*

「ニートになるのは誰のせい?」オレが親の責任だと考え恨んでいる理由

 

俺は自分がニートである理由をよく「親のせいだ」と表現している。人によってはニートに至るまでの原因は、誰か1人の責任になるはずがないと思うだろうし、自分も確かにそうだという理屈もわかる。ただ、それでも親の責任だと思ってしまうのは、自分の親が明らかに俺自身の人生に”悪い意味”での影響を与えているからに他ならない。

社会的な要因など多種に渡る原因があるだろうが、今回は親子の問題として書きたいのでその他の原因については考慮していない。また、ニートを抱える保護者の方には辛辣な言葉に聞こえるかもしれないが、あくまで”あらたメディア管理人の親”について思う事を書いているので誤解はしないで頂ければと思う。

世間的に「ニートは自己責任」などと言われる事もあるが、その責任論は真っ向から否定している。「ニートは親のせいである」そう思っている理由、そして自分が親を恨む理由。こんな親は注意という意味でも書いているので、参考にして頂ければ幸いである。

 

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「親のこだわり」で子供が振り回される

自分は強迫性障害の症状に苦しんでいるとよく書いている。とにかく、この症状に邪魔されて仕事はもちろん、日常生活にも支障が出る事もしばしば。「何でこんな病気になってしまったのか」と自分を責める。ただ、これだけ世の中に人がいれば、みんな何かしら病気にもなるとは思う。

しかし、自分の場合は明らかに「親の影響」を受けて強迫性障害になったと考えている。自分は元々が神経質な性格で、細かな事を気にする所もあるのは確かだ。ただ、これは遡れば子供の時には気がつかなかった「親のこだわり」が成長するに当たり大きく影響していたようにも思う。

自分の両親はとにかく神経質。良く言えばキッチリしているのだが、ルーズなところはルーズなので、とにかく「不必要な事に対しての圧倒的なこだわり」を持っているのは確かだ。両親それぞれの事について触れておこう。

 

父親のこだわり

父親は、何かと型に捉われているタイプ。柔軟性が無く「~でなければならない」という考えの人。固定観念という言葉は、父親を通して知るようになった。

 

威圧感がハンパ無い

例えば子供の頃は勉強をしていると、「机に座って勉強しないと頭に入らないからダメだ」と言っていた。勉強なんかどこでしたっていいと思うし、寝転がってノートを書く方がリラックスして勉強になった自分にはあまり理解できなかった。しかし、机に座らないとグダグダ言ってくるため、結果的に机に行く事になる。

そうなると、子供はやる気も失せてしまう。家なのだから、どこでもいいだろうと思う。「机でないと学習効果が出ない」なんてありえない。俺には机に向かう方が落ち着かなくなる事が多かったので、今ひとつ集中できなく困る事が多かった。

そして、問題はとにかく有無を言わさない威圧感。子供の言い分は不要という感じで、意見をとにかく聞き入れてもらえない。ここで、文句を言って話し合いになる親であればいいのだが、親の言う事は絶対の圧力を掛けてくる。子供の内に、父親には逆らってはいけないという不健全な関係が築き上がる。俺も弟も、父親には何も言わない子供になった。

父親の態度が影響してか、大人の男性に対する恐怖心も子供の頃は持っていた。「なんか怖い」と思ってしまうので、学校では担任が男性にならないように願う事が多かった。

 

掃除、皿洗いは完璧に

また、掃除や皿洗いにもこだわりがある父親。子供の俺が風呂掃除を手伝った際に、子供なりに手伝ったのだから、「ありがとう」で終わらせればいいはず。それを「ここが汚れている」「こっちはきちんと洗えたのか」と父親流の洗い方を再度確認される。その際に、キチンと出来てないとわかると、再び父親が洗い直してしまう

こうなると、子供の俺は洗った意味そのものが無かったと思うようになる。父のこだわりだから仕方が無いのかもしれないが、それなら最初からやってくれたらいいのにと。料理をしないのでわからないが、作ったばかりの料理に「味が薄い」と調味料をバンバン入れられ自分の味付けを変えられる気分だ

風呂掃除に限らない。何かと、このように自分がやる事を阻害してくる事は多かった。部屋の掃除などを自分でやっても、結果的にホコリが残っているなどの理由で掃除を親がやり直す事もしばしば。掃除をやり切った達成感は、子供ながらに失っていく。親の言い分は、俺がちゃんと掃除ができないからというが、完璧を求められても困る。

もともと自分は、キッチリとした事ができないタイプなので、次第に父に限らず母も先周りで家事手伝い系はやるようになっていた。手伝いをしても、こだわりのある両親の「こだわり制限の中でやる」という枠に入らないといけなかった。もちろんこれが子供から見ると普通なので、どんどん枠の中でしか物事を考えない状態になる。

ただ、母親は父親に比べて怠け癖があるため、こだわりの無い部分の手伝いは俺を使おうと手伝いを求めてくる事もある。

 

1人でメシを食うのがいちばん美味いに決まっている

食事なども躾が厳しかった。父親は「嫌いな物があってはならない」と考えている。少しでも子供の俺が「これが嫌い」というと、「好き嫌いをしてはいけない」と言っていた。箸の持ち方、ご飯とおかずの食べる配分、「好きな物」に偏って食べてはダメなどだ。ただ、これならどこにでもある風景だと思うし躾としての教育とも言えるだろう。

 

ただ、好きな物を食べている時の俺の事が気に入らないのか、「好きな物を食べる時だけ嬉しそうに・・。嫌いなモノも食べないかんぞ」と子供の頃から頻繁に言われていた。

これは1~2度では無く、小学校の頃は好きな物が出る度に言われていたので、いつの間にか子供の俺は好きなモノを食べる際には、なるべく嬉しい事を隠すようになった。喜んで食べていると「嫌いなモノも食べるようになれ」と言われるからだ

 

家族の食事はつまらなかった。世間では「みんなでご飯を食べると美味しい」などと聞くが、正直なところ俺にはこれが理解できない。孤独かもしれないが、1人で食べる事こそ最高の食事だと思っている。誰に何も言われない、自分だけが美味しいと感じながら食べられる空間こそが最高の食卓だと思う。※ただし女性と一緒に食べるのは楽しい

また、潔癖症な父親も時々だが出てくる。ただ、潔癖症に関しては、母親の方が強いので、ここでは書かない。

 

母親のこだわり

母親を一言で表現すると神経質。細かい事を気にするタイプだ。雑な面とのギャップが大きい。

潔癖症

母親もとにかく神経質。思うに、夫婦が揃って神経質なのは危険だと思っている。どちらにも「おおらかさ」や「余裕」が無いので、子供としては「神経質な世界」にしか居られなくなる。自然と、その神経質さが当たり前の環境になってしまい、大人であればいいが子供の頃だと完全に親が正しいとすり込まれてしまう。結果、俺も神経質になった。

俺は小学校に上がって、友達付き合いを覚えたが、母親に「友達を家に呼んでも大丈夫?」と聞くと大抵は「今日はダメ」と言われていた。その頃は、あまり深い理由がわからなかったが、子供の頃は外から帰って来ると「足はキレイなの?」などといった事を聞かれていたので、子供=不潔と思う節があったのかもしれない。

 

俺のトイレの後も「××××を触ったら手を洗いなさい」と念を押すように言われていた。子供ながらに、男子の××××は汚いのだと思うようになる。実際に手を洗わないまま男子トイレから出る人も多いのでびっくりしている。(ちなみに×で伏せるのはグーグルから怒られるため)

そういった事もあってか、「親に聞いたところで友達は呼べない」と思うようになった。そして自然と自分からも友人を呼ばなくなると言うか、「家に行きたい」と言ってくる友達すらも断ると言うか。テレビゲームのコントローラーを男子に触らせる事に抵抗があった。結果、小学校6年間で片手で数えられるくらいしか友達は呼べなかった。

 

中学くらいになると、今度はもっと意識的に友人を家に呼べなくなってしまった。「友人が家に遊びにくる=何だか汚いような気がする」という感覚を持つようになる。中学1年の頃に、潔癖症の片鱗は見え始めた。この頃から、自宅に人は招かず自分が友人の家に遊びに行くだけになっていた。非常に我儘だが、呼べない自分が悪化している。

友人の間では「潔癖症のあらた」は完全に広まっていたが、その方が都合も良かった。酷い話だが、「人は汚いと思っているから俺は家に呼べないよ」などと公言していたようにも思う。これが大人になっても変わっていない。未だに自分の部屋には友人を招いた事が無いし、自分の空間として部屋は誰にも入れないように維持したいと考えてしまう。

※ただし、結婚する相手となる女性や、自分の子供がいたら別問題だ。好きな女性なら許せるし、子供の鼻水が垂れまくりだろうと、自分の子供には自分と同じような人生を辿って欲しくないからだ。

 

強迫性障害

そして、自分の強迫性障害の話だが、この症状は自分より先に母親が患っていた。俺が高校の頃だった。落とし物や忘れ物が無いかを気にしたり、手荒いの潔癖症でずっと手を洗っていたり。色々とそんな母親の確認行為を見ていたが、その時の影響か何となく自分もそういう事が気になるようになった事もある。戸締り確認などが代表的だ。

正直なところ、母親のこの一連の確認行為を見ていなければ、そもそも「確認行為」が自分の脳内にインプットされる事も無かったのではと思う。こればかりは、結果論として母親が先に症状を患ったせいで、続けて俺も患ったと言っているだけでわからないが・・。全く影響なしとは思えない。神経質な母親の姿を見て育ったのは確かな事実である。

 

過干渉

また、母親の干渉は酷かった。どこに行くにも行き先は言わないといけないし、言わなければ教えるまで聞いてくる。「気になって仕方が無い」というので教えはするが、もはや病気のレベルだと思っている。自分のプライベートを詮索されるようで、子供の頃ならよかったが、ある程度の年齢になると面倒だった。

子供の頃は遊びに行った友人の家にまで電話を掛けてきて帰ってこいと頻繁に帰るよう促される事も。まあ、相手のお宅に迷惑がかからないようにという意味だろうが、明らかに遊びに行って1時間くらいで帰される事も。家でゲームが出来ないから、人の家でゲームをすると言った事も、目が悪くなるという理由で阻害されていたり。子供思いも行き過ぎだ

異性関係の話も聞かれると鬱陶しい。「どういう人がタイプなのか」など、友人などと話す事なら楽しいが、親には言いたくない。しかし、とにかく聞いてくるので、「お前みたいな女だけは絶対無理だな!」と吐き捨てているパターンが多い

 

子供の意思を尊重しているように思わせたコントロール

母親は、色々と言いたそうだが、母親からは言わない事もある。「あらたの人生だから、好きなようにすればいい」と言葉では言っているが、「じゃあ好きにするわ!バイトで生きるわ」というと、「ちょっと待って、正社員にならないと生きていけない」という感じで、実は本心は好きにすればいいと思っていない。これが見え隠れするので面倒だ。

「好きにすればいい」という言葉の裏にある母親の思惑が読めるので敢えて「バイトで生きるわ」と挑発しているだけなのだが、結局は色々と好きに生きる事には理解が無い。「子供を尊重」しているようには見せるが、見えない言葉で子供をコントロールする気が満々。子供の頃は親の意思を勝手に汲み取っていたりもしたが・・。

親が子供を無意識のうちにコントロールしているケースも多いと思っている。このあたりは、毒親の言葉でまとめているので読んでもらった方が早いかもしれない。

 

すべてが働く事を困難にさせている

挙げて行くと切りが無いが、一連の育てられ方に本格的に違和感を持つようになったのは、ここ数年。小さな物事が自分の中で経験として積み上げられていなかったと気がついたのがきっかけだ

ただ、これら両親の影響を受けて育ってしまう事は仕方が無いと思っている。問題は、「働いて生きて行くという状態に弊害が出るような影響」を受けてしまっている現実があるという事だ。

缶詰をあけるための「缶切り」を仕事で頼まれた際に使えなかったり、掃除をする際にも、職場の中にあるルールを必要以上に気にして、どうでも自分なりにやればいいのに「キッチリ掃除するにはどうやればいいのか」を先輩に聞いてしまう変な習慣がついていることだ。そうすると「適当で良いからやれ」と怒られもするので直してはいくが・・。

 

親がこれまで何かと「このやり方」を要求してきた結果、自分なりという考え方を思考したり、工夫するという考え方が苦手になっている。誰かに教わらないと、結果的に誰かがやり直しするデキにしかならないのではという不安も付きまとう。

また働く際には、「自分が汚れたのではないか」とひたすら気にする事もあった。介護などをやっていた時は、それなりに汚い場面にも遭遇したが、気になると色々と気持ちが悪く落ち着かなかった。両親が過度に「汚れ」を気にしていなければ、こんな自分は存在しなかったのではないかと思う。

 

「人として、生きて行くための力を育てて貰えなかった」というと大げさかもしれないが、結局は集団の中で何かしら活動をしないといけない。しかし、そういった集団の場で書いてきたような出来事が原因と思われる問題が起こるため、人として生きる土台が構築できにくい人生を歩んでいるようにも思っている。

何でも親に手伝わせてもらえず経験値が不足している事、極端なこだわりの中で育った事、強迫性障害の事、すべて意識的に自分で克服しに行けば何とかなると思ってはいる。もちろん、親のせいにして生きても仕方が無いと思ってもいる。ただ、親の影響を受け過ぎ無ければ、こんな生き方は無かったのではないかと悔やむ事もある。

それが、親を恨まざるを得ないと言う形で出ているように思う。ある程度は、親とも関わるので、恨んでいると言っても、いつも家の中で「こいつ・・今に見てろ」という感じはない。ただ、やり場のないこの人生の怒りの矛先を考えると、俺は親に向けてしまう。そういう意味で、親に感謝の出来る人は幸せだと思う。

親も、良かれと思ってやっていた事ばかりなのはわかっている。自分の問題として、これからどう生きるかが課題だ。

 

関連記事:ニートにならない為の家事手伝い★仕事と家事の関係性は親必見★

過干渉な部分など詳細は↑にまとめています。

 

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Comment

  1. 君の書いている事は・・。 より:

    過去の出来事だな。
    君・・自分で何かを成し遂げた事、
    無いだろ?
    「バイトで生きていく」
    そう思ったとき・・君、何やった?
    何を試みた?
    正社員じゃないとだめよ、だめだめ♪
    とか言われて、、自分で、
    引き下がったんだろ?ww
    ・・そこでもう、
    自分で諦めることを選択・・
    してるじゃねえかw
    ・・・違うのかよ・・・??
    大人になったほうがいいよ。
    もう。

    • あらた より:

      君の書いている事は・・。さん こんにちは。
      コメント頂きありがとうございます。

      そうですね。過去の出来事を中心に書いているブログなので当然かと思います。

      自分で何かを成し遂げた事は無いですね。成し遂げるって難しい事だとも思ってます。そして、そういうからには、君の書いている事は・・さんは大きな事を成し遂げられたのでしょうし、凄いなと思います。僕も目標を少しだけ持っているので、成し遂げられるように進んで行こうと思います。

      あと、正社員じゃないとダメと言われて引き下がって無いですよ。そこは明確に否定しておきます。自分でその後に取るべき道の選択は始まりましたし、行動も起こしております。たぶん、断片的に読まれている方なのだと思いますが、僕はまだまだ諦めていません。なので、後半に限っては、君の書いている事は・・。さんのおっしゃっている事は、違うと断言しておきます。

      ただ、「大人になったほうがいい」というのは認めますw いつまでも親のせいにしていられないというのは事実ですからね。

      それでは失礼します。またいつでもお越しくださいませ。

  2. ささくれ より:

     大きな事成し遂げるって何だ?
     成し遂げるに大きさなんてまるで関係ない 
     足踏みしてる時だって、あるでしょう、
     やりたくても、やれない時を待たないから、こんなせちがらい世の中が出来たんでしょう。
     上手くいけてるのは、自分一人でやれた、なんて思ってたら違う! あなたを見守って認めてくれた人が、たまたまいてくれた感謝をもってたら、あんなコメント出ない!
     君の書いてる事さんへ

    • 大きな事を成し遂げる? より:

      その様なことは、
      一言も言っておりませんが?
      あなたは妄想と現実・・
      の中で苦しんでおられる
      ようです。。
      私もそうでした。
      過去は。
      それではいけないと思い、
      「自分の意思で変えました」
      そして、
      いつまでも人に依存し
      頼っていては駄目だ、
      とも当時、思いましたね。
      というよりも・・
      恥ずかしかった、ですね。
      頼りきって居た自分が。
      当時の方には今でも、
      感謝をしております。
      だからこそ、
      「頼ってはいけない」
      のだと私は思っています。
      あなたは、
      自分でおっしゃっていますよね、
      「成し遂げるに
      大きさなんてまるで関係ない」
      と。
      でしたらあなたは、
      もう答えを知っているのでは
      ありませんか?
      それを人に依存する事なく、
      「自分の意思」で実行してゆけば、
      いいのではないでしょうか。
      人に依存する事からは、
      何も生まれません。
      全ては自分自身のため、
      だと思い、
      厳しいココロを持っておく事です。
      私が言えるのは、
      それだけです。

      • あらた より:

        大きな事を成し遂げる?さんへ こんばんは。

        う~ん・・。良い事を言って下さっているようには思うのですが、それなら最初の煽りは不要だったかと思います。子供同士でも最低限の「マナー、礼儀」というのは教えられますからね。ネットでの言葉遣いは気をつけないと誤解を招くように僕は思いました。

    • あらた より:

      ささくれさん こんばんは。

      色々と反論されるであろう事ばかり書いている僕なので、君の書いてる事へさんのようなご意見もあるだろうと思っておりました。
      僕は親を批判していますし、社会も批判してばかりなのである程度は叩かれても仕方がないと考えています。
      そもそもブログが全体的に反社会的なので(笑)

      でもそんなブログをいつも応援して下さって感謝しています。ありがとうございます!

  3. 嫁が高知出身 より:

    >自分で諦めることを選択・・してるじゃねえかw

    >>自分でその後に取るべき道の選択は始まりましたし、行動も起こしております

    お久しぶりです。連休以来ですが、僕にとっては恐ろしく短時間に感じます。会ったのが昨日の様に感じます。
    「選択」と言う言葉に釣られて出てきました。と言うのも僕の最近のマイブームが「選択」と言う言葉なのです。

    人はその瞬間に最善と思った事を行動して生きています。その行動がたまたま「ニート」だったり「不登校」だったりしているだけだと言う風に考えています。
    しかし、ニートや不登校は社会的に見た時、肯定すべき事ではありません。従って、なおすべくそう言う「新たな選択」が出来る様になれば良いのです。

    そもそもなぜ「不登校」や「ニート」と言う選択肢を選択してしまうのでしょうか?
    それは「靭やかさ」に欠ける事が原因ではないかと思っています。
    「不登校」や「ニート」になる選択を行わないで済む様に自分を靭やかにしておけば良いと考えます。
    靭やかさに欠ければ当然限界が来ると折れてしまいます。しなれない訳です。折れれば逃げる位の選択(=不登校やニート、ひきこもりなど)になるのではないでしょうか?。

    選択をするのは常に自分です。親を恨む選択もあり得ますが、それでは先に進みにくい様に感じます。恨む気持ちをどうすればコントロール出来る様になり、前向きな選択が行えるのか?と言う事に尽きると思います。

    あらたさんは今まで最善と思って行動してきただけです。
    でもそれはご両親も同じなのではないでしょうか?

    そう考えても恨むのは間違っている様に感じてなりません。

    あらたさんはどうなりたいのですか?

  4. ささくれ より:

     君の書いている事は…さんへ

     確かに大きなとは、書かれてませんでした。妄想ではなく、大きな勘違いでした。お詫び致します。
     ただ、…成し遂げた事ないだろやら、諦める選択しただろ?は、あまりにも決めつけで、無礼で、自分一人で成功したと思ってるのだろうと思わせました。
     そして、私自身はニートではありませんが、もう少し、足踏みしてる人々を優しく見れないものか…と。
     今、籠もってもがいている方々は、依存者じやなく、世の中の、共存者と思えないでしょうか。

     色々書き込みましたが、これに関しては、これにて失礼します。こちらは、悩んでいる方々の為の場ですから。
     思う事もおありでしょうが、失礼します。
     

  5. ネットマナーを語るより就職を。 より:

    それから理屈をこねる、
    と良いと思いますよ^^
    君の書いている事は・・さん、
    のおっしゃる事も一理あると思いますし、
    「理屈をこねる前に、就職すべきでは?」
    「働いて納税するべきでは?」
    とも思います。
    あと、ネットマナーのお話ですが
    「リアル(現実社会)」では、
    全く通用しませんので
    覚えておくと良いと思います。
    最後に、もう一つだけ。
    『批判的な考えを持っていたり、
    【社会のルーキー】が
    その様な言動をしていますと、
    間違いなく・・社会から
    無視されてしまいます。』
    それが現実です。
    大学生の時ならば、
    論文を書いていれば
    喜ばれたと思いますが、
    現実は待ったなし。
    決められた期間までに、
    納品できなければ・・
    実力のない人、約束を守らない人、
    あてにならない人・・
    といったレッテルを貼られること、
    になります。
    そこに個人的な意見や不満、
    は一切関係ありませんし、
    「どれだけ効率よく、
    与えられた仕事をこなせるか」
    「我を張らず、謙虚に
    人に合わす事ができるか。」
    ・・ニートだけが悪いとは、
    言いません。
    ただ、最低限の努力は
    必要ではないでしょうか。

    • あらた より:

      お名前が変わり続けるので「匿名さん」と呼ばせて頂きます。

      失礼しました。「礼儀、マナー」はリアル、ネット以前の話でした。他者への敬意は最低限でも持ち合わせるといいかと思います。

      >>君の書いている事は・・さん、
      のおっしゃる事も一理あると思いますし、

      自分に対して”おっしゃる”は変です。「文体」「投稿IP」が他コメントと同じなのですから、他者を装う必要は無いはずです。また、誰でも言える「常識」は不要です。僕は匿名さんが嫌いなので耳を貸す気も無いですけどね。

      >>ただ、最低限の努力は
      必要ではないでしょうか。

      「努力」

      この言葉、僕は大嫌いなんですよ。匿名さんの事はもちろん嫌いですが、匿名さんが言わなくても大嫌いな言葉です。その理由は、この記事を読んで頂ければわかります。しかし読まない選択を取られても構いません。僕が匿名さんのコメントを読むとストレスを感じるのと同等の内容になっていると思いますので無理は言いません。

      ただ、この記事は「匿名さんみたいな考えを持たれた方に読まれてこそ意義がある」と考えています。

  6. 嫁が高知出身(スマホ) より:

    すいません。一つだけ補足させて下さい。
    「ニートや不登校は社会的に見た時、肯定すべき事ではありません」 

    これはニートや不登校が悪い、反社会的だ、と言う意味ではありません。

    あらたさんも書かれているのですが、学校に行かなった時に「こんな事になって、自分だけが社会から取り残されるのでは?」と言う焦燥感と言うか、不安感と言うか。そう言う辛さを味う事へのアンチテーゼとしての「ニートや不登校は社会的に見た時、肯定すべき事ではありません」
    と言う意味です。

    そう言う意味で「人生のロス」と言いたかったのです。

    • あらた より:

      嫁が高知出身さん こんばんは。

      なるほど。「肯定する事で苦しむ人がいる事を考える」と言うのは、確かに考える必要性のある部分だと思います。ただ、僕の場合はそれも含めて本人の受け取り方次第だと思っています。ですので「社会的に肯定すべき」という意見はあまり変わらないです。

      そして嫁が高知出身さんのおっしゃる主張で、救われる人もいるのは事実だと思います。感じ方が一つや二つでは無いのが世の中ですからね。
      以前、どこかで書いた時「人生のロス」という表現を使われていたのも思いだしました。

      う~ん・・これに関しましても、現段階では以前と考えは変わらず「人生のロス」も含めてその人の人生であると認めて行く必要があると思います。時間が流れて、僕が色々と考えるうちに考えが変わる可能性もあるのですけどね。

      それでは失礼いたします。

  7. 伝説のニート より:

    自作自演がついに現れたかw

    • あらた より:

      伝説のニートさん こんばんは。
      コメント頂きありがとうございます。

      最近、少しブログの読者さんが増えているようで、毎日5000人を越える方々が当ブログへアクセスしてくれるようになりました。今現在は平日で5500人~ 土日になると6000人を越えるアクセスが記録されています。ただ、人が増えてくると、どうしても僕の考えが許せず色んなコメントをしてくる人も現れるとは思っておりました。

      僕としては、叩かれる事も含めてコンテンツかなと考えてはいましたが、見極めは必要かもしれないですね。さすがに名前を変えて、複数の人物を装う行為をされると、僕のように管理側でIPが見える立場にいない読者さんは混乱するかと思います。そのため、「同一人物である」と公表させて頂きました。文体で見ても同一人物ですが・・。

      今後はケースバイケースで応対はしていくつもりですが、自演など通常の読者さんに紛らわしい表記行為が出てくるようであれば、そういった方のコメントは削除するかもしれません・・。自己主張に対する普通の「異論、反論、批判、酷評」などは問題ないのですけどね。

      コメント頂きありがとうございました。またお越しくださいませ。

  8. ニートは親の責任なの?ニートになってしまう原因についてご紹介 | わかるダロウ より:

    […] か怖い」と思ってしまうので、学校では担任が男性にならないように願う事が多かった。 引用元-「ニートになるのは誰のせい?」オレが親の責任だと考え恨んでいる理由 | あらたメディア […]

管理人:あらた


詳しくはこちらで

不登校→ひきこもり→ニートから社会復帰しバイトをするも凡ミスを連発。たび重なるエラーで職場に居られなくなり転職を繰り返す。そんな中、仕事で頻繁に起こるミスの原因は発達障害の影響と発覚。復帰と挫折を往復して現在はニートの1982年生まれ。

ニートに至るまでの経緯を決して無駄には出来ないと考え「僕がニートになるまでの歴史シリーズ」で半生を書き散らかしている。ニート当事者の方、保護者の方、またその他の方に届けられる記事を書いていきたい。
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