、そこそこ人生の流れには大事な話なので。。終わったと思っていた27歳編の続きを書く事にします。前回を未読の方はこちらから

上の画像はやっつけ感が酷いんですが、あまり気にしないでください。

将来的にはニート支援が出来るようになりたいとは思うが・・

勘違いしててすみません。「早く28歳編を読ませろや!」という熱心な読者の方には申し訳ないです。後すこしお付き合い頂ければ幸いです。

27歳で若者支援の仕事を手伝ったが、自分の中ですごく楽しい仕事をさせてもらえたと思っている。この仕事を失う際には「好きな仕事であれば無理もできる」と思うようになっていた。もう次の仕事を考えなければいけないのだけど「やりたい事以外はやりたくない」と強く思うようになる。

しかしこの無職27歳の段階で、特に積み上げた物もなければ、資格も技術も経験もない。でもやりたい仕事はやってみたい。無職になると同時に、産業カウンセラー講座に申し込んだけれど仮に資格取得してもカウンセラーデビューというイメージも無い。

特に若いカウンセラーは、僕自身のプライドに触れて鬱陶しいと思った過去があるため20~30代カウンセラーは不要としか思えなかった。ごめんね、若いカウンセラーの人々。全否定しているわけではないけど、ニートな僕は同世代が苦手だったので。年齢は関係ないはずだが、ニートの僕が世話になる場合、同世代だと劣等感を感じる

もちろん僕もそれが理由で、何もしないわけではない。カウンセラーの勉強はするが、これから自分が人生で色々な経験をした先に、若者に伝えられる何かを得たいと思うようになっていた。それまでは自分自身をどうにかしないといけない。そこから、以前よりやりたいと考えていた職業を意識するようになる。それが保育士の仕事だ。

 

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保育士になりたいので「無理無理w」と思う事をやめてみた。

 

無職になり、「やりたい事をしたい」と突発的に思いついた話のように書いているが「保育士」には昔から関心があった。ただ、保育士になる為に何かをしていた事もないし、むしろ「男の俺には関係の無い仕事」とまで思ってたんだけど。今でこそ男性保育士がいるけれど、それでも「男が保育士」というイメージが強かった。

でも友人の奥さんが保育士をやっていたり、一緒に働いた女性がむかし保育士をしていたと聞く中で、「いいなぁ」とは思い続けていたんだけど。好きで勤まる世界でも無いのだろうけど、僕は子供が好きなので。

そういう布石があったので、無職になったと同時に「いきなり保育士は無理でも目指したい」と思うようになった。もう28歳になろうかという年齢なので、「今からでは何もかもが遅すぎる」と億劫になった。ただ、これも思い込み。20代で人生の選択肢が無くなったと思う自分の視野が狭かっただけである

単純に、これまでの自分は何かをやろうとする度に「俺には無理だし」を繰り返していたと気がつく。やる前から諦めるのはクセとなっていた。「どうしてもやりたい事もなかった」というのが本当のところだけど。

自問自答する。「じゃあ無理だー無理だーで、このまま今までのようにお金の為だけに罵声を浴びて生きる仕事でいいのだろうか」と考え続けた。過去を振り返ると、そんな生き方はどう考えても苦しい。なんで嫌な事を嫌々やってるのに、さらに罵声を浴びて働かなければいかんのだ・・と。僕は決めた。

「これからは保育士を目指して、保育士として働いて、そこで社会経験を積んだらカウンセラーとして若者の支援に回ろう」

保育士をステップに、若者支援に向かうイメージが完成。30~40代を保育士で過ごし、人生経験が積み重なれば50代でニートを支援するみたいな。

保育士になるためのハードルは高く感じました

しかしここからが大変だ。いわゆる「保育士資格」が壁となる。資格のない人間に、仕事はさせてもらえない。調べていると、保育士になるには「ピアノ」が弾ける事が必須条件とあるではないか。

「おれは学生時代から音楽の成績は5段階中2が限界だったのだぞ?」と不安になる。ピアノというハードルの乗り越え方がわからず調べていると、ピアノに限らなくとも大丈夫との検索結果が出てくる。男性保育士なら、ギターを弾くのもアリだという。

ぎぎぎ・・ギター?w

弟がバンドを組んだりしていた影響で、多少ギターを触らせてもらう事もあったが、1日で飽きた記憶しかない。ギターはやる気になれなかった。それならピアノの方が楽しいだろう・・みたいなイメージだけは持てたのが救いか。

そして、音楽の話よりもひとまず保育士資格。これについては親に話して、「本気で保育士になるから学校に行かせてくれ」と頼んだ。潔癖症な性格を知っていた親は、「子供が吐いたら処理をできるのか?」と聞いてくる。ちょっと引いたけど「我慢したらできる」とかそんな回答をする27歳の息子。

「どうしてもやりたい」と人生で親に向かって訴えたのは、これが人生で初めてじゃないかな。後にも先にも「これをやらせてくれ」と頼んだ事は無い。あ・・2回目が「俺はアフィリエイトで生きて行く」なので、なんか色んな意味で人生ってわからないな・・。

もちろん学校に入らなくても、独学から保育士試験に直行する事も可能。ただ、調べているととても27歳の自分には受かる気がしなかった。アウェイ感というか。もう調べた内容を忘れてるんだけど、保育士学校を経由すれば色々と免除される実技とかがあった?はずなんだけど、直接の試験だと「全部一発勝負」なわけで。直接はそういう舞台。

また、仮に2~3年後に保育士資格を独学で取得したとして、果たしてそういう人材を採用する保育園があるのかと疑問に思った。なんというか、集団の場や子供たちを前にして実際に実習してきた人の方が有利と考えた。学校とコネがあったりね。

20代の若者ならまだしも、僕がこのまま順調に資格を取れたとしたら30代に入る。早く保育士になるためにも、やはり学校有利を感じざるを得ない

入学式はおろか、入学試験も終わっています

若者支援の仕事も無くなって、無職のまま年が明けて2~3月になっていた。そりゃ保育士学校の入学とか試験も終わってるよね。こうなると、最短の来年度の入学試験に向かう事になる。また、この段階ではピアノに触れた事すら無かったので、仮に学校に入れても周りに遅れを取る事は確実だった。

調べていると、保育学科などピアノを必要とする場に入ってから習い始める人は少なく、仮にいたとしても少数。事前にある程度は基礎を固めた人たちが、入学して行く世界だと知った。当たり前ですよねー・・。「ワイ、基礎どころか音楽そのものを否定して生きてきたやん・・」と焦る事になる。

しかしこれによって、保育士学校に入る為のハードルはおおよそ見えてきた。つまり自分は圧倒的に「音楽」が足りないのだと。ピアノが弾けないのだと。あとは保育士と言えばなんだろうと考えたら「逆上がり」だった。僕は、音楽はもちろん運動もバカにして生きてきました。サーセンw

鉄棒での逆上がりは人生の役に立たず、むしろ幼少期の僕の自信を奪った憎い存在。前回りができればオッケーな僕の基準だけで生きてきた。だけど保育園の段階で、逆上がりをやらせてるという事は・・。

「あらた先生って逆上がりできないの?」と子供に言われても「はっはっはw 回れない人もいるし、回れる人もいるという事が社会勉強なのだよ!」とか言っていいと思うんだけどね。別に。多様でいいじゃない。

でも保育士の先生って、基本的に女性ばっかりじゃないですか。

「女子の前でカッコ良くありたい」とか思うと、逆上がりできないみたいなのはまずいなと。もちろん、子供に教えるためにお手本となる必要がある。こりゃ、何が何でも回るしかないと思った。動機が不純だけど、大人ってそういうもんだと思ってる。

動画サイトでコツを見ながら、実際に公園に通う事でカバーする事を決意した。

音に言葉を乗せて、君に気持ちを伝えてみたい保育士

あとはピアノである。ピアノはもう習う事に決めた。これまで貯金していたお金もあるし、ここはピアノ教室に行くしかないと教室を探した。

ちょうど金額的にも財布に優しそうな教室があったので電話する。もう迷っていられない。ドラゴンボールでサイヤ人が1年後にやってくる際に、Z戦士が必死に修行したけど僕も同じような物。1年後に保育士学校に受かる必要があるなら、もう迷う時間すら勿体ない。そんな電話は次のような感じ。

僕「もしもし、ピアノ教室の案内を見たのですが(27歳男性の声)」
先生「はいはい。ウチはピアノを教えていますよ。どなたか習いたい方がいらっしゃいますか?」
僕「あ・・。いえ、それが僕なんですが・・」
先生「(謎の間)・・あ、そうですか・・おいくつの方かしら?」
僕「あ・・、27歳と少し年はアレなんですが(照) 実は保育士になりたくて、ピアノを弾けないので教えて頂きたくて・・。素人なのですが、来年の受験を予定しています」
先生「・・あ、そうなんですね。それなら少しでも早い方がいいかと思いますよ」
僕「それではお願いします」

これが先生と僕のファーストコンタクトである。一応、これからピアノを習いたい男性に言っておくと、珍しいケースではあるけれど、別に気にする事は無いという話。ピアノ教室は子供が多い印象もあるが、社会に出てからも習い始める方がそれなりにいるそうです。

僕の場合は、楽譜も読めないので完全素人だけどそれでも普通に教室に入って教わる事になった。「バイエル」というピアノの基礎があるんだけど、そこからスタート。もちろん、ピアノ教室だけで1時間弾いて上達するわけが無いので、ネット通販で電子ピアノは購入した。週1回通うので、他は家で弾く。家で練習する自分の姿がたまらなく愛おしい。

おれ、アーティストっぽいwwwという感じで。鍵盤を片手で押してるだけなんですけどね。

「弾けるようになったら、女性の前とかで弾けるようになりたい」と妄想も膨らんで止まらない。子供の前で弾くイメージより、女性に向けて弾くイメージの方が強く出ている最低な保育士の卵である。子供は置き去りだが、もしこれから保育士を目指してピアノを弾きたい男子がいたらぜひ女性を想い浮かべて欲しい。気持ち上達速度が上がります

「産業カウンセラー講座」にはすでにお金を払い申し込んでいたので、とりあえず並行してピアノ教室に通う事に。

27歳編は後1回だけ書きます。

 

僕がニートになるまでの歴史すべて

 

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不登校→ひきこもり→ニートから社会復帰しバイトをするも凡ミスを連発。たび重なるエラーで職場に居られなくなり転職を繰り返す。そんな中、仕事で頻繁に起こるミスの原因は発達障害の影響と発覚。復帰と挫折を往復して現在はニートの1982年生まれ。

ニートに至るまでの経緯を決して無駄には出来ないと考え「僕がニートになるまでの歴史シリーズ」で半生を書き散らかしている。ニート当事者の方、保護者の方、またその他の方に届けられる記事を書いていきたい。
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