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「不登校、引きこもり、ニート」が無条件に肯定されるべき理由 ~嫁が高知出身さんへ~

嫁が高知出身さんよりコメントを頂きましたのでお返事させて頂きます。

 

>自分で諦めることを選択・・してるじゃねえかw

>>自分でその後に取るべき道の選択は始まりましたし、行動も起こしております

お久しぶりです。連休以来ですが、僕にとっては恐ろしく短時間に感じます。会ったのが昨日の様に感じます。
「選択」と言う言葉に釣られて出てきました。と言うのも僕の最近のマイブームが「選択」と言う言葉なのです。

人はその瞬間に最善と思った事を行動して生きています。その行動がたまたま「ニート」だったり「不登校」だったりしているだけだと言う風に考えています。
しかし、ニートや不登校は社会的に見た時、肯定すべき事ではありません。従って、なおすべくそう言う「新たな選択」が出来る様になれば良いのです。

そもそもなぜ「不登校」や「ニート」と言う選択肢を選択してしまうのでしょうか?
それは「靭やかさ」に欠ける事が原因ではないかと思っています。
「不登校」や「ニート」になる選択を行わないで済む様に自分を靭やかにしておけば良いと考えます。
靭やかさに欠ければ当然限界が来ると折れてしまいます。しなれない訳です。折れれば逃げる位の選択(=不登校やニート、ひきこもりなど)になるのではないでしょうか?。

選択をするのは常に自分です。親を恨む選択もあり得ますが、それでは先に進みにくい様に感じます。恨む気持ちをどうすればコントロール出来る様になり、前向きな選択が行えるのか?と言う事に尽きると思います。

あらたさんは今まで最善と思って行動してきただけです。
でもそれはご両親も同じなのではないでしょうか?

そう考えても恨むのは間違っている様に感じてなりません。

あらたさんはどうなりたいのですか?

 

 

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嫁が高知出身さんのご紹介

嫁が高知出身さん お久しぶりです。
お会いしてから2カ月ですが、時間は短かったように思います。お元気にされていますでしょうか。

読んでいる読者さんには僕と、嫁が高知出身さんの関係が分かりにくいかと思いますので、お会いするに至った経緯を順番にどうぞ。過去コメントにも書かれていますが、僕のブログをきっかけに神戸から愛媛までバイクでやってきたという流れになった方です。その際にお話をさせて頂きました。

ブログを読んで頂けるとわかるかと思いますが、僕と意見が交わらない部分も色々ありました。ただ、それでもお互いが不登校について問題意識を持っている点は合致しております。嫁が高知出身さんは父親として、僕は当事者として考える事があるという感じですね。

以上、簡単な紹介ではありますが、初めて読み始める方に向けて書かせて頂きました。

 

「自分はどうなりたいのか?」の質問について

そうですね。これ関しては「自分ひとりで生きられるだけの稼ぎを得る」が当面のなりたい姿です。今は、親元なので色々と怪しい状態ではありますが、その生活を「自分が自分で保障する事」を出来る事によって少し安心を得られると考えています。それに伴って働き方なども考えていますが、以前のように「こう働かねばならない」的縛りは減りました。

具体的に言うと、「正規雇用しか無い」という考え方から、「自分なりに継続できる仕事ならいいか」という考えです。世間体を気にするので、「正社員」は羨ましいですけどね(笑)ただ、会社員としてガンガン働く可能性は少なそうです。これからの話だと「バイト」と「ネット」の両方から稼ぎを得て、難しそうなら軌道修正するという方向です。

では、話を冒頭に戻しますね。

 

すべての不登校、ひきこもり、ニートは肯定すべきである

僕は彼らを肯定すべきだと思っています。

 

>>人はその瞬間に最善と思った事を行動して生きています。その行動がたまたま「ニート」だったり「不登校」だったりしているだけだと言う風に考えています。
しかし、ニートや不登校は社会的に見た時、肯定すべき事ではありません。従って、なおすべくそう言う「新たな選択」が出来る様になれば良いのです。

 

そうですね。人は常に最善手を打っていると思います。自らを劣勢に追い込む必要性がそもそも無いですからね。また、その最善手が「不登校、引きこもり、ニート」という形だという話も同意します。そして不登校にならず他に手があるかも?と考える事も大事です。お言葉をお借りすると「新しい選択」が出来るに越したことはないですからね。

ただ、「不登校、引きこもり、ニート」といったくくりの彼らを「社会的に見た時に肯定すべき事ではない」という意見には同意できません。これは、不登校などの問題に限らず、人は人生においてどんな道を選んだとしても「肯定されるべき」というのが、僕の持論にあるためです。

そもそも、「社会から見た際に肯定すべきではない」という話もすでに成立しているからなんですね。彼らは、社会的な観点から見ると「社会問題」の枠に押し込められていて、存在そのものを肯定的に受け取ってもらえていません。

彼らはそんな世の中の空気もしっかり読める人たちばかりなので、自分に対して自ら「社会のはみ出し者」というレッテルを張っているのです。不登校、引きこもり、ニートなどの存在は「肯定すべきではない」と言われる以前より、彼らは遠く昔からその存在を「肯定してはいけない」と”自ら”が背負って生きていると思います。

 

逆説的な話ですが、「『不登校、ひきこもり、ニート』という存在になってもいいんだと思っている人は、常に心の中にセーフティネットを築き上げています。そういう人たちは、そもそもニート問題など、極度な社会からの離脱をする事も無いと僕は思っています。

ゲームに例えると、敵と戦う際に「戦う」「にげる」の2択を持って生きている人が「セーフティネットを持てる人」。逆に「戦う」の1択しかない人が「問題に陥りやすい人」と考えるとわかりやすかもしれません。彼らはそもそも、「逃げる」という選択も無く問題にぶつかり続けた人たちなのだと解釈しています。

これまで普通に逃げれていた人がいるのに対して、ある時に戦って瀕死になって逃げたら責められるというのは、あまりにも理不尽な話だと思っています。確かに逃げた結果が「不登校、ひきこもり、ニート」というのは、問題を抱える親御さんも当事者の方もキツイとは思います。なので、そのキツさは回避できるに越したことはありません。

 

親の責任

>>そもそもなぜ「不登校」や「ニート」と言う選択肢を選択してしまうのでしょうか?
それは「靭やかさ」に欠ける事が原因ではないかと思っています。
「不登校」や「ニート」になる選択を行わないで済む様に自分を靭やかにしておけば良いと考えます。
靭やかさに欠ければ当然限界が来ると折れてしまいます。しなれない訳です。折れれば逃げる位の選択(=不登校やニート、ひきこもりなど)になるのではないでしょうか?。

 

ここらになると、僕の話に戻るのですが「ニート問題は誰のせいか?」にも回帰するんですよね。まさにおっしゃられている「靭やかに」対応できるかどうかです。これが出来るかどうかが、僕は「自分の親の責任」だと思っているわけです。

嫁が高知出身さんは、「靭やかさ」を欠いた事が原因で、問題行動に進むのでは?と書かれていますが、その通りだと思います。

 

でも、この「靭やかさ」は僕の概念では「不登校」に至る子供が持つには土台無理な話になる訳です。その理由に、子供は1人で「靭やかさ」を持てるように成長する事は出来ません。子供は幼少期から、大人に至るまでの成育過程で、常に周りの影響を受けて育ちます。色々ですが親の育て方、周囲の環境、時代背景など因果関係は様々です。

すべての人は、「自分で自由を選択」しているように見えますが、それは大きな間違えでこういった「環境の中からの選択」を常にしているのです。僕はこの環境は、自分ではどうする事も出来ない物だと考えます。みんな「自分が選んだ」と思っている事も、そこには必ず背景に「見えない選択肢」から選んだ結果があるのです。

僕はこの「見えない選択肢」が問題だと思っています。問題行動を取る彼らに、「不登校、ひきこもり、ニートをなぜ選ぶのか?」と聞くのは愚問で、彼らの中ではすでに「見えない選択肢」が出来あがっており、”その道筋しか無かった”という状態が起こっているのです

そこには、荒れた子供の多い学校でイジメを受けてしまい不登校になった子もいると思いますし、不況が原因で定職につけず落ちこぼれニートになる人もいるでしょう。でも、彼らにとってはその現状に動く事が最善の選択だったんですよ。

 

でも、ここで「学校のせい」だ「社会のせい」だと言っても仕方が無く、自分でどうにかしないといけません。しかし、そこで取るべき選択肢は、若ければ若いほど視野も狭く、かなり単調になりがちです。そこで、親はある程度の「靭やかさ」を教えておく必要があります。

おっしゃられているように、”いきなり折れないため”に親が最高責任者として教えるのです。

 

肯定する事=親が子供を信頼する事

その時に教える事が、先ほども書いたセーフティネットなんですね。「どうしてもツライなら学校に行かなくても良い、働かなくても良い、別にしんどかったら好きなように休め」というのは親から子に対する信頼のメッセージなんですよ。

どんな状態になっても、親は子供の事を「肯定しているよ」「認めているよ」「判断を任せるよ」という信頼の証であると同時に、最後の命綱にもなっています。「安心を確約された状態で日常を送れる」との意味です。ゲームで言うところの、「逃げる」の選択が使える事ですね。

また、ここで注意しないといけないのは、言葉だけをそのまま捉えてはいけないのです。こういうと親たちは「学校に行かなくていいと言ったら、本当に学校に行かなくなる」といった心配をしますが、子供の自発性そのものを親が疑っているような物なのです。

仮にもし、その言葉を伝えて本当にサボるようなら、そこで軌道修正すればいいですし、大半の子はその言葉を聞いて「じゃあ学校休ませてもらうわ」とはならないはずです。友達に会えないなどのリスクは大きいですからね。大人も、仕事に行かなくなる事はないと思います。お金が無くなる、恋人がいなくなる、将来が心配となるはずです。

「学校に行かなくなる」と思ったり、「働かなくなる」と思うのは「親」がそう考えるからなんですね。「子供」は1人の自立した人間なので思うようになることはありません。

人間は、怠けて生きる事はほぼ不可能です。何らかの活動をしたくなります。僕などのような人間でも、結局ニートとブログで言いながら通うところに通い、家ではネットで収益を模索し将来を考えるわけです。「不登校、ひきこもり、ニート」の彼らはそういった逃げ道すらも失った状況で足踏みせざるを得ない罠にハマっているだけだと考えています。

 

自分の責任ではないから、親を恨むという事

という話から、僕は親にそれを教えてもらえなかったという恨みを持っている事を書く訳です。書いてきましたが子供の頃に、自発的選択が出来ると言うのは、ある程度の自由が与えられての話だと思っています。ウチの親は「選択はこの範囲で」と常に子供の僕を信じず、すべて先へと立ち回ったので、これはどう考えても僕の責任とは思えないのです。

また、親を恨む事が必ずしも間違っているとも思いません。確かに、社会通念上は「親に感謝すべし」という習慣がありますし、僕もそう思っています。また理解もしております。親が居るからこそ、自分はニートと言う立場を確保して、こうやってネットも出来る訳ですから。そこについては、感謝もしています。「ありがとう」と思っていますよ。

 

僕は「子供は、親に無条件に感謝しなければならない」という概念に違和感を持っているのです。例えば、僕のように親に上手く育ててもらえなかったと思う子供は、よくわからないままに周りから「親に感謝しろ」と言われている感覚になるわけです。そうなると、感謝出来ない自分に違和感を持ち悩み始めるのです。

人と違う自分を感じた時に、その疎外感は大きくなります。僕は恨みを持っていると言っても、それ相応に家族関係がありますし、親を殴っている訳でも暴言責めするわけでもありません。

ただ純粋に、「この親に育てられた結果でこうなった」という考えや思いを抱えているだけです。そこに「親は感謝される存在」という話が重なると、大きな疑問になるのです。

 

そして、これも先ほどの「不登校や引きこもり、ニート」を肯定する話とも繋がりますが、「別に親を恨んでもいいじゃない?」という世の中なら、僕は少し違った角度で考えると思うのです。頭ごなしに「親=感謝」の方程式にするのは、宗教的なモノさえ感じる事もあります。どちらかというと親を恨む事より、社会の考え方に疑問なのかもしれませんが。

親も育てる過程は最善と思ってやってきたでしょうし、恨むのは間違いというのも理解しています。ただ、そういう想いを持ってしまう自分も居る事は確かと言う事です。ただ親を恨むと考えてしまう事に、正解も間違いもないのではないかとも思います。しかし、親に限らず、恨んだり憎んだりするという感情は無いに越したことはありません。

 

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Comment

  1. ライオン より:

    嫁が高知出身さんはなぜこんな自演をしたのでしょうか…?

    この方はあらたさんと現実であった人なのでしょうか?
    だとすればますます心理がよくわからないです。

    • あらた より:

      ライオンさん こんにちは。
      あ、分かりにくくてすみません・・。「嫁が高知出身さん」は関係ないのです。

      自演をしていた人のハンドルネームは、次の3つですね。
      この記事にコメントをされた方で

      >>君の書いている事は・・。
      >>大きな事を成し遂げる?
      >>ネットマナーを語るより就職を。

      という名前で投稿された人です。

      現実でお会いした「嫁が高知出身さん」は、たしかに僕と意見が反する部分もありますが、お互いに意見を尊重しておりますし、敬意を持った上での対話をしているので安心して回答させて頂いております。

      僕が紛らわしい説明をして、各方々にご迷惑をおかけいたしました。すみませんm(__)m

  2. 嫁が高知出身 より:

    ●肯定する事とは?

    僕はあらたさんの言う「無条件の肯定」は理解しているつもりです。
    「子供の事を信じて欲しい」 と言う事ですよね。そしてそれは本人にとって非常に重要である、と言う事も理解しています。
    要するに「肯定感と無条件の愛」と言った所でしょうか。

    本来学校は行かねばならない所です。それは説明されるまでもなく本人が痛感していますよね。だから荒れるのではないですか?。しかしそこに「無条件の肯定」と言う薬品を注ぐ事は「学校に行かなくても良い」と言う間違ったメッセージを伝えてしまう事になる可能性を懸念します。(余計に荒れたり塞ぎこんでリする事になりませんか?)

    とても難しい事ですが、正しくは「学校には行かねばならないが、行かない選択をした『あなた』は肯定する」 と言うスタンスだと考えます。

    従ってなにもかも無条件に肯定する。と言うのはなにか違い気がしますし、それを迷っている母親に指南する、と言うのは危険過ぎます。

    あらたさんのやっている事は、言葉は優しいのですが無礼な外部コントロールです。
    僕があらたメディアに相談している母親の旦那なら怒り狂います。
    「勝手に俺の家庭を弄くるな!」 と。

    ●親を恨む事

    あらたさんの話はいつの間にか「親には感謝せねばならない」と言う話になっていませんか? 僕は親への感謝なんて親が死んだ時位しか出来ないと思っていますし、今、自分の子供に感謝なんてして欲しくないです。(しろ、と言っても無理でしょうし)

    あらたさんは「親には感謝せねばならない」と言う固定観念が強い様に感じます。
    「親=感謝」などと書いていませんし僕もそう言う方程式は嫌いです。
    (あらたさんなら理解するでしょう? 僕が固定観念を嫌う人間だ、と言う事くらい)

    あらたさんに言わせれば
    「親がそう言う育て方をしたので『親=感謝の対象』と言う固定観念が俺に刻まれた」とでも言いたいのでしょうが、そんなのもう手放せばいいと思います。
    (逆説で言えば手放さない限り固定観念から逃げられないと思います)

    いいじゃないですか親なんて。

    自分のやりたい様にやればいいんです。あらたさんは自由です。
    そのためにも親からは静かに離れれば良いと思います。そこに初めて「新しい選択」も生まれる様に感じます。
    (補足 別に物理的に離れろ、と言う訳ではありません。精神的に。です)

    ●靭やかさ

    親から靭やかさを教えられていない。と言う所まで自分で反芻が出来ているのですから、後はその靭やかさを自分で構築する方法が残されていると思いますよ。

    今までは今まで。これからはこれから。

    親が教えてくれなかった靭やかさを武器に世の中を自分で生きればいいんです。

    ●選択して行動している

    先にも書きましたが人間は常にその瞬間、最良の行為を選択して生きています。
    しかしその方向は人それぞれです。でも、それで良いと思います。

    選択した方向に人は向かって行きます。これはもう止められません。転がっている。と言う感覚です。従って「不登校」と言う方向を選択すれば勝手にその方向に進む訳です。
    しかしそれは何より本人が辛く大変な道のりです。人生をロスしてしまっていると思います。(その人生を認めない、と言う意味ではありません。単に「損しちゃってますよ」的な意味です)

    そうなってしまった事はもう取り消せません。

    取り消せない過去はそれとして一旦自分で認め。その上で新たな選択が取れる思考を構築する事こそが誰にでも出来る事だと思います。

  3. 嫁が高知出身 より:

    ライオンさんへ。

    僕とあらたさんは他人ですよ。

  4. ライオン より:

    そうだったのですね。
    理解出来ました…やっぱりアクセス数増えるとアレな人来るんですね…嫁がさん間違えてすいません

    あらたさんブログ応援しています!

    • あらた より:

      ライオンさん

      ちょっとこのコメント欄も見えにくいと言えば見えにくいんですよね(笑)

      応援ありがとうございます!

管理人:あらた


詳しくはこちらで

不登校→ひきこもり→ニートから社会復帰しバイトをするも凡ミスを連発。たび重なるエラーで職場に居られなくなり転職を繰り返す。そんな中、仕事で頻繁に起こるミスの原因は発達障害の影響と発覚。復帰と挫折を往復して現在はニートの1982年生まれ。

ニートに至るまでの経緯を決して無駄には出来ないと考え「僕がニートになるまでの歴史シリーズ」で半生を書き散らかしている。ニート当事者の方、保護者の方、またその他の方に届けられる記事を書いていきたい。
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